夏は高速道路も行楽地も大混雑!「わが家の渋滞事件簿」
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【7月30日は北陸自動車道全線開通の日】新潟県-滋賀県がつながる
1988年7月30日、北陸自動車道の朝日インターチェンジ - 名立谷浜インターチェンジ区間が開通。新潟県の新潟黒崎インターチェンジ(当時)から滋賀県の米原ジャンクションがひとつに結ばれました。その後、新潟中央ジャンクションまで延伸され、新潟側は日本海東北自動車道、滋賀県側は名神高速道路とつながっています。
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「渋滞」を避けるための便利ツールとは?
国内の移動にはありがたい高速道路ですが、渋滞もつきものなのが悩ましいところ。
特に夏休みは旅行者が増えて渋滞しやすいものです。
『ウィメンズパーク』の口コミから「渋滞」にまつわるエピソードを集めてみました。
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「サファリパークのバスに乗りたかったのに、入園するまで入園待ちの車の大渋滞で車が全然進まず、到着した時にはもうバスは整理券が終わったのか、乗るという選択肢はゼロで、まさかの乗用車で回るという選択肢しか無かったです。自家用車で回りました」
行楽地は駐車場に入るための渋滞が起きることもありますよね。
そして施設内に入ってからの渋滞も発生することが!?
プールに出かけて渋滞に巻き込まれまくった方も。
「連休の中日だったので早めに・・・と思ったけど甘すぎました!数キロ手前ですでに渋滞の列。
やっとプールにたどり着いても、流れるプールはあらゆるものにぶつかるぶつかるー。
クーラーボックスに軽食入れてくるのも納得しました、売店もものすーごい列でした」
「渋滞」によって家族内のもめごとが起きることもよくあること!
「車で1時間程度の義実家への帰省、GW中で渋滞するだろうと思い、前日の夜出発にしようと提案しましたが、受け入れられず、GWど真ん中の9時頃に出発準備。調べてみると案の定、かなりの渋滞。渋滞の中、11ヶ月の子どもと移動はキツイと言うと、『じゃあ、上の子と電車で行ってくる。来れたら来て』
と夫は上の子と電車(2時間程度)で行ってしまいました。せっかくのGWなのになぜ家族バラバラに?」
でも、過ぎ去ってみると「渋滞」と戦っていたこともいい思い出に……?
お子さんが大きくなったご夫婦は、休暇中ご自宅でこんな会話をしていたとか。
「高速道路の渋滞の話をテレビで見ていて、
『夜中に出たのに、8時間もかかった時あったよね~』
『SA入ったのに停めるところがなくて、何もしないで出たのに、それだけで1時間もかかった!』(ちなみに横浜→愛知)という思い出話を、夫としていました」
「渋滞」に巻き込まれないためには、情報収集が必須。
みなさん、どんなツールで情報を集めているのでしょうか?
「Twitterを始めましたが、重宝するのが渋滞時。
助手席の娘に、『国道◯◯号で検索して』『◯◯ 渋滞で検索して』と頼むと、
『◯◯の近くで事故』や『なんにも出てこない』と返ってくるので、それを元に抜け道に回るか、そのまま自然渋滞としてやり過ごすかを決めています」
最後に「渋滞」にまつわる心温まるお話を。
先日、豪雨による水害があった地域の方です。
「迂回路は、車2台すれ違えないから渋滞になっていたところ、地元のおじいさん達が自ら交通整理してくれていました。思ってた以上にいい地域に住んでた!!と感じました」
できれば巻き込まれたくないものですが、渋滞が人の温かさを感じるきっかけになったり、いい思い出になったりするものなのですね。
(文・古川はる香)
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■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。