使ってました! 懐かしの昭和の“アレ”
Milatas/gettyimages
1913年、アメリカ仕込みのコッペパンが登場
9月10日は「コッペパンの日」。
日本で初めてパン酵母(イースト)による製パン技術を開発した田辺玄平翁を始祖とする全日本丸十パン商工業協同組合が制定しました。
玄平翁はアメリカで学び、帰国後に東京下谷でパン屋を創業。2013年で玄平翁が創業してから100周年となることから、丸十のコッペパンをより多くの人に知ってもらおうとコッペパンの日ができたのです。
日付は丸十パンの「十」にちなんで毎月10日となりました。
この懐かしい○○、知っていますか?
学校給食が開始されると、献立の主食は1980年代頃までコッペパンでした。今でも、地域によって給食に並ぶ学校もあるようですが、当時は白米が出ることは少なく、コッペパンと言えば給食。懐かしいですね!
最近では、ひそかにコッペパンブームが来ていて、その場で好みのジャムやマーガリンを塗って出すお店もあるようです。
コッペパン=懐かしいと思う世代は、昭和世代ですかね?
あなたは知っていますか?
この懐かしい○○を。
外せないのは、ここ数十年で劇的に進化した通信系。
「携帯の着メロは自分で入力していました。着メロの本が売っていたり。和音とか。懐かしいなぁ~」
「携帯電話にアンテナがついていて電波探すのに携帯振ってた~。地下のお店は電波が届かないから待ち合わせには使えないネタは相当盛り上がります」
「オルゴール付きの受話器置き。今みたいな保留音が流せなかったから、ちょっと会話を保留したいときはオルゴール付きの受話器置きに乗せていました」
「フロッピーディスクは8インチのでかいのでしたよね? 働き始めた頃、パソコンは会社に数台あればいい方って時代でした。商業高校時代はタイプライターの授業がありました」
「鉄板ネタですが、昭和の化石となったポケベルと駅の伝言板!」
「昔は郵便番号が5ケタだったことを、平成世代は知らないだろうな~」
今や当たり前になっているディズニーランドやコンビニも、
「ディズニーにはA券~E券があって、アトラクションによって券が決まってました」
「セブンイレブンが、その名の通り7時開店11時閉店でしたね。いつから24時間が当たり前になったんでしょう?」
「朝、学校に行く前に絵の具を買いに行くというローソンのCMを見て『なんて凄い店ができたんだ!』と驚いたのを覚えています」
「年賀状はプリントゴッコ。一枚一枚ガチャコン、ピカッと印刷してました」
これも懐かしい! 現在の印刷とは違い味があるといって、まだ使っている友人はいます。
「500円札を使った事ありますか? 500円硬貨が出た時の新鮮さは忘れませんよ」
僭越ながら、昔の一万円札も覚えてます…。
振り返ると、いろいろな物が進化していますねぇ。
今使っているスマホも平成の遺産になる日も近いのかも。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントは口コミサイト『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。