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お食い初めはいつ誰と?料理の準備はどこまですべき?

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お食い初めとは、「一生食べるものに困らないように」などという願いを込めて、生後100日目頃に赤ちゃんに初めて食べ物を食べさせるという儀式で、パパママと赤ちゃん、もしくは祖父母も一緒に、この儀式をおこなう家庭が多いようです。赤ちゃんのためにしっかりと準備をしてあげたいという気持ちになりますが、まだ慣れない育児で毎日バタバタのなか、お食い初め用のお料理を用意することはなかなか大変!祖父母や親せきなどがお祝いに来てくれる場合はなおさらです。もちろんご自身で用意するかたもいますが、仕出しや外食などの選択肢もあります。大事なのは赤ちゃんのことを思う気持ち。無理することのないように、家庭で相談してみてくださいね。
祖父母が遠方に住んでいる場合など、生後1カ月頃におこなう"お宮まいり"と一緒にお食い初めをおこなう家庭も多いようですよ。

お食い初めはやるべき?誰を呼ぶ?

お食い初めは、絶対にやらなければならない行事というわけではありませんが、先輩ママへのアンケートでは8割以上が「お食い初めをおこなった」と回答しており、多くの家庭で行われている行事といえます。地域によっては「箸揃え」などとも呼ぶこともあるようですね。
お食い初めは、パパママと赤ちゃん、もしくは赤ちゃんにとっての祖父母を呼んでおこなう家庭が多いとのこと。お食い初めをやるかどうか、呼ぶ人、については、赤ちゃんにとっての祖父母とも事前に話し合っておくほうがよいというアドバイスがありましたよ。

【夫の実家でやりました】
100日に近い日曜日に、パパの実家でやりました。でもお義父さんは仕事で遅かったので、私たちとお義母さんでして、お義母さんが食べさせるマネをしました。盛大さはなく、形だけ済ませました。

【お食い初めもお宮参りもしていない】
お食い初めも、お宮参りも、イベント事は全くやっていません。私の実家もパパの実家も、このあたりにこだわりはないみたいです。

【親子3人でやりました】
わたしの父が長期で海外におり、両家そろわないなら不公平だということで、家族3人でやりました。両家集まるのはみんな気をつかうので、のんびり家族3人でできたのはよかったと思います。

自分で用意する?お食い初めの料理

お食い初めの献立としては、一般的には赤飯と焼き魚(鯛)、煮物、汁物、そして香物の一汁三菜と言われています。このお食い初めの料理を「誰が用意したか」というアンケートによると、自分たちで用意した人が47%と最も高く、赤ちゃんにとっての祖父母が用意したという人が次に続いています。またなかには、仕出しでまかなった家庭や、お店でおこなったという家庭も。最近では、通販でお食い初め用の料理セットを購入することもできるようですね。慣れない育児もあって忙しい毎日ですので、作る余裕がない場合やお祝いに来てくれるお客さまが多いときは、お店にお願いすることも検討してみてもいいのではないでしょうか。

【義母と自分で作りました】
気合いを入れて料理するつもりが実際は手抜き。肉じゃがと紅白なますを前日子どもが寝ている間につくり、そして近くに住む義母に頼んで鯛の塩焼き、赤飯は作ってもらいました。インターネットにも簡単な作り方が載っていますし、どこかに食べに行ってもいいと思います!

【ホテルに予約して受け取りました】
私たちのアパートに両家の親を呼んでお食い初めをしました。焼いた鯛と赤飯を結婚式もできるホテルに予約して受け取り、私たちの分は赤ちゃんに食べる真似をさせてあとはお土産に。実際にはお寿司を注文しておいたものと、秋だったので豚汁を作り、それをみんなで食べました。

【大人用は出前のお寿司に】
長男の時に両家を呼び、お寿司の出前をとりました。大人用は出前賛成です。4カ月になる下の子は、数日前の元旦にお食い初めしました。おせち用の煮物に、酢の物にはなますを使い汁物も雑煮用です。お赤飯を作り、鯛を購入しただけでした。

時期をずらしても大丈夫!お宮参りと合わせる人も

一般的には生後100日目頃と言われるお食い初めですが、地域によっては110日目、120日目の場合もあるようです。いずれもその日に必ず行わなければならないということではありませんので、都合の良い日にすればよいのではないでしょうか。また、生後1カ月を迎えたお祝い事であるお宮参りと合わせて行った家庭も少なくないようです。パパとママそれぞれの両親をお招きする場合には、何度も日程を合わせるのは難しいこともあるでしょうから、時期をずらしてお宮参りと合わせるのもいいかもしれません。人が集まることですので、早めに相談し無理のない日にちに設定するのがおすすめです。

【自分たちの都合の良い日で】
100日目はパパが仕事で遅いため102日くらいでやっています。2人目でなかなか適当って話もありますがあくまでも目安ですから、自分たちの都合の良い日で家族揃って楽しくお祝いできる日でいいんじゃないかなと思います。

【お宮参りとお食い初めを同日に】
お食い初めはお宮参りの後、義父の意向によりホテルで行いました。ホテル側でお食い初め膳と、私たち夫婦や両家両親の料理を用意してもらいました。悔いとしてお宮参り後に受け取ったお食い初め用の食器を使い、私が作ったごはんでお食い初めしたかったです。二人目はそうします!

【あたたかくなってからお宮参りとお食い初めをしました】
寒い時期に連れ出して具合を悪くしてもいけないと思い、お宮参りはあたたかくなってから行きました。お食い初め時期でもあったのでお参りの後にお食事会もしてきました。必ずしも、生後1カ月の頃にしなくても良いと思いますよ。

お宮参りやお食い初めをはじめ、赤ちゃんの誕生を祝う行事は多くありますが、どれも日程にはとらわれすぎず、天候や季節、赤ちゃんの体調に合わせて調整するとよさそうです。パパや祖父母と相談しながら無理のないようにおこなえるといいですね。

※投稿内容は投稿者の個人的な見解・体験に基づくものですので、あくまでもアドバイスとして参考にしていただき、症状などについては医療機関にご確認ください。

※文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。

※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。

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