週末は子どもと一緒におやつづくり♪ デリスタグラマーkayoさんの手作りパン
"子どものために毎日おやつをつくる"そんなママライフ、憧れますよね。
インスタグラム上で"食"に特化した投稿をする「デリスタグラマー」たち。そのなかでも、子どもと一緒にパンやお菓子をつくっているのがkayoさん。子どもと一緒におやつをつくれば食育にも効果的かも?! 今回は週末に子どもと一緒につくりたくなる、手作りパンをご紹介します。
娘と一緒にこねこね♪共同作業が楽しい!
kayoさんは2歳の女の子を持つママ。子どもと一緒に手作りしたパンやお菓子をインスタグラムに投稿しています。また、ベビーマッサージセラピストの資格を活かし、神戸の自宅ではベビーマッサージのレッスンを開催するカリスマママさんなんです!
kayoさんがいつもパンづくりに使用しているのは小麦粉ではなく「米粉」。しっとりもちもちの食感が楽しい米粉で作ったパンは、小麦粉よりもヘルシーなのに満腹感が◎。この日は賞味期限が迫ったお豆腐を米粉に混ぜ、まん丸のパンにしています。kayoさんがあらかじめつくっておいたパン生地に、娘さんが野菜のペーストやドライフルーツなどを混ぜて上手にコロコロと丸めています。お菓子づくりだと粉やクリームがキッチン中に飛び散ってしまいそうですが、パンをこねたり丸めたりする作業ならそれほど汚さずにできそうですね♪
娘さんとパンを一緒につくるようになったきっかけは、kayoさんが料理をつくっている姿を、小さいころから娘さんがおもちゃのおままごとキッチンでまねていたからなのだとか。「パンなら他の料理に比べて手の汚れも少ないし、粘土遊び感覚で一緒にできるかも」と思い、一緒にパンづくりをするようになったそう。
かぼちゃにブロッコリー…野菜を入れてごはん代わりにも
パンをオーブンに入れてできあがるのを待つ間、とってもワクワクしますよね♪ kayoさんの娘さんも食べるのが待ちきれず、できあがったら早速スタンバイ!「早く食べたいな」とうれしそうにしている姿がなんともキュートです♡
彩り鮮やかなお豆腐米粉パンの味は、かぼちゃペースト、ブロッコリー、黒豆雑穀、レーズンとナッツの4種類。
kayoさんがつくる米粉パンのこだわりは“なるべく野菜をたくさん入れること”。旬の野菜を入れたり、季節のイベントに絡めたりしながら、ごはん代わりにもなるパンづくりを心がけているそう。この日つくった4種のパンは、卵・小麦・バター不使用&発酵なしで簡単にできるので、忙しいママにはうれしいひと品です♪
片手で食べられるスティックパンは、食育にも◎
コンビニやスーパーなどでもよく見かける「スティックパン」。片手で食べられるので、小さいお子さんでも食べやすいのがポイントです。そんなスティックパンも手づくりしちゃうkayoさん。
この日のお味はコーンとチーズ。自分でコロコロと棒状にこねて焼いたできたてのパンは、ふだんよりずっとおいしく感じるはず♪
“子ども自身が楽しんでつくれるように”と、パンの成形はなるべく自由にさせているのだとか。仕事から帰ってきたパパにもパンをプレゼントするのが娘さんの楽しみとのこと。これはパパもうれしいですよね♪
自分でつくる→おいしい!→また作りたい、食べたい! と、自分でつくった達成感&満足感を得られるので食育にも繋がりそう! 実際kayoさんのおうちでも、おやつづくりの前にエプロンやお手拭きの準備などを自ら進んでするようになったのだそう。
また、kayoさんは娘さんに手伝ってもらう工程を「具材を選んで丸め、形成するところ」とあらかじめ決めています。包丁や火を使っているときはなかなか任せられませんが、あらかじめ手伝ってもらう作業を決めておけばママの心配も減ります。
親子で一緒に楽しめる「パンづくり」。自分でこねたパンは、いつもよりずっとおいしく感じるはず!少し余裕のある週末は、子どもと一緒にパンづくりに挑戦してみてはいかが?
インスタグラマー kayo(@toitoitoi_ring)
神戸在住のデリスタグラマーで、2歳の女の子を持つママ。手作りしたパンやお菓子、おうちカフェの様子をInstagramにアップ。また、ベビーマッサージセラピストの資格を持ち、自宅でベビーマッサージのレッスンを開催。
https://www.instagram.com/toitoitoi_ring/
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。