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[お金が貯まりだす習慣#3] 年末はお金も大掃除!

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こんにちは。マネーライター・FPの大上です。
年末は帰省にセール、クリスマスにお年玉と、何かと出費が多い季節。イベント続きで気持ちも浮かれ、ついお財布のひもがゆるみがちですが、あまり使いすぎると、年明けの家計に苦労することに。

貯まる人は年末にしっかり、“家計の大掃除”をしています。セールに走る前に、今年貯めた金額や、使ったお金を振り返っておくと、後悔しないで済みますよ!

関連:片づけはお金持ちの始まり[お金が貯まりだす習慣#2]

今年貯めた総額をチェック

まずは、今年貯めた金額を確認してみましょう。
手持ちの口座、財形、貯蓄型の保険に積み立てた金額などを一覧にして、昨年末から、どのぐらい残高が増えているか見てみます。
その合計額が、今年貯められた貯蓄の実績です。

「毎月8万円ずつ貯めていたから、100万円近く貯まっているはず!」

など、自分の“貯めてるイメージ”ではなく、実際に貯められた金額を把握することが大切。毎月貯蓄していても、欲しいものや必要な出費があるたびに崩し、実際にはほとんど貯蓄が伸びていない場合もあります。ギャップがあれば、貯め方を考え直すきっかけにも。

また、目標を達成できたり、思った以上に貯蓄が伸びたりしていると、「来年も頑張ろう!!」と、強いモチベーションがうまれます。
気合が入ることで、年末の出費が暴走するのを防げる効果も絶大!

今年使った金額を知る

今年の手取り収入から、今年実際に貯まった金額を引いてみましょう。その金額が、おおよその今年の支出総額です。

仮に、手取り収入が500万円で、貯まったお金が20万円の場合、480万円は出費したということに。
計算してみて、「そんなに使っているはずない!」と思った人は、日々の家計管理が甘くなっている可能性が大。
次の方法で、年間の生活費の内訳をざっくり出してみましょう。

1.毎月の生活費を出し、12倍する

2.帰省や旅行、固定資産税や車の税金など、大きな出費をリストアップする

3.今年買った洋服や家電、家具などの合計金額を出す

4.冠婚葬祭や、資格取得のための勉強代など、そのほかにかかった出費を出す


家計簿、カードの明細、通帳の引き落とし、家にある購入品のチェックなど、わかる範囲で出費したデータを集めて合計し、それでも支出額に不足している部分は「今年の使途不明金」と考えられます。

過去の取材では、
「何に使ったかわからないお金が60万円もある……」
と嘆いていた人もいます。
使う必要があった出費なのか、それとも工夫すれば貯蓄に回せたお金なのか、内容がわからなければ判断のしようもありません。
出費を年単位で見ることで、日頃の家計管理の重要性や、毎月のやりくりでは見落としがちなムダなロスにも気付けるメリットが。これもまた、気持ちが引き締まり、家計に向き合うやる気を高められます!

来年貯められる金額を知る!

今年の「貯蓄」と「支出」を総決算することで、自ずと来年貯められる金額、具体的なプランも見えてきます。

「今年は旅行にお金を使いすぎたから、来年は近場の温泉で格安に済ませよう」
「今年の貯蓄額より、10万円は増やしたい。削れる部分を探そう」
「洋服代がかかりすぎ。シーズンごとの予算を決めよう」

と、家計を見直して貯蓄に回せる部分を探すなど、自然に計画的なお金使いを考えられます。
より堅実な貯蓄計画ができ、来年のやりくりがぐっとレベルアップ。家計簿も「知りたいこと」が明確になり、目的意識を持ってつけられるので、そう簡単に挫折しないはずです。

まとめ:来年の貯蓄は、年末の家計チェックにかかっている!

貯まる人は、年末に必ずと言っていいほど、家計を総決算し“大掃除”しています。

「年末に、1年の家計を見直すと、結果がどうあれ、とてもやる気が高まります。さらに、モチベーションが上がったまま休みが続くので、落ち着いて来年の対策を考えられるのもメリット」

と、年末に現状をきちんと把握することで、翌年の貯蓄につなげる行動につなげているのです。

年が明け、日常生活が始まると、忙しさからついお金のことは後回しになりがち。「一年の計は元日にあり」と言いますが、来年のお金は今年のお金を知ることから始まると言って過言ではありません。

時間のある年末に今年の家計を総決算し、来年の目標を考えてみませんか?

関連:二人目出産で家計が無法地帯に!カード地獄から脱した主婦の小さな習慣とは[ピンチは貯まる分かれ道#2]

■イラスト:にわゆり
■監修・文:大上ミカ
マネーライター・FP。(株)カクワーズ代表。生活情報誌を中心に、家計管理やお金に関する情報を取材・執筆。これまでに取材した貯まる人は延べ1000人以上。数々の貯まる人の共通点を発見し、雑誌や書籍、セミナー等で貯まる暮らしを作るアドバイスも。著書にお金が勝手に貯まりだす暮らし(リベラル社)など。

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