3COINS、セリアetc.|整理収納アドバイザーもイチオシ!子どもの作品収納アイテム5選
園で作ってきた作品や絵画、みなさんはどうしていますか?年度末になると、一年分の作品がまとめて返ってくることも。思い出としてとっておきたいけど、かさばるし整理していないと見返す機会もなくなりがちです。そこで今回は、子どもの作品収納に便利なアイテムをご紹介します。整理収納アドバイザーによる収納のヒントとあわせて、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【こまごまファイル】がばっと開くから入れやすい!
どんどん増えてあちこちに放置されがちな折り紙も、お気に入りのものを選んで残しあとは思い切って処分するのがおすすめ。みーこさんが愛用している「こまごまファイル」は適当に入れていっても、閉じればコンパクトに収納することができます。がばっと大きく開くので、子どもでも自分で入れやすいのが魅力的ですね!
【作品収納ボックス】ひとり1ボックスここに入るだけ!ざっくり収納
収納スペースには限りがあるもの。だから年々増えていく子どもの作品は「ここにおさまるだけ」と割り切ることも必要です。よしいさんは段ボール製のボックスを、子どもひとりにひとつ用意したそう。年度末には子どもと一緒に、いるものといらないものを仕分けて本当に残したいものだけを残すようにしたいですね!
【作品ファイル】大きめ画用紙も立体作品もおまかせ!たっぷり入る多機能ファイル
ちゃいくまさんは、子どもの作品を収納するために作られた「作品ファイル」を購入したんだとか。画用紙を折らずに入れられたり、厚みのある作品も安心のマチ付きポケットがあったりと、専用ならではの使いやすさは魅力的ですね!長期保管してもへたりにくい素材も嬉しいポイントです。
【ラミネート×ファイル】特別な絵やお気に入りの作品は大切に保管
ボックスなどに収納するとすっきり片付いて便利ですが、頻繁に取り出すものではありませんね。りえさんは特にお気に入りの絵画などは、スキャンして印刷しているそうです。サイズを統一してラミネートしておけば、絵の具がボロボロになったりクレヨンがべたついたりすることもなく、ファイルにもすっきりまとまりますね!
かけがえのないものだから厳選して大切に保管しよう!
今回は、子どもの作品収納に便利なアイテムをご紹介しました。放っておくと増え続ける子どもの作品。実物を保存するもの、写真に撮ってデータで保存するものなど複数の方法を使い分けるのもおすすめです。かけがえのない思い出がつまったものだから処分に迷うこともありますが、多くの作品を適当にとっておくよりも厳選したものを大切に保存しておきたいですね!
(文・相葉)
相葉 摩美
保育一筋20数年。現在は小5・小1男児の子育てに奮闘しながらパート保育士として小規模園に勤務し、かわいい乳児さんたちに癒される毎日。とにかくラクして暮らしたいという考えから、超おおざっぱでズボラな性格ながら「整理収納アドバイザー2級」を取得。自分も家族もスムーズに暮らせる収納を目指しています!
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