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[1歳代・2歳代]おむつはずれの“あるある困った”、まるごと解決します!

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ElenaNichizhenova/gettyimages

子どもが1歳を過ぎるころから、ママたちが意識し始めるおむつはずれ。2歳代、3歳代になると、
「誘ってもトイレに行かない」
「おしっこしても教えてくれない」
「はずれたと思ったら、逆戻り…」
などなど、ママのお悩みもピークに! そんなおむつはずれ真っ最中のママたちにありがちなお悩みと、その解決法を臨床心理士で保育士資格・幼稚園経論1級免許を持つ、帆足暁子先生に伺いました。

関連:2才になっても、おむつはずれをスタートしたがらないママたちの心の声にプロが答えます

1歳代のおむつはずれの“あるある困った”

1歳代は、まだ本格的にトイレに誘い始める前の準備段階。トイレやおしっこに関する絵本やDVDを見せたり、ママやパパのトイレを見せたり、機嫌がいいときにおまるや補助便座に座らせたりして、「トイレはおしっこでするもの」というイメージづくりをする段階です。その一方で、ママは子どものおしっこの間隔を把握することも大切な時期。そんな1歳代のおむつはずれの“あるある困った”にアドバイスをもらいました。

おしっこの間隔がつかめない

“おしっこの間隔をチェックしたいけれど、どうすればいいかわからない”というママは多いもの。

「まずは生活の節目で、紙おむつのぬれ具合や、紙おむつのおしっこサインをチェックしてみましょう。チェックを続けていると、“お出かけ前にたくさん出ているみたい”など、だんだんおしっこの間隔がつかめてきます。毎日、同じタイミングで見てみることが大切です」(帆足先生・以下同)

トイレの絵本に興味を持たない

トイレやおしっこに関する絵本を読み聞かせようとしても、嫌がったり、まったく興味を持たないときはどうすればいいのでしょうか?

「トイレがテーマの絵本はたくさんあり、動物がトイレでおしっこやうんちをしたり、“おしっこ、しーしー“と子どもが好きな音を何度も繰り返して言葉の理解を促すものなど、いろいろあります。一方的に親が選んだ絵本を見せるのではなく、子どもと一緒に図書館や書店に行って、お気に入りの絵本を探してみるといいですよ」

おまるを嫌がる

せっかく買ったおまるに座ってくれない、座らせようとすると大泣き!なんて悩みも…。

「まずはおまるを置く場所を変えてみましょう。リビングや部屋の隅、トイレの中など、場所を変えると案外、座ることもあります。子どもが好きなキャラクターのコーナーを作り、そこに置くのも効果的。ただ、おまるは絶対に使わなければいけないものではないので、無理せず、あきらめて補助便座を試してもいいでしょう」

2歳代からの本格的なおむつはずれの“あるある困った”

[1]おしっこの間隔が1時間半~2時間空く、
[2]1人で歩ける、
[3]トイレやおしっこを伝えられる(はっきり伝えられなくても、トイレやおしっこに興味を示していればOK)。
この3つをクリアできていれば、本格的におむつはずれを進めてOK。だいたい2歳ごろが目安です。タイミングを決めて毎日トイレに誘うようになるので、ママたちの悩みも増えてきます。

トイレに誘うタイミングが合わない

“トイレに座らせても出ない”というママは多いよう。一度は成功しても、2回目がなかなか…というママも多いようです。

「排尿機能の発達とともに、おしっこの間隔は変わるもの。そのため、親の声かけとおしっこのタイミングにズレが生まれてしまっているのかもしれません。そこで、おしっこの間隔を再チェックして、誘うタイミングを見直してみるといいでしょう。また、誘うタイミングを少し前倒しにしたり遅くするなど、調節すると合ってくることもあります」

トイレに誘っても「イヤ!」と言う

2歳代と言えば、イヤイヤ期真っ最中。トイレだって、「イヤイヤ~」と断固拒否!
「イヤイヤ期の子どもは、『○○する?』と聞かれると、つい条件反射的に『イヤ』と言いがちです。親はその言葉をそのまま受け取らないで。まずは『イヤなんだね』と子どもの言葉をゆったりと受けとめ、それから『電車ごっこで行こう!』『ママと競走でトイレに行こう!』などと、楽しく誘ってみましょう」

誘わないとトイレに行かない

いつまでたっても親がトイレに誘ってばかり…。おむつはずれを始めてしばらくすると、そろそろ自分から「おしっこ」と教えてほしいなあと思いますよね。

「子どもが自分からトイレに行っておしっこをするには、事前に『おしっこ出そう』と自覚し、『親に伝える』ことが習慣になっている必要があります。それには、排尿機能や脳、言葉の発達も関係します。子どもが自分からトイレに行くようになる時期には個人差がありますが、おしっこしそうなタイミングで誘い、『おしっこ教えてね』と伝え続けるといいでしょう」

早くおむつがはずれてほしい!というのが親の願いですが、なかなかうまく進まないのがおむつはずれ。『1才2才のひよこクラブ2018年夏秋号』では、おむつはずれの“あるある困った”の対処法を、まだまだたくさん紹介しています。おむつはずれで悩んでいるママは、ぜひチェックしてみて!

ほかにも、ほめ方・しかり方、幼児食レシピ、モンテッソーリ流イヤイヤ対処法など、盛りだくさんの内容です!(取材・文/ひよこクラブ編集部)



■監修:帆足暁子先生
ほあしこどもクリニック副院長。保育士資格・幼稚園教諭1級免許を持つ臨床心理士。クリニックでママたちの育児相談や子どもの心理相談に応じるほか、保育者の養成にも携わっています。

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