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新年度は最大チャンス!ゲーム感覚で子どもが自分から片付ける部屋作り

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この時期、入学や進級などに合わせて模様替えや引っ越しをするタイミングで、子ども部屋を作ろうと考えているご家庭も多いのではないでしょうか? しかし、せっかく作った子ども部屋も散らかり放題では残念ですよね。そうならないためには、子ども部屋をつくるときに「片づく子ども部屋」にすることが大切です。そこで今回は、自身も二児の母である整理収納アドバイザーの兼平里江さんに「片づく子ども部屋づくりのポイント」をうかがいました!

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片づけやすいしくみを作ろう

-片づく子ども部屋をつくるときのポイントはありますか?

兼平さん:わが家はまだ子どもが小さいので子ども部屋はないのですが、「もし子ども部屋をつくるならどうするかな?」と考えたときに真っ先に浮かぶのは、とにかく子どもが自分自身で片づけられるしくみをつくると思います!

-具体的にはどういうしくみですか?

兼平さん:子ども自ら片づけたくなるよう、帽子やかばん、おもちゃの定位置に、同じ形のシールを貼るのはどうでしょうか。
帽子なら帽子と同じ大きさの”まる”、かばんならかばんと同じ大きさの”しかく”のシールを貼っておいて、その上に正しい形のものを置けばお片づけが完了するというしくみです。

-シールは影のような感じですか?

兼平さん:そうです! そうすることによって、ゲーム感覚で自然と片づいていくと思います。

-毎日のお片づけが苦にならないので習慣づいていきそうですね。

兼平さん:あとは、なるべく動線が短くて済むような配置にすることが重要です。

小学生のお子さんだったら、ランドセルに次の日の教科書を準備すると思うのですが、ランドセルと教科書の距離をできるだけ近くに配置することで、より準備がしやすく、片づけやすくていいことずくめ。
逆に動線が長いと、あるべき場所にしまう前に違うところに置いてしまったりするんです。

-子どもが無意識のうちに片づいているしくみづくりが大切なんですね!

家具選びのポイントは…?

-実際に子ども部屋をつくるとなったとき、学習机やベッドなどの家具が必要になると思いますが、家具を選ぶときのポイントはありますか?

兼平さん:ゆくゆくどうしたいかを考えての家具選びをおすすめします。購入時期は就学前後でも、よっぽどのことがない限りずっと使い続けるものなので、「成長しても使いたいと思えるものか」は大切だと思います。
たとえば、子どもがキャラクター物を欲しがっても、家具そのものはシンプルで長く使えるものを選んで、取り外しのできる装飾で工夫するのもいいですよね。

-なるほど…! 成長とともに体格も好みも変化しますもんね。

兼平さん:そして、家具やインテリアにいろんなテイストを混在させるとそれだけでごちゃごちゃするので、家具のテイストは統一させるのがおすすめ。
子ども部屋をつくる段階で「どんな部屋にしたいか」というのをよく考えてみてくださいね。

-片づけが苦手な人も、整理整頓の第一歩として「家具のテイストをそろえる」というのは取り組みやすそうです!

兼平さん:また、最近はリビング学習といって、子ども部屋ではなくリビングやダイニングなど、親の目の届く範囲で宿題をしているお子さんが多く、学習机を持たないケースも増えているんですが、わが家では学習机は購入する予定です。

-それはなぜですか?

兼平さん:子どものうちから「自分のものは自分で管理する」という習慣をつけさせたいからです。
こういう習慣をつけることで、大人になったときにもオフィスのデスクの上やロッカーなどをしっかり整理整頓できるようになってほしいな、って思います。

リビング学習には、わからないことをママやパパにすぐに聞くことができるなどのメリットもたくさんあると思います。学習机を購入しないにしても、それに代わる「子どもが自分のものを管理するスペース」を作ってあげるのがおすすめです。

-学習机を使うときのポイントはありますか?

兼平さん:机の引き出しの中がごちゃつかないよう、アイテムごとに分類して定位置を決める、ということです。これもママやパパが一方的に決めるのではなく、最初にお子さんと話し合うといいですね。

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子ども部屋ができるというのは、子どもにとってワクワクするもの。「自分の部屋は責任を持って整理整頓するぞ」というやる気満々のタイミングで、片づけのスキルを身につけることができれば、そのスキルは一生モノです。これから子ども部屋を作ろうとしているママやパパはぜひ参考にしてみてくださいね。

(取材・文・撮影/大月真衣子[ヒャクマンボルト]、ひよこクラブ編集部)

監修/兼平里江(整理収納アドバイザー・整理収納教育士)
二児の母。アパレル店舗にて5年間販売職に従事。店舗のストックが整理されていないことによる在庫の管理の煩雑さや、作業効率の悪さに問題を感じ、在職中に整理収納アドバイザーの資格を取得。その後、整理収納アドバイザーとして独立。現在はアパレル店舗を中心に整理収納アドバイスを行なうほか、イベントでの片づけ相談会やセミナーを開催するなど幅広く活動中。

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