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滅菌ガーゼ、ポイズンリムーバーetc.「親子のアウトドア遊び」に持っていきたい救急アイテム

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フラットのハイキングの旅行項目をレイアウトします。
haveseen/gettyimages

海、山、川…アクティブにお出かけするシーズンにつきものなのがケガ。登山やキャンプなどの本格的なアウトドアアクティビティでは、「ファーストエイドキット」という最低限の救急セットを持ち歩きます。その中身を参照に、親子でアウトドアレジャーを楽しむ際に持っていきたい救急アイテムを保育士の相原 里紗さんが紹介してくれます。

関連:赤ちゃん・子どもの熱中症 けいれん、発熱など危険な症状と応急処置&熱中症予防

相原 里紗
保育士・のあそびっこプロジェクト 主宰
(株)オールアバウトを経て国家試験で保育士に。親子×のあそび×地域を軸とした「のあそびっこプロジェクト」のほか、親子とアウトドアをテーマに、ライティング、イベントの企画運営など幅広く活動中。1歳男児の母。第二子妊娠中。

いつもと違う環境で怪我が増える?救急セットを準備しよう

海、山、川など、アウトドアレジャーに行く機会が増えてくる季節ですね。家族での外遊びにワクワクしている人も多いのでは?
一方で、親も子も慣れないアウトドアには、安全に気をつけていてもケガがつきもの。擦り傷や切り傷に加えて、虫刺されやトゲなど、戸外だから発生するケガにも遭遇します。
そこで必携のアイテムが、救急セット。本格的なアウトドアアクティビティで携帯する「ファーストエイドキット」を参考に、親子のレジャーに必要なアイテムを考えてみましょう。
お出かけ先で発生しそうなケガをイメージしながら準備してくださいね!

ファーストエイドキットを参考に!救急セットに入れておきたいアイテム8選

1、絆創膏(防水タイプ)

常に持ち歩いている人も多いのが絆創膏。汗をかいたり、水に濡れる遊びが想定される場合は特に、防水タイプを用意すると良いでしょう。子どもの手足の大きさに合わせて、小さいものも用意しておくとベター。昨今は「湿潤療法」といって、傷口を乾燥させないことが大事だと言われています。モイストヒーリングタイプの絆創膏なら、傷を早くきれいに治してくれますよ。大きめの傷にはカットして使えるハイドロコイド絆創膏と防水フィルムロールをセットで使うと便利です。

2、ぬれコットン(ノンアルコール)

傷ができたら、まず洗い流して清潔にするのが第一です。消毒液は傷の治りを遅くするため、基本的にNG(参考:https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=37660)。近くに水場があれば、流水で直接、もしくはペットボトルなどの水を流しながら洗うのがベストですが、どうしてもない場合はノンアルコールタイプのぬれコットンを使う場合も。子どもに使うものなので、水とコットンだけのものを選びましょう。

3、滅菌ガーゼ

出血が多いときの止血や傷の保護などに使用します。個包装タイプが持ち運びに便利でオススメです。

4、圧着可能な固定用包帯

圧着型の固定包帯は、普通の包帯よりも伸縮性があり、包帯として利用できるほか、テーピング代わりや止血の際にも利用できます。

5、ポイズンリムーバー

その名の通り、毒素を取り出すアイテムです。毒虫に刺された際に、傷口から毒を吸い出すのに使います。ハチやアブ、ブヨなど、山や川には普段出会わない毒虫が多いので、虫よけ対策をするのはもちろん、すぐに処置できるアイテムを持っていると安心です。あくまで医師に診せるまえの応急処置。特に子どもが刺されたら、できるだけ早く医師に診てもらいましょう。

6、ハサミ

コンパクトで軽いタイプを選びましょう。ガーゼや包帯はもちろん、いざとなったときには衣服などを切るのにも使います。

7、爪切り

サンダルを履いたり、足場の悪いところを歩いたりすると、爪が割れたりささくれたりといったことが頻発します。爪切りがあるとすぐに対応でき、その後のレジャーを楽しむことができますよ。

8、トゲ抜き

特に山では、トゲが刺さることもしばしば。傷口に入った小石なども取り出せて、出番の多いアイテムです。

9、瞬間冷却パック

捻挫や打撲による腫れなどを冷やすほか、熱中症対策にも使えます。

10、綿棒

細かいところを洗ったり、目、鼻、耳などのデリケートなところの異物を除去するのに使用します。数本入れておきましょう。

ここにあげたのは本当にベーシックなもの。行き先、レジャーに合わせて、何を持っていくか改めて検討してくださいね。同時に、応急処置の方法もチェックしておくと良いでしょう。

臨機応変に対応して、楽しいアウトドアレジャーを!

アウトドアレジャーには、ワクワク楽しい反面、普段と違ったリスクが潜んでいます。備えあれば憂いなし、しっかり準備していきましょう。また、救急セットに入れるもの以外にも、ブランケットや大人の長袖シャツで骨折や捻挫の固定ができたり、ハンカチで圧迫止血ができたりと、身近なものでも応急処置ができます。「これがない!」と焦るよりも、あるものでできるだけの応急処置をして、必要な場合は早めの受診をするようにしましょう。お出かけ先周辺の病院情報の確認も忘れずに!

関連:指を切った、ものが刺さったなど切り傷・擦り傷の事故 小さい子どもがケガをしたときの応急処置&予防対策

アウトドアレジャーは、普段と違う経験だからこそ、危険とも隣合わせ。リスクと上手に付き合うこともアウトドアの醍醐味です。事前準備と情報収集をしっかりして、楽しい時間を過ごしてくださいね。

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