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ランチョンマットと食器洗い機が後片付けの救世主?!【時短スッキリ術】

kazoka30/gettyimages

働いていたり育児で疲れていると、毎日の食事作りやキッチン周りの掃除は気が重いという人は多いはず。食事作りだって、後片付けだってパパッとできればいいけれど、それらを効率的にこなす工夫ってあるの? 4回目の今回は、毎日の食事作りや食事の後片付けにまつわる時短アイデアを紹介します。

教えてくれたのは……
生活コラムニスト/ももせ いづみさん
暮らし、ライフスタイルを主なテーマとするコラムニスト。子育てをしながらフルタイムやフリーランスで働いてきた経験をもとに、忙しくてもすっきりと豊かに暮らすアイデアを発信し続けている。

1日でなく1週間単位で栄養を補う

日々の食事作りでは、毎日栄養バランスが考えられたらいいに越したことはないですが、毎日献立を考える時間もないし、正直気持ちも追いつかない……。がんばりすぎずに食事を用意するアイデアをももせさんにお聞きしました。

ももせさん「まず、朝ごはんは世界各地を見ても、『火をつかった調理をしない』ところがとても多いのです。温かい飲み物、ジュース、パンなど炭水化物に、場合によってはフルーツやヨーグルトなどがあればじゅうぶん。子どもの場合はすぐ力になる炭水化物と、脳を働かせる糖分を補う発想で、調理なしですぐ食べられるものを用意しておきましょう。調理や準備をしないぶん、余裕を持って子どもと向き合うこともできますし、あわただしさも減ります。そして、メニューは毎日同じでもオッケー。野菜不足と感じる場合も「昼食や夕食で補おう」とおおらかに考えましょう。
どうしても朝に調理したものが食べたいという方は、大きいお子さんがいる場合、ホットプレートや電気ケトルをテーブルに置いて、セルフサービスの仕組みを作っておくのも有効です。

夕食も、がんばりすぎずに、疲れている日は一汁一菜でオッケー。1週間単位でバランスを取る形で、がんばりすぎない献立作りを。水曜はカレー、金曜は外食や出前など、あらかじめ献立が決まっている曜日を数日作ったり、ワンプレートの日、丼の日と決めておくと、それだけでも気持ちがラクに。

最近は宅配で食材を届けてくれるサービスも増えているので、そうしたものも有効活用して。下ごしらえや作りおきもその日の時短にはなりますが、週末に作り置きで大きく時間を取られるようであれば、こうしたサービスを活用するほうがゆったりすごせます」


なるほど、たしかに私も「朝は毎日グラノーラやパンだとちょっと罪悪感がある」と思っていましたが、昼食や夕飯で補えばいいと思うとちょっぴり気持ちがラクになります。
夕飯も1週間単位で栄養を補う感覚でいるとあまり気負わずにすみそう。また「週末に作り置きしなきゃ!」と思うと献立で頭がいっぱいになったり、時間が取られてしまうのであれば本末転倒。食材宅配サービスはスーパーに寄る時間を短縮できるので利用している人も多いのではないでしょうか? 毎度はむずかしいけれど、家計が許す範囲でミールキットやお弁当もアリです。

ランチョンマットと食器洗い機が後片付けの救世主

食事作りもそうですが、食事の後片付けもまためんどうな家事のひとつ。とにかく洗うものを少なく、一気に洗い物が片付くような工夫が必要です。

ももせさん「忙しい人は、お皿の数をなるべく減らす工夫を。なるべくワンプレートにまとめたり、お子さんが大きくなったら、おしゃれなお鍋で作ってそのまま食卓に出すとか、耐熱容器でオーブン調理をしてそのまま出すなど、洗い物を減らす工夫をするだけでもラクになります。お鍋をテーブルに出すと、食事の支度も家族でシェアできるので、食育にもつながります。

片付けには、ランチョンマットを家族それぞれが使うのが、意外にオススメ。布は汚れやすいので、100均でも売っているプラ製のものを。自分のお皿が乗っているエリアがわかりやすくなるので、その上のものは自分で下げましょうという声かけがしやすくなります。そのまま運べるトレーを活用してもオッケー。
こうしたランチョンマットやトレーを活用すると、皿数が少なくても食卓が寂しくなりません。一汁一菜の日こそ、きれいなテーブルセッティングをしてみて。ひと手間が逆に、後片付けを楽にします。

皿洗いは、汚れがひどいものは食器用のヘラであらかじめ汚れをゴミ箱の上で掻き落としてから洗うようにすると、手間が減ります。油や煮汁には重曹をふりかけてから汚れを集めると、消臭効果もあってオススメ。

食器洗い機もどんどん活用しましょう。あっても使わないという人もいますが、家族との家事シェアに食器洗い機はぴったり。洗うのではなく、食器をセットすることをシェアしてもらえば、あとは機械があらってくれます。気持ちがラクチンなことも、大切な時短のひとつです」


ランチョンマットの活用方法は意外でしたね。確かにマットやトレーでエリア分けてされていると家族はわかりやすいし、トレーにしたらさらに運びやすくて便利かも。
また食器洗い機は洗い物をみんなでシェアしやすくなるのはもちろん、食器をすぐに食器洗い機に突っ込めば汚れた食器に目が触れにくくなるので、洗っていない食器を見てげんなり……というストレスも軽減されるそう。

ももせ流、シンク周りの道具の配置を教えて!

ところで時短アイデアのプロであるももせさんのシンク周りは、どんな道具がどのように配置されているのでしょうか?

ももせさん「食器用のヘラ、シンクにちらばった残飯用のヘラをシンク脇に。薄めてスプレー容器に入れた食器用洗剤、重曹をトレーの上に。そこにかごを置いて、セルローススポンジと、フライパン用の柄付きブラシをその中に入れています。

いずれも、洗いやすく汚れがつきにくい場所に置くのがポイント。シンクに貼り付ける吸盤タイプの収納カゴは、まわりにカビや汚れを呼びやすいので、食器のように洗えるかごをシンクの上に置いています」

ももせ家のシンク周りのイメージ

ももせさんは汚れをすぐに落としやすくするように「ヘラ」を使い分けているそう。ヘラやブラシは100均やネット通販などでも購入できるので自分だけのお気に入りのものを見つけて。
また、このように洗いやすいトレーや容器に道具を整頓しておくと汚れても簡単に洗えますし、汚れの拡散も防げますね。

忙しくて「疲れた〜」というときはがんばりすぎず、このようなアイデアでストレスがひとつ解消できるかもしれません。「家事も育児仕事も、完璧にしなくちゃ!」と一人で抱え込まないで、家電・サービス・道具はできるだけ利用するのが吉。しっかりと自分の気持ちと向き合い、家族とシェアしながら無理しすぎない家事を実践したいですね。
(監修・ももせいづみ 文・清川優美)

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