妊婦さん必見。増え続けるベビーグッズ収納は、IKEAや、段ボール家具で使いやすく、おしゃれに。産後のお部屋がカオスを回避
産後、赤ちゃんと過ごすお部屋はキレイでお世話がしやすいことが理想ですが、慣れない育児と増え続けるベビーグッズで、気づけばお部屋がぐちゃぐちゃ…なんてことも。収納上手の先輩ママたちの、簡単アイデアや愛用グッズを紹介します!
先輩ママの収納アイデアをCHECK!
赤ちゃんのおもちゃは、カラフルなものが多くてごちゃごちゃしがち。しかも赤ちゃんの成長とともに増えていくので、すっきりと見せる工夫が必要です。収納アイテムの色やデザイン、大きさを工夫すればお部屋のインテリアの一部として、おしゃれに収納することができます。実際に赤ちゃんがいても、部屋がおしゃれ&使いやすい収納の先輩ママの実例をご紹介♪
おもちゃの収納はシンプル&おしゃれに!
ママVOICE
「好きな棚を組み合わせてアレンジできるイケアの“カラックス”シリーズ。スタックストーのバケツがジャストサイズでした。おもちゃなどを入れています」(産後1年4カ月の先輩ママ)
レゴのストレージBOXで、すっきりと
「おもちゃは、レゴのストレージボックス、セリアのペーパーバッグ、ピリエの動物柄ボックスに、それぞれ大きさに合わせて収納して、すっきり見せています」(産後11カ月の先輩ママ)
お世話グッズは出し入れしやすいところに!
お世話グッズは、どこに収納するかが重要。赤ちゃんが過ごすベビースペースやリビング、ベビーベッドなどのねんねスペースといった、お世話をする場所の近くにあると出し入れがしやすく、すぐにお世話ができるので便利です。
小さいものはベッド周りに収納
ママVOICE
「私は、使いたい場所に使いたい物があることにこだわりました。ベビーベッドの柵の外側にネットで買ったウォールポケットをつけ、つめ切り、綿棒などを入れています」(産後6カ月の先輩ママ)
プチプラアイテムで手づくりすれば節約に
収納グッズにあまりお金をかけたくない、という意見も多いはず。そんなときは、100円ショップのアイテムが大活躍。簡単にDIYできるものが多いから、自分が使いやすいようにアレンジがしやすい! 妊娠中に使っていたものを、産後、赤ちゃん用に再利用するのも賢い手です。
カラーボックス利用派も
ママVOICE
「出産前から使っていたカラーボックスを、ベビーグッズ収納用にアレンジしました。さらに、100均のかごとつっぱり棒をつかって、ウエアなども整理しやすく、工夫しました」(産後1年9カ月の先輩ママ)
軽くて安全なクラフト(段ボール)家具が使える!
赤ちゃんが成長して体を動かせるようになると、室内の家具にぶつかってケガをしてしまう危険が。段ボールでできたクラフト家具なら、赤ちゃんが触っても安全。紙製だから処分も簡単です。
一時的なものだから段ボールもあり
ママVOICE
「将来、引っ越しを考えているので、まずはたまひよSHOPのクラフト家具に子どもの肌着やウエアを収納。ハンガーラックつきで使いやすいです!」(産後1年10か月の先輩ママ)
産後は、慣れない育児で忙しく、なかなか収納まで手が回らないということもあるかもしれません。余裕のある妊娠中に、産後の生活をイメージしながら、少しずつ収納を考えていけると◎。先輩ママのテクをぜひ参考にしてみてくださいね!
(文/たまごクラブ編集部)
参考文献:たまごクラブ2019年3月号「赤ちゃんを迎える安全・快適なお部屋づくり」