初耳な人も多い?懐かしのインターネット用語
●世界初の日本語ワードプロセッサーが発売に【9月26日はワープロ記念日】
1978年(昭和53年)のこの日、世界初の日本語ワードプロセッサー、通称「ワープロ」が発売になりました。「ワープロ」とは文書の入力や編集、保存ができる機器。2000年代に入り、パソコンが普及するまでは企業や家庭で広く使用されていました。
今から20年くらい前のインターネットの常識とは?
進歩が速いだけに、世代によって「知ってる!」「何それ?」の差が大きいデジタルの世界。ワープロに限らず、パソコンやスマホも、物心ついたときから当然のようにあったというママと、大人になってから登場したというママに分かれるはず。
口コミサイト『ウィメンズパーク』で見つけた「懐かしのインターネット用語」という口コミも、世代によって反応が大きく分かれそうです。
あなたは懐かしい世代? それとも初耳な世代?
「テレホーダイ。毎日、23時になるのが待ち遠しかったです。私は混雑を避けて5分前くらいからつなげてました。チャットも、23時をすぎるとどんどん人が増えていって、盛り上がる時間帯でした」
「ネット接続時のボツツツツ、ボツツツツ、ピーヒュルルルみたいな音とか懐かしい~!電話がかかってきたり、家族が電話しだすと回線の速度が落ちる(笑)」
「ホームページを持つ企業やサービスがちらほら出てきた当初は、Yahoo!さえもないし、URLを知る手段もない時代なので、NTTのディレクトリ(中の人が手動更新)サービスから、ネットサーフィンしてました」
「個人BBSと言えばティーカップ。HPは自作でも、BBSはティーカップのレンタルとか、個人サイトでは良くありました」
「TOPのアクセスカウンタのキリ番踏んだ人は報告して下さいね、踏み逃げ禁止!とか(笑)」
「携帯でメールができなかった時代、ポケットボードと言う、携帯に繋げてメールが送れる小さなキーボードみたいなの、使っていました」
デジタルの進化でいろいろなことが便利になりましたが、不便だった時代でも工夫や苦労を重ねて試行錯誤が楽しかった思い出がありますね。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。