みんなが本当にして効果があった、赤ちゃん泣きやませ技はこれ
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赤ちゃんが泣くのは当たり前とわかっているけど、泣かれるとやっぱりつらいもの。赤ちゃんの月齢別にママたちの泣きやませアイデアを教えてもらいました。
0~4カ月ごろはスキンシップや音が効果的
おなかがすいた、眠い、暑いなどの不快な気持ちを伝えるため泣くことが多い時期。まずは泣いている理由を見つけて、不快を取り除くことが基本です。それにプラスしてワザを試してみて。
ドライヤーの音を聞かせる
「1カ月ごろ、私がドライヤーで髪をかわかしているときに泣きやむことを発見! 直接赤ちゃんに風が当たらないよう離れた場所から、ドライヤー音を聞かせました(11カ月の女の子のママ)」
たて抱きをしながら脚をリズミカルに屈伸させる
「3~4カ月ごろ、歌いながらゆらゆらすると喜んでいたので、泣きやませに応用。頭を支えてたて抱きにして、歌に合わせてリズミカルにスクワットしていました(2才の女の子のママ)」
5~8カ月ごろは楽しい気分になる工夫を!
感情表現が少しずつ豊かになり、甘え泣きなど泣き方のバリエーションが増えます。夜泣きや人見知りも始まります。
パペットで「泣かないで」と話しかけ
「5カ月ごろ、カラフルでやわらかい触り心地のパペットがお気に入りだったので、『泣かないで』と言いながらパペットを近づけたり、抱きついたりして気分を切り替えていました(2才の女の子のママ)」
抱っこしてダンスでテンションアップ!
「7カ月ごろ、抱っこをして私が好きな歌を歌いながら、ゆらゆらと揺らしたり、走ったりすると泣きやみました。私も楽しい気分になるので、お互いにいい気分転換に(11カ月の女の子のママ)」
9~11カ月ごろは気持ちの切り替えがカギ!
自我が芽生え始めますが、まだ自分の気持ちを言葉で伝えられないため、そのもどかしさから泣くことも。泣きたい気持ちに寄り添い、気分転換がポイント。
お散歩してリフレッシュ
「外出する私の姿を見て娘が泣きだしたら、パパが外に連れ出して気分転換。11カ月ごろから靴を履いてお出かけできるようになったので、近所をうろうろするだけでケロリ(1才の女の子のママ)」
自作ソング&鏡を使った併せワザ
「気に入らないことがありえび反りになって泣くときは、自作の歌を。それにプラスして、抱っこして鏡に近づいたり離れたりするのも泣きやませに効果的でした。(11カ月の女の子のママ)」
みんなの泣きやませアイデアはどうでしたか? まずは泣いている理由を取り除き、その上で気分転換できるワザを使ってみてくださいね(文/ひよこクラブ編集部)
■参考:「ひよこクラブ」2019年2月号別冊「“コテン”と眠る“ピタッ”と泣きやむ 最強ワザBOOK」