ママたちの本気度がすごい!カラーボックスのおままごとキッチン
子どもがおままごとに興味を持ち始めたら、気になるのが"おままごとキッチン"。しかし悩むのはそのお値段...。なかには数万円するものもあり、購入するのに勇気がいりますよね。
今回ご紹介するのは、カラーボックスをリメイクしたおままごとキッチン。費用を抑えつつ、おしゃれで洗練された仕上がりからは、ママたちのDIY本気度が伝わってきます!
モノトーンでシンプルかわいい♪
ルルさんは、おままごとが好きな5歳の娘さんのために、モノトーンのおままごとキッチンをつくりました。既製品は色もカラフルで値段も高額のため、購入を悩んでいたところ、ネットでおままごとキッチンをDIYしているのを見つけて「つくってみよう!」と思ったそう。
【ポイント】家にあるものをリユース
土台のカラーボックス、壁のすのこ、扉のフォトフレームなどなど…ほとんど家にあるもので完成! 追加にセリアで500円ほどの材料を購入したのみ。しかも、制作日数は1日! カラーボックスを利用することで、DIYの時間を短縮できるんですね。
男の子用はブルーにカラーリング!
Yuko Nagaoさんは、もともとDIYに興味があり、息子さんの誕生日プレゼントに、おままごとキッチンをつくりました。
市販だとガーリーテイストや木製のナチュラルテイストのものが多く、男の子向けのかっこいいデザインがなかなかありません。理想の色・形にできるのもDIYならではですね。
【ポイント】市販のデザインを参考に
ベースは『ニトリ』のA4サイズ対応の2段カラーボックス。そのほかの材料は近くのホームセンターで購入し、費用は約8,000円に抑えられたそう! 製作日数は構想、設計、製作で1週間ほど。
アンティーク調がおしゃれ!
sanさんは、娘さんの1歳の誕生日におままごとキッチンをプレゼントするため、DIYに初挑戦! ほかのかたと同様、既製品を購入する予定でしたが、かわいいものはどれも高額だったため手づくりしたそう。
「リビングのインテリアと合うように」とアンティークなデザインに仕上げています。とてもDIY初心者とは思えないできばえは圧巻です!
【ポイント】ホームセンターでお得にレンタル
土台のカラーボックスは『コーナン』、そのほかの材料もホームセンターでそろえたそう。「ホームセンターだと、電動ノコギリなども無料で借りられるので助かりました」とsanさん。(※ホームセンターによっては有料)
ガスコンロ、水道蛇口などは、ネットのキッチンパーツ屋、そのほかの装飾は『ダイソー』と『セリア』で購入。かかった費用は5,000円ほどで、連休にパパと一緒にDIYをして3日で完成!
ママたちがDIYしたおままごとキッチンは、どれもクオリティーが高く、市販のものに見劣りしませんね。購入を悩んでいるかたは、インスタグラムでママたちの作品をチェックしてみては?(文・岡本梓)
インスタグラマー ルル(@maynum00)
15歳、12歳、5歳の三姉妹を育てるママ。インスタグラムには白と黒を基調とした、モノトーンインテリアをアップ。生活感を感じさせないスタイリッシュなお部屋に憧れるママたちから支持を集める。
インスタグラマー Yuko Nagao(@sadakiti)
福岡県在住で2歳の男の子を育てるママ。手づくりのものを『てしごと屋ロングテール』で販売、型紙を配布。最近ではノートに描かれた育児絵日記をインスタグラムに投稿。
インスタグラマー san(@harusan3030)
2歳の女の子を育てるママ。娘さんの日々の様子や、ごはん、ハンドメイド作品などをインスタグラムにアップ。子どもの成長記録にほっこり共感する。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。