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赤ちゃん 立っちができると心と体の成長はこんなに変わる!

更新

白い寝室でプッシュ歩行と赤ちゃん
FamVeld/gettyimages

ねんねの姿勢からおすわりへ。おすわりから立っちへ。子どもは日々、成長しています。とくに立っち期は、赤ちゃんから幼児への移行期。心と体がどのように変わっていくのかチェックして、毎日の1歳、2歳の子育てにどんどん活かしていきませんか。

ママたちが実感した、立っち期の心と体の成長報告

立っち期は、心と体が成長する時期。1歳代の子をもつママたちは、次のような成長を感じているようです。

●一人歩きができました! 今までは5歩ほど歩いて座り込む感じでしたが、しっかり一歩一歩踏みしめるようにして10歩ほど歩けました。そのため靴を買ってあげたら、「くちゅ!」と言うのでビックリ。あんよと言葉が出たのが同時期なので嬉しくて!

●うちの子は、私の言葉の意味は理解していますが、まだ一語文が出ません。しかしイヤなときは「イヤ!」と言うように。また私との会話はいろいろな「ん!」で返事をして感情を表現するようになり、心の成長ぶりがよくわかります。

●最近、積み木を買ったのですが、重ねたり、横に並べたりして喜んで遊んでいます。成長するに従って、遊びって変わっていくことを実感!

立っち期に見られる4つの心の成長とは!?

立っちが始まると、心もぐんぐん成長。
とくに次の4つの心の成長が見られるようになります。

1.好奇心がぐんぐんわく
立つことで視界が広がると、今まで見えなかった高いところや遠くも見えるようになり、好奇心がぐんぐんわきます。好奇心は、自分の世界を広げる原動力。子どもが新しく興味を持ったことに共感してあげることで、自発性の芽も育ちます。

2.自我が芽生え「イヤ!」が出始める
立っちが始まると、自分でやりたい気持ちが高まり、同時に「イヤ!」という気持ちも出てきます。イヤイヤされるとかかわり方に悩むこともあるでしょうが、「心の成長の証し」と前向きに捉えましょう。

3.発語が始まり、理解できる言葉が増える
多少個人差はありますが、1歳から2歳は言葉の爆発期と言われ、理解できる言葉は半年程度で23倍にも増えます。そのため「〇〇だよ」と指さすとじっと見たり、ママやパパの会話にも興味を示したりするようになります。

4.感情が豊かになる
感情が豊かになる分、新しいことなどには不安を抱くことも。不安そうなときは、スキンシップで安心させてあげて! 安心すると「ドキドキするけどやってみよう!」という意欲がはぐくまれます。

立っち期に見られる3つの体の成長とは!?

立っち期は、体の成長も目覚ましい時期。とくに著しく成長を感じるのは、次の3つです。

1.一人歩き、小走りなどいろいろな動きができるように
1歳、2歳は運動面の発達が目覚ましく、立っちから、一人歩き、小走り、階段をのぼるなど次々とできることが増えていきます。慣れるまではママやパパのサポートが必要ですが「自分でできた!」という達成感を感じることで、さらに成長が促されます。

2.手先が器用に使えるようになる
立っち期は、歩く、ジャンプするなど全身を使った大きな動きができるようになる一方で、積み木を積んだり、ボタンを押すなど手指を使った小さな動きも上手にできるように。ただしつかんだものを口に入れて確認する時期なので、安全面には要注意。

3.歯が生えるので、歯磨き習慣を!
多少個人差はありますが、1歳半ごろまでに上下の歯が生えます。乳児のむし歯は、将来の歯並びにも影響するので、立っちが始まったら歯磨き習慣を定着させましょう。

ついこの間まで赤ちゃんだったのに、立っちを始めると、急に成長を実感しますよね。立っち期になると心と体が成長し、興味を示す遊びも変わっていきます。また歯磨きなどの新習慣も始めてほしい時期です。子育ては成長に沿って、徐々にステップアップしていきますが、その入り口が立っち期ですよ!

取材・文/麻生珠恵
取材協力/こどもちゃれんじ


*文中のコメントは口コミサイト「ウイメンズパーク」の投稿からの抜粋です。

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