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保育園1歳児入園で苦戦!その後の学童も調べておくべきだった!【私の保活】

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Kot63/gettyimages

小・中・高校生の3人の子を持つ、40代前半のママライターひよこです。大学卒業後に事務職として就職してから3度の産休、育休を取得し、3人の子育て・家事・仕事の両立に悩みながらも、同じ職場でずっと仕事を続けています。そんな私が実感した保活と職場復帰について記したいと思います。

1歳児クラスの定員はごく少数!?

親友が私よりちょうど1年前に出産し、認可保育園に入れず、無認可に預けて仕事復帰したのですが、両立が上手くいかずに退職しました。彼女はシステムエンジニアとして働いていましたが、会社の制度もあまり整っていなかったらしく限界のようでした。

一方、私は事務職でしたので、とりあえず産休に入り、その後のことはゆっくり考えようと思っていました。私の会社は当時から割と制度が整っていて、子どもが1歳になる年度末まで休めたこともあり、ほぼ2年近く休んでいました。

でも保活では心配なことが。1歳児での入園でしたので、近所の保育園をリサーチすると、1歳児というのは0歳児クラスの子どもたちが持ち上がるため、募集は数名ということが判明しました。これは「子どもとは長く過ごせるものの、近所の保育園には入れないのでは?」という思いが強くなりました。

入園できそうな地域を調べて、引っ越しを考え始める

半年前に出産した別の親友は、出産で退職しました。求職状態でしたが、認可保育園の1歳児クラスに入園できました。その後保育園に子どもを預けながら仕事を探し、仕事を見つけて働き始めました。

話を聞くと、どうやら保育園の入園は、地域によってもかなり差があることがわかり、近くにいる義実家との距離をおきたいこともあって、私の仕事復帰を機会に“引っ越しができないか”と考え始めました。

賃貸アパートに住んでいたので、マンションを購入することを夫に提案しました。入れそうな保育園が多数ある地域で、学校、病院、私の職場が近くなり、メリットが大きいことを伝えると、最初は反対していた夫も最後は折れてくれました。

私が仕事復帰しても育児・家事に協力する気のない夫でしたので、私がこのタイミングで引っ越しをしないと、両立は不可能と考えていました。

マンション購入、1歳児クラスに入園、仕事復帰

「絶対に働き続けよう」という気持ちは私には微塵もなく、どちらかというと近居だった義実家から離れたいという気持ちの方が大きく、「保育園に入れたら会社に戻ろう、入れなかったら辞めよう」と思っていました。夫を説得することができ、マンションをやっと購入するところまでたどり着きました。

マンションが決まれば、もうあとは保育園を見学するのみです。近所の保育園をいくつか見学して、ここならいいなと思ったのですが、結局第1希望で出した認可保育園の1歳児クラスには入園はできませんでした。

第2希望の認可保育園に入園が決まったのが2月下旬。そこからバタバタと引っ越しと仕事復帰、保育園入園準備などのタイミングが同じになり、一気に慌ただしくなりました。

どこの自治体もそうだと思うのですが、“4月入園の決定通知が来るのが2月下旬”と、とても遅いので、決まってから入園準備など一気に慌ただしくなることも、1人目では予想ができませんでした。

地域によってかなり異なる保育園状況。自分の地域だけではなく、近隣の様子、親友の住む地域の事情などをかなり調べました。特に応募する段階でどういった状況でポイントがつくのか(育児休暇中の扱い、兄弟がいる場合のポイントなど地域によってかなり異なる)。特に11月頃から次年度の4月入園の募集要項が発表されることが多いので、チェックが必要です。ただこれも去年までと異なる条件になっていたりするので、要項は熟読する必要があります。それからもう1つ、目先の保育園のことだけではなく、できればもう5~6年先の学童の状況も、保育園以上に地域によって異なるので、こちらもチェックしておくとベストだと感じました。

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[ ひよこ * プロフィール]
都内で会社員(事務)をしています。小・中・高と3人の子どもと夫の5 人家族。共働きですが実家は遠く、ほとんどの家事・育児を自身で行っています。今でいうところの、いわゆるワンオペ育児です。どちらかというと私は幼い頃は体も小さく、しょっちゅう風邪を引いたりして母の看病を受けることが多かったのですが、大人になってからは丈夫になりました。

■関連:「小1の壁」ってどんな壁?ママ達がぶつかった【通学・送迎・学童】

※この記事は個人の体験記です。記事に掲載の画像はイメージです。

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