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スケジュールを立てるときのポイント 【0~1歳】 赤ちゃんの予防接種のスケジュール

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gopixa/gettyimages

 赤ちゃんはよく熱を出したり、下痢をしたりで、なかなか予定どおりに予防接種を受けられないもの。そのときは無理をせずに接種を見合わせ、受ける予防接種の優先順位を考えながら、スケジュールを立て直しましょう。またいくら赤ちゃんの健康を守るためといっても、皮下注射はやはり痛いですから赤ちゃんには負担ですし、ママも何度も赤ちゃんを病院に連れていくのは大変です。集団接種以外のワクチンは、基本同時接種できるので、かかりつけ医と相談しながら、なるべく効率よく予防接種が受けられるようにするといいでしょう。

赤ちゃんの予防接種・基本の受け方

1.集団接種を柱にする

BCGなど集団接種で接種の時期が決められている予防接種は、一度受けそこなうと次の接種まで間隔が空いてしまいます。
まずは集団接種の日時を確認して、そのときにきちんと受けられるように体調を整えましょう。

2.重症になりやすい病気を優先する

かかると重症になる恐れのある病気を優先します。ロタ、ヒブ、小児用肺炎球菌、 DPT-IPV・四種混合、MRがこれに当たります。

3.季節性や流行を考える

インフルエンザは冬から春先に流行します。ほかにも水痘やおたふくかぜなど地域で流行している病気があれば、その予防接種を優先して受けましょう。

4.集団生活に入るか否かで優先順位を決める

集団生活に入る予定がある場合は、おたふくかぜや水痘を早めに受けておくのがおすすめ。感染すると保育園などを長く休まなければならなくなります。

5.ワクチンの接種期間に注意する

ワクチンの種類によって他の予防接種が受けられる間隔が違います。間隔をきちんと守って受けられるようにスケジュールを立てましょう。

赤ちゃんの予防接種・同時接種ができる予防接種

 基本的に集団接種で受けるワクチン以外は、どの組み合わせでも一度に複数の接種を受けることができます。赤ちゃんの体調さえよければ、一度に受けることでママも赤ちゃんも負担が少なくて済みます(ただし料金は変わりません)。スケジュールの組み立ても楽になります。
同時接種を行うかどうかは医師と相談して決めましょう。

※同時接種しても効果が弱まったり、副反応が増強することはありません。
※皮下注射を同時接種する場合、接種する腕を変えて行います。
※基本的に生ワクチン同士でも可能。同時に接種するワクチンの数にもとくに制限がありませんが、赤ちゃんの負担になる接種を避けるためにも医師とよく相談しましょう。


監修:松井潔 先生
神奈川県立こども医療センター 総合診療科部長
1986年愛媛大学医学部卒業後、神奈川県立こども医療センターに勤務。2005年より現職。専門各科と連携しながら、総合診療科で治療に努めていらっしゃいます。

0~1歳 予防接種のスケジュール
赤ちゃんの健康を守るため予防接種を受けましょう
【定期接種】予防接種で予防できる病気
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予防接種の受け方(予防接種を受ける前から接種当日までにすること)
予防接種は計画的に受けましょう
スケジュールを立てるときのポイント

生後0歳~1歳 赤ちゃんの発育発達、生活とお世話のポイント、親子のコミュニケーション

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