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赤ちゃん・「言葉の数が増えない!」不安に、言葉と意味をつなげるステップ2

時間のみの小さな娘と彼女の母親
※写真はイメージです
gpointstudio/gettyimages

多少の個人差はありますが、赤ちゃんは1歳ごろになると「わんわん」など意味のある言葉を言い始めます。言葉の発達は、考える力が伸び始めた証し。豊かに言葉をはぐくむかかわり方について考えてみませんか。

1歳代・言葉が出始めるとぶつかる“言葉の数が増えない!”不安

言葉が出始めるとうれしい反面、上の子やまわりの子と比較したりして悩むママやパパもいるようです。1歳の子をもつママから、次のような声も聞かれます。

●話す言葉が少ないので不安です。今、話すのは「よいちょ、よいちょ」と「はい!」(返事)ぐらい。宇宙語みたいな言葉ばかりです。日中は私とほぼ2人きりの生活で、私自身、口数が少ないから言葉の発達がゆっくりなのでしょうか。今、妊娠中で、体調が悪いときはテレビをずっと見せているのですが、それが原因かな!?と悩んでいます。

●息子の言葉の少なさが気になります。 今は「ママ」「パパ」「わんわん」「った」(できた・あった)、「んない」(できない・ない)、「いーい?」(してもいい?)「ちっち」(おしっこ)「んち」(うんち)ぐらいです。上の子は、1歳6カ月健診のとき単語は30以上。2語分話せたのであせってしまいます。

体験談にもあるように「言葉が増えない」と悩むママやパパは少なくありません。しかし1・2歳の言葉の発達で大切にしてほしいのは言葉の数よりも、言葉と意味を結びつけていくことです。

1・2歳の「言葉」と「意味」を結びつける3つのステップとは!?

たとえば車を見ても、犬を見ても何でも「まんま」と言う場合があります。これは「言葉を発するようになった」=「理解した」訳ではないという証しです。
1・2歳は、頭の中だけでイメージする力が未発達なため「まんま」「わんわん」などの言葉が言えたとしても、頭の中で具体的にイメージするのはまだ難しい時期なのです。
とくに色や大きさ、長さなどの抽象的なイメージを理解するには、実物を見たり、手を動かして触ったりしながら「言葉」と「意味」を結びつけるプロセスが必要になります。
たとえば「赤」という言葉と意味を教えるには、次のステップを参考にしてみてください。

【STEP1】「赤」という言葉を教える

まずは「赤」という言葉を教えましょう。ただし1・2歳だと、りんごを見て「赤」と言えても、赤い車を見て「赤」とはすぐには思わないため、「赤」の意味を教えていくことが大切です。

【STEP2】赤いものと「赤」という言葉を結びつける

りんごも、赤い帽子も、赤い車も「すべて赤」とわかるように教えます。絵本などを見ながら伝えていってもいいでしょう。

【STEP3】赤がわかったら、大きさの違いなども教える

「赤」がわかったら、「赤くて大きいりんご」「赤くて小さいトマト」など、「大きい・小さい」「多い・少ない」「長い・短い」など、ものの特徴を示すさまざまなイメージと結びつけて教えてみましょう。こうした繰り返しが、将来の学びにつながる“考えを深める力”につながっていきます。

「色や大きさ、長さの違いなどは教えるにはどうしたらいいの?」と悩むママやパパもいると思います。そんなときは色をテーマにした絵本などを活用してみましょう。
また1・2歳は、手を動かしながら覚えていく時期なので、色や大きさの違いに触れられる知育玩具などもおすすめ。遊びを通して、楽しく教えていくことがポイントです。

取材・文/麻生珠恵
取材協力/こどもちゃれんじ

※文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿からの抜粋です

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