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10歳までの男の子・女の子の育て方「ここが違う!」 

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erierika/gettyimages

子どもの成長に応じて、性別に合った適切なかかわり方をすると、親子の絆がより深まり、反抗期なども比較的にラクに乗り切れるっていうこと、知っていますか? 同じ年齢でも、男の子と女の子では育て方にちょっとしたポイントがあるのです! 性別ごとの基本的なかかわり方のポイントを、子どもの心理に詳しい日本キッズコーチング協会 理事長・竹内エリカ先生に教えてもらいました。

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男の子・女の子を意識したかかわり方は、0歳からスタート!

男の子と女の子の心の発達の違いが顕著に出くるのは2歳ごろからですが、実は0歳からかかわり方が異なります。とくに0~1歳の時にはパパのかかわり方がポイントになります。たとえば女の子には威圧的な言動は控えめに! 優しく話しかけることを意識しないと、パパが苦手な子になってしまう場合も…。性別&年齢別にかかわり方のポイントを紹介します。

竹内エリカ先生が教える!性別&年齢別かかわり方のポイント

男の子はチャレンジ精神を尊重して、たくさんスキンシップを!
男の子は、自我が強くなる2歳、4歳、5歳が最も手がかかる時期ですが、好きなことに夢中になることで心が成長するので、チャレンジ精神をそがないかかわり方を意識しましょう。男の子は、とくにパパが積極的にかかわることが大切なので、体を思いきり動かすなど男同士で大胆な遊びを積極的に楽しみましょう。また乳幼児期にスキンシップをたっぷりとると、10歳ごろに迎える反抗期が比較的ラクに乗り切れるはずです。

<男の子の年齢別かかわり方★見通し表>
●0歳/心が育つ時期なので、たっぷり声をかけて抱っこしてあげて。
●1歳/体が育つので、体を使った遊びをしてほめて達成感を味わわせて。
●2歳/知能が育つころなので、数や色を使った遊びが効果的。
●3歳/意思や自己主張が芽生えるので、失敗の経験もさせて糧にしましょう。
●4歳/我慢する心が育つため、「待つ」ことから我慢の練習を。
●5歳/優しさや思いやりの心が育つ時期なので、ごっこ遊びで共感力を高めて。
●6歳/自己肯定感が芽生える時期。小学校入学前は、学校が楽しみになるような言葉をかけて心のケアを。
●7歳/運動能力が育つので、健康を意識して規則正しい生活を。
●8歳/勉強の習慣がつく時期なので、自宅学習の時間を決めるなど学習の習慣づけを。
●9歳/自立心が養われるので、友だち関係を尊重し、社会性を育てて。
●10歳/反抗し始める子も。理屈より本音で話すことが重要。

女の子は生意気な面も! 強い自我を抑えるには、ママの共感がカギ
女の子は言葉の発達や理解力が早く、ママは同性のため比較的育てやすい傾向が。パパは、できるだけ優しい口調で話しかけることを意識して! 生意気な一面が出てきたらしかるのではなく「イヤだよね。○○ちゃんの悔しい気持ち、ママわかるよ」など、気持ちに共感してあげると強すぎる自我が抑えられていきます。男の子よりも早く反抗期が来ますが、これは自立に向けた第一歩。怒りたくなることもあるでしょうが、頭ごなしに否定せずに受け止めてあげましょう。

<女の子の年齢別かかわり方★見通し表>
●0歳/心が育つ時期なので、目を合わせて、優しい表情で言葉かけを。
●1歳/体が育つので、かけっこやジャンプなどママがお手本に!
●2歳/想像力が花開くので、意識して絵本の読み聞かせやごっこ遊びを。
●3歳/協力する気持ちが芽生えるので、できることは手伝ってもらって。
●4歳/自分を抑えて頑張るようになるため、ストレスがたまったときはダンスや運動などで発散!
●5歳/共感脳が育つため、友だちとの手紙交換などで心の成長を促そう。
●6歳/人に影響されて、中には不安になる子も。「そのままの○○ちゃんでいいよ!」と伝えて。
●7歳/環境や友だちが大切な時期なので、安心して学校生活が送れているかチェックを。
●8歳/心が揺れ動く中間反抗期。子どもの言動を否定せずに、まずは受け入れてあげて!
●9歳/意志表示がはっきりとしてくるころ。口答えも早い自立だと思って受け止めましょう。
●10歳/人の役に立ちたくなる時期。小さい子の面倒を見ることで心が安定傾向に。

関連:[うちのこと。子ども2人育ててます!#32] 女の子?男の子?

「男の子・女の子の育て方の違い」参考になりましたか。男女のきょうだいがいると、同じようなかかわり方をしているママ・パパもいるかもしれませんが、男の子と女の子では心の成長の速度が若干異なります。性別やその子に合ったかかわり方を意識してみては? ママとパパで子どものかかわり方の方針を話し合っておくことも大切です。子どもの成長の節目に、かかわり方を見直してみましょう。(取材・文/麻生珠恵、ひよこクラブ編集部)

監修/竹内エリカ先生(日本キッズコーチング協会 理事長)
幼児教育者。20年にわたって子どもの心理、教育、育成について研究。子どもの認知特性を生かした指導法を考案し実践。講演・執筆・ラジオ出演などでも活躍。男の子2人のママ。
幼児教育者・竹内エリカ先生からのアドバイスが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」はこちらから。

参考/ひよこクラブ2017年6月号「男の子・女の子の育ち方・かかわり方」より

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