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犬山紙子#ミライ育児を語る「ママ同士でほめ合い、自己肯定感を高めよう」

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イラストエッセイストとして書籍や雑誌のみならず、TVでコメンテーターとしても活躍している犬山紙子さん。2017年1月に女の子を出産し、育児にも奮闘されています。さらに「#こどものいのちはこどものもの」という会を立ち上げ、児童虐待根絶にも取り組まれています。
目下、育児中という立場から、「#ミライ育児」に大切なママが子どもと幸せに過ごすヒントをお伺いしました。

育児は誰からもほめられない

妊娠中や子どもが1才になるくらいまで、「自分の迂闊な行動で、子どもに何かあったらどうしよう」と、子どもの命を背負っているプレッシャーをすごく感じていました。心に余裕がないまま子育てしているのに、育児って数字で評価をされないし、誰からもほめられないですよね。その上、妊婦やママって若い女性だから、それだけで年長者に心ないことを言われて人知れず傷ついたり…。そういうことが続くと「私ってダメ母かも…」って考えてしまうのも仕方ない気がします。

ささいなことの積み重ねで自分を好きになる


でも、そうやって自分にダメ出しばかりしていると笑顔で子どもに接することも難しくなってきます。そんな、自分にダメ母レッテルをはらないために、子育て中は自己肯定感を持つことが大切だと思っています。私も元々自己肯定感が低い方、そして怒りっぽい性格で、その矛先をもっぱら夫に向けていました。感情を爆発させて自己嫌悪の悪循環を繰り返していたため、自己肯定感も育たない。
これは家族のためにも私のためにも良くないとカウンセリングへ行き、プロにアドバイスをもらうことにしました。どうやら私の怒りって私を認めてほしいという甘えによるものだそうで。自分の甘えを自覚すると、イラッとした時に「ああ私は甘えたいんだな」って客観的になれて起こる頻度もかなり減りました。怒らなくなるだけでも自分を好きでいられる感覚が生まれてきます。
自己肯定感を高めるためには自分を好きになることが大切ですが、自分を好きになるってよくわからない人も多いはず。そんな肩肘張らず、1日ずっと子どもや夫に優しくできた、とかささいなことでいいそう。そういう「自分、やるじゃん!」ってことを毎日積み重ねていくと、自分を好きになれると思うんです。

ほめ合うだけのママ会で心を癒す

また、人に認めてもらうことも本当に大切。育児は目に見えて評価がでるものではない分、特にだと思います。だから、もっとママ同士でほめ合うのもおすすめです。「お互いとにかく褒め合おう」と目的を掲げて集まる。そうじゃなくてもただ話をお互い否定せず聞いて共感しあうだけでもかなり楽になる効果もあります。ママになると友人と会う時間もなかなか取れないと思いますが、ママにも友人と会う権利はある。是非様々な人に頼って人と会う時間をつくってほしいですね。


『たまごクラブ』12月号(11月15日発売)にも、犬山さんの「誰も嫌な気分にならない、必殺クソバイス返し」が特集されています。

<プロフィール>

犬山紙子さん
イラストエッセイスト。近著に『アドバイスかと思ったら呪いだった。』(ポプラ社)、『私、子ども欲しいかもしれない。: 妊娠・出産・育児の“どうしよう”をとことん考えてみました』(平凡社)など。2017年に第一子・女の子を出産。「#こどものいのちはこどものもの」という会を立ち上げ、児童虐待根絶に取り組む。「こどもギフト」という新たな取り組みもスタート。

撮影/鮫島亜希子(nomadica)、取材・文/津島千佳

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