[三つ子まみれな毎日#63]三つ子とPTA ~終結!~
こんにちは!宮瀬とまとです。
7歳の三つ子のお母さんをしてます!
三つ子たちとてんやわんやな毎日を過ごしております♪
先生方にも却下されPTA本部にも却下され
3年間で3回役員をすることを決意した私です。
実際やってみたらやっぱり大変~!
さて今回は、PTAのお話、最終回です!
入園して2年目になるときのPTA会長さんが、仲良しママ友の旦那さんでした。そこの息子くんと三つ子たちは同じ学年で同じクラス。間近で私のバタバタな三つ子育児や次男キーの療育通い、入院について、知っていてくれてたのも大きかったのかもしれません。
本部役員さん達が話を聞いてくれる場を設けてくれ、「3年目は免除」というお返事を出してくれました。
本部役員さんたち本当にありがとうございました!
その場で本部役員の方は「どうして先生方は何もしてくれなかったのだろうね?そこは助けてあげても良かったのでは」と仰ってくれました。
どうしてなんでしょうね…?私も答えが知りたい…(笑)
さて、長かったPTAの戦いですが、2年目の本部役員さん達のおかげで終わりを迎えることができました。
「NO」と言われ続けそれでも訴え続けるのは、並の精神力ではできないと思いました。「もう諦めた方が楽かな…」と何度思ったことか…。
「前例がない」「少数派のためにルール変更はできない」と断られるのって、多胎ママあるあるだと思います。
過去にこの連載で描いた「保育園の入園を断られた件」もそうです。他の多胎ママさんから「ファミサポ利用を断られた」話を聞いたことがありますが、それも同じような理由だったようです。
1人を育て上げるだけでも相当な労力が必要なのに、それが2倍3倍。たとえ少数派だとしても、もう少し理解があってもいいんじゃないか、と…。
私も含め多胎ママさん達は、多胎育児でもういっぱいいっぱいで、断られても訴え続ける精神力気力体力がもうないんですよね。諦めた方が楽だと思ってしまう。
今回のPTAの件で、本当に実感しました。
でも、そこで諦めてしまっていのかな…?
多胎育児の過酷さをもっと広く理解してもらえるように、微力ながら発信していきたいなぁと思うのでした。
さて、お次は小学校のPTAが待ってます。
小学校も同じルールなのです。6年間で3回!相変わらずママ友たちは大変じゃない?と言ってくれるのですが、園児の三つ子をワンオペしながら3年間で3回やる!と一度決心した私です。三つ子も成長してもうちょっと楽になってるはず。
それなりに大変でしょうけど、なんとか頑張りたい!と思うのです☆
[宮瀬とまと]
2012年産まれ三つ子のお母さん。
まさかの初妊娠で三つ子!夫は単身赴任でワンオペ!手も足りない目も足りないおっぱいも足りない!さあどうしよう!
まわりに助けてもらいながらなんとか三つ子育児中☆