”下洗い”って何?赤ちゃんの肌着・ウエアにまつわるギモンに助産師が回答
種類もデザインも数限りなくある、赤ちゃんの肌着・ウエア。着せ方や選び方はもちろん、素朴なギモンも浮上しませんか? そんな赤ちゃん衣類にまつわるギモンの1つ1つに、助産師の岡本登美子先生がお答えします。
Q ベビー服の「下洗い」って何?
A 赤ちゃんに着せる前に、必ず一度洗濯を
「赤ちゃんの肌着やウエアを手に入れたら、使う前に一度洗濯を。新品は余分な成分が残っている可能性もあるので、着色料など無添加のベビー用洗剤を使うと安心。洗濯ネットに入れると、縮みも防げます」(岡本先生・以下同)
Q あせもやかぶれが気になるときの着せ方は?
A こまめに着替えさせて。また、着せすぎには注意を
「汗をかいたら、体をお湯でよく絞ったタオルでふき、湿った肌着やウエアを着替えさせて。また、おむつ替えはこまめにし、おしりが汚れていたら座浴を。着せすぎが原因であせもになることも多いので、赤ちゃんが汗をかきすぎているようなら、着せ方を見直して」
Q 赤ちゃんに使い捨てカイロを使ってもOK?
A 低温やけどを起こす危険性があるのでNG
「じわじわと温められる使い捨てカイロを使うと、低温やけどをする恐れがあります。赤ちゃんに直接触れるような使い方は厳禁。カイロを使わないといけないような厳しい寒さなら、無理せずに外出を控えて」
Q 頭からかぶるタイプのウエアはいつごろからOK?
A 完全に首がすわってから着せるのがおすすめ
「首すわり前でも、頭からかぶせて着せることはできますが、赤ちゃんの首に負担がかかることがあります。首が完全にすわるまでは、前開きタイプのほうが着せやすく、赤ちゃんに負担がかかりません」
Q 靴を用意するタイミングと選び方は?
A あんよが安定してからでOK
「室内で十分歩けるようになり、あんよが安定してきてからでもかまいません。選ぶときは、同じサイズでもメーカーやデザインによって多少の違いがあるので、必ず試し履きしてからにして。赤ちゃんは甲高なことが多いので、甲高の調節ができる面ファスナーがついた靴がおすすめです」
肌着・ウエアの着せ方は、赤ちゃんの成長具合や肌の状態などによって替えることが大事なようですね。ネットや店頭で、かわいいものがセール中だと衝動買いしたくなりますが、必要なときに必要なものを必要な分だけ準備するのがいいかもしれません。(文・ひよこクラブ編集部)
■参考:たまひよブックス「いつでもどこでもHAPPY育児生活ガイドBOOK」(ベネッセコーポレーション刊)