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3分でわかる!初めての離乳食の始め方・進め方

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離乳食を食べている日本人の男の赤ちゃん
yu-ji/gettyimages

赤ちゃんが5~6ケ月ごろになって、体の準備が整ったら、離乳食をスタートさせます。離乳食を始める前に知っておきたいキホンを、乳幼児の栄養に詳しい、管理栄養士・太田百合子先生に聞きました。

関連:【動画】離乳食 時期別の進め方 見通しガイド

生後5~6ケ月ごろを目安にチェック! 離乳食の始めどきの赤ちゃんのサイン

離乳食のスタートは、5~6ケ月ごろが目安になります。赤ちゃんに次の様子が見られたら、離乳食を始めましょう。

【離乳食の始めどきサイン】
□だ液の量が増えた
□授乳リズムが安定してきた
□大人が食事をしていると、じっと見たり、指しゃぶりをしたりするなど興味を示す
□5秒くらいおすわりができる

ママの悩みを解決! 離乳食の気がかりQ&A

離乳食を始めるときに知っておきたいことをまとめました!

Q離乳食って、どんなふうに進めるといいの?

A
まずは1日1回離乳食用スプーン1の量から
炭水化物→ビタミン類→タンパク質の
順に食材を増やすのが目安

離乳食は母乳やミルク以外のものを体に取り入れる練習の期間。最初は1日1回離乳食用スプーン1の量のとろとろのペーストを飲み込む練習から始めます。量は赤ちゃんの様子を見ながら調整しましょう。離乳初期(5~6ケ月ごろ)は、やわらかく加熱した食材をすり鉢とすりこ木などを使ってなめらかなポタージュ状にして与えます。
最初の1週間は、消化吸収しやすい炭水化物(米、いも類など)を。2週目からはビタミン類(野菜、果物)、3週間目からはたんぱく質(豆腐など)を増やしていきましょう。味つけは、基本的にはしません。

Q注意したい食材は?

A油脂、砂糖、塩分、食品添加物を多く含むものは避けます

赤ちゃんは消化機能や腎機能が未発達なので、油脂や砂糖、塩分、食品添加物を多く含む食品は、1歳ごろまでは避けましょう。離乳食期に適している食材を、食材そのものの味を生かして調理するようにしましょう。
また、はちみつは乳児ボツリヌス症予防に1歳までは与えません。
生卵、刺身は食中毒を起こしやすいので2歳ごろまでは与えません。コーヒーや紅茶などの、カフェインを含んだ飲料も与えるのはNGです。

Q食物アレルギーの注意点を教えて?

A食材は加熱して、3つのルールを守って与えましょう
食物アレルギーが心配だからといって、離乳食の開始時期や食べられる食品を遅らせてはいけません。
加熱調理を心がけ、食物アレルギーの原因になりやすい食材を初めて与えるときには、次の3つのことを守りましょう。

1.万一、アレルギー症状が出たとき原因が特定しやすいように、初めての食品は1種類にする。

2.初めての食材を与えたら、1~2時間様子を見る。

3.アレルギー症状が出たとき、すぐに受診できるように、初めてのものは休診日を避けた午前中に与える。

関連:目が離せない!5~11ヶ月赤ちゃんの心と体・脳の発育発達を小児科医が解説

「離乳食がスタートすると大変そう…」と考えるママ・パパもいますが「毎食きちんと作ろう!」と気負わなくてOK。忙しいときは、ベビーフードを活用してもいいですし、慣れてきたら大人の料理を作るときに取り分けるなど、なるべく調理の手間を省くように考えて。それが継続していく秘訣ですよ!(文・麻生珠恵)
<お話をうかがった先生>
太田百合子先生
管理栄養士。「こどもの城」小児保健クリニック勤務を経て、現在は大学の非常勤講師、指導者や保護者向けの講習会講師、育児雑誌の監修などを務めている。

取材協力/こどもちゃれんじ

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