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私立中学の保護者会がつらい…中学でもママ友は必要なの?

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若いアジアの女性は、質問を持っています。
metamorworks/gettyimages

私立中学校に子どもを通わせるママたちには、小学校のような地域のつながりがないため、「ママ友をつくるきっかけがない」「輪の中にうまく入れない」といった悩みがあるよう。私立中学のママ友問題に詳しい鳥居りんこさんに聞きました。

まずは、口コミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられたこんなお悩みから。

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ママたちの輪に入れず、いつも一人です。どうすればいい?

「子どもが大学附属の私立中学校に通っています。子どもの様子は見たいし、クラスの様子も知りたいので懇談会や行事には参加しますが、お母さん方と上手くコミュニケーションがとれません。行事のたびにいつもひとりです。保護者の方々はみんな生活レベルも高そうで、華やかな感じで気がひけてしまい、なかなか会話の輪に入れません」

このお悩みに、先輩ママたちはどんなアドバイスを送っているのでしょうか?

溶け込めなくても、割り切って◎

「私もなかなかその輪に入れず、行事のある時は静かに様子を見ている感じです。
中学校は、小学校と違い学校へ行く行事が少ないので、無難な会話しかしていません。私としては保護者の方と深い付き合いをしなくても子ども同士が仲良しであれば、それでいいと思っています。でも、授業参観や父兄会など身なりや服装は気にしています」

お誘いがあればなるべく参加して、少しずつ輪を広げました

「大学附属は行事が多めだし、ママたちもホント華やか、確かに気後れしますよね(笑)。私は働いているのでたまにしか行事に参加できませんでしたが、ランチに声をかけていただくことも。その時はできる限り参加するようにして、少しずつママ友の輪に入るようにしました」

目的がない時は無理して行かない

「懇談会などは行きたい理由ない時は、無理に行きません。交通費もかかるし、時間もかかるので。でも先生に相談したいことがあるとか、発表や普段の授業の様子を見たい時、宿泊行事の詳細知りたい時、仲良くさせてもらっている子の親にお礼や挨拶を言いたい時など理由がある場合は行きます。気楽に考えてみては」

気を使いすぎるのはもったいない!

「私は堂々とひとりでいます!小学校の時はママ同士の会話に困らなかったですが、中学進学後は孤独な参観・懇談会です。我が子のクラスメイトがどんな感じなのか、懇談会では先生がどんな生徒とのやり取りをしているのか、観察するだけのために行っています。変に気を遣うのはもったいないです!」

聞き役に徹しています

「私自身も華やかではないし、話題も豊富ではないので、ママ友の輪に積極的に入ることはありません。たまにお話する時は、聞き役に徹しています。どうでもいい話の時もありますが、私が知らない学校での子どものことを教えてもらえることもあるので無駄ではないことも。無理に話題を振ったり、口を挟んだりしなくてもといいかと思います」

6年一貫、意外と長いです。嫌でも顔見知りになります!

鳥居りんこさんご自身もお子さんを私立へ進学させた先輩ママ。地元とは違う雰囲気の新たな地でママ友問題に直面し戸惑うママたちは、どのようにすればいいのかアドバイスいただきました。

「これは、子どもにとってはどうでもいい問題。母に友だちがいようがいまいが、子どもの学校生活には一切、関係しません。先生にとっても同じです。『母にママ友が100人できたら子どもの成績を上げる!』と言われたら、私も張り切りますが、そんなことあるわけないので安心してください。

もともと、地域もバラバラなところから通学している私立中学です。母同士は学校行事でしか顔を合わせません。会う機会がないのですから、そもそも地元小学校のような密な関係にはならないのです。基本『ひとり上等!』なわけです。

問題は人恋しい、いたら心強いなどの理由でママ友が欲しい場合ですわね。
この時は懇親会以外にも、5つの方法があるので、お試しください。
1 役員に立候補する
2 合唱クラブや聖書研究会といった母向けの会に所属する
3 親の会がある部活に子どもを突っ込む
4 学校行事の際に、子どもの友だちの母を探して声掛けする
5 子どもの友だちを自宅に招き、その前後のやり取りで母同士も友だちになる

中学1年生時点で、速攻、お友だちが欲しい方はこの5項目のどれかに積極的になればいいだけです。同じような考え方で行動しているママは多いですから、すっぐに親しくなれますよ。

逆に、私は積極的には動けないなっていう人見知りママも心配ないです。6年一貫、意外と長いです。嫌でも顔見知りになります。それでも、誰とも話が出来ないと悩んでいるママ、つまり、情報弱者を怖れている人はですね、こう思って、ドーンと構えていてください。

私立中学、どこも恐るべき“面倒見”の良さを誇っています。必要なことは必要な人に、学校様が懇切丁寧に教えてくださいます。『ウチは中高一貫ですが、お宅は高校がついてる(高校に進級できる)と思わないでくださいね』というような最重要事項は直に学校様から入ります。

『便りがないのがよい知らせ』
そう思って、子離れの準備期間として、あなたはあなたの暮らしを充実させましょう!」(鳥居りんこさん)

中学になってもつきまとうママ友問題。ひとりだと心細いという気持ちもわかりますね。そんな人はぜひ、鳥居さんや先輩ママたちのアドバイスのように積極的に行動あるのみです。でも、ママ友のことばかり気を遣うとストレスになることも。子どもの学校生活がスムーズにいけばOK!という気持ちの切り替えも必要なようです。(文・酒井範子)

鳥居りんこさん
2003年、学研より『偏差値30からの中学受験合格記』でデビュー。実体験に基づいた『
中学受験シリーズ』が人気。最新作は『親の介護をはじめたら、お金の話で泣き見てば
かり』(ダイヤモンド社)。執筆・講演活動などを通じて、子育てや受験、就活、介護
に悩む母たちを応援している。ブログ「湘南オバちゃんクラブ」https://note.mu/torinko

■文中のコメントは、「ウィメンズパーク」と「bizmom」の投稿からの抜粋です。

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