あなたの「服を捨てるマイルール」、間違っているかも?「思い出があって捨てられない」に収納スタイリストが喝!
「たまひよ」アプリユーザーに「服を捨てるときのマイルールはありますか?あなたの服を捨てる時のマイルールを教えてください」と、コメントを大募集。「ボロボロで清潔感がなくなったら」と「1シーズン以上着なかったら」が同率で並び、「サイズアウト」「ときめかなくなったら」が続きました。収納スタイリスト®・整理収納アドバイザーとして活動し、5人のママである吉川永里子さんに伺いました。
とりあえずボロボロになるまで着たおす派
「部屋着にして、ヨレヨレやボロボロになるまで捨てません」(なつ)
「在宅勤務のときや部屋着で着よう…と思うと捨てられません。部屋着にするには着心地がな…というものや、部屋着にしてもセンスが古いな…というものから捨てていきます」(なちゅ)
状態がキレイでも、1シーズン以上着なかったらさようなら派
「衣替えのとき、1シーズン着なかった服は捨てます」(わらび)
「1年着なかったら捨てます」(みみ)
「2年くらい着ていなかったら捨てます」(ねこ)
「〇年着なかったら捨てる」では「1年」という声が一番多くありました。
「ときめき」「スペースがなくなったら」などなど、その他のマイルール
「ときめかなくなったら捨てます」(ゆーゆー)
「流行から外れている服、着ていてテンションが下がる服は、キレイでもさようなら」(ゆか)
「たとえ似合っていても、流行りじゃなくなったら捨てます。『こんなに短いとなぁ』というワンピをいくつも捨てました」(ベッサッソン)
「サイズアウト」(ぽっぽ)
「クローゼットに入らなくなったら捨てます」(なおきち)
一方で、思い出があるから捨てられないお悩みも…
「ボロボロになるまで捨てられません。もう着ないだろうなって服でも『あのとき、着てたなぁ』とか思い出があって捨てられません…」(4兄弟ママ)
「サイズが合わなくなっても、思い出として保管しています」(ぽんし)
「よれよれでサイズアウトしていても、お気に入りはなかなか捨てられない…」(りんごまる)
「捨てられないのはプレゼントでもらった洋服です」(まんじゅう)
アンケートでは「ボロボロで清潔感がなくなったら」と「1シーズン以上着なかったら」が同率とはいえ、「サイズアウトするまで」「クローゼットに入りきらなくなるまで」などを加えると、「まだまだ着られるかも」と思って、ため込んでしまうママは多いようです。
上手な洋服の整理について、収納スタイリスト®・整理収納アドバイザーとして活動し、5人のママである吉川永里子さんに伺いました。
「大切なのは“捨てること”ではなく、“着たい服を着ているか”なのです」と、吉川永里子さん
洋服は増えやすい性質が強いアイテムです。
流行・好み・サイズが変わっていくし、使っていれば消耗されていくので、ずっと同じ服を使い続けることはできません。
でも100回洗ったくらいじゃまだまだTシャツは着られるし、ボロボロになるまでも結構、遠い道のり(笑)
そのため、たまっていく一方という人も多いんです。
まず大前提として、収納するスペースに困っていなくて、着たい服を探すこともなかったら、無理に捨てなくてもOK!
それぞれ自分なりに、「ボロになったら」「入りきらなくなったら」「1年着なかったら」とルールが決まっていれば問題ありません。
自分なりのルールを決めているつもりだけど、量が多く、探し物をしょっちゅうしていて困ってる…という場合は、今のマイルールより厳しめルールにする必要があります。
●1年着ない服は捨てているけど、それでも量が多いなら3カ月ごとにチェックする。
●部屋着に格下げした服が多すぎるなら、部屋着はベスト10枚までと決める。
●クローゼットがギュウギュウなら、入る分ではなくハンガー50本までと制限する。
などなど。
「子だくさん吉川家のマイルールは、年2回のファッションショー」
わが家の兄たちが4人全員小学生だったころは、年に2回の衣替えの度にファッションショーを開いていました。
小学生は昨年の服なんて大抵サイズアウトになっているので、まず全部に袖を通して着てもらい3つに分けます。
①着られる→収納
②着られないけどキレイ→おさがりで着る子がいないかその場で確認
③着られないしボロ→古布回収
さらに生活に必要な服の枚数を決めていたので、足りない分は購入して補充。
全員を連れてユニクロやGUで買い出しをしてました!
「体は1つしかないし1年は365日しかない。だったら、着たい服を着よう」
大切なことは「捨てること」ではなく、今の自分が「普段から着たい服を着ているか」どうか。
体は1つしかないし、1年は365日しかないので、着られる服ってそんなに多くないんです。
ボロボロの格下げ服を着ていたいか?
流行遅れのダサい服を着ていたいか?
服の整理をする際は、そんなことをちょっと考えながら、手に取って選んでみてもらいたいです。
吉川永里子(よしかわ えりこ)
PROFILE)
5人のママで、片づけられない女だった過去の経験を活かして、収納スタイリスト®・整理収納アドバイザーとして活動する片づけのプロ。「片づけはストレスフリーに生きる近道」をモットーとし、個人宅のアドバイスから雑誌やテレビの出演・講演など幅広く活動します。
(取材・文/和兎 尊美、たまひよONLINE編集部)
※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※記事の内容は2026年4月の情報で、現在と異なる場合があります。


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