アイドルの顔が同じに見える!「あぁ、おばさんになったなぁと実感するとき」アラフォーあるある
ある瞬間に「おや?」と気づく老いた感覚。気持ちが若いだけにいつの間に! と、驚きながらもちょっと探してみたら、ココにも、アソコにも! と挙げたらきりがなくなって、もう笑うしかない。口コミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられたぶっちゃけトークです。笑い飛ばしてネタにしましょう。予備軍の方は参考にしてね。
一番わかりやすいフェイス&スタイル編
「ほうれい線‥‥‥」
「お風呂であらわになる肉付きのいい背中、足、腕。気づけば姿勢もおばさんになっていました」
「鏡を見ると、顔よりも真っ先に頭部の白髪を確認している自分がいます」
「白髪‥‥‥。頭髪だけでなくアンダーヘアも」
「血管が浮き出る場所が、若い頃とは違うことを知りました」
「ベージュや茶系の服を着ると、びっくりするほど老けて見える」
まだまだ若いと思っていたけど、カメラを通して現実を知ったという声も。
「5年ぶりに更新した運転免許証の写真を見て、ひえーおばさんになってるーと、驚きました。日頃、鏡に映る姿は美化していたようです。写真は正直です」
「友人のホームパーティに参加して、その様子の動画をみたとき。ちっさいおばちゃんがウロウロしているなー、と思ったら私でした。小柄で童顔でまだまだ若いと自負していたけど、そこにいたのは立派なおばさん。ショックだったけど、現実を知れて良かったです」
視覚、聴覚、記憶力など肌で感じるおばさん編
「皮膚が乾いているので、ビニール袋がなかなか開かないこと。濡れふきんは手放せません」
「少しでも動くと汗が出る。若い頃、年上の方がたいして暑くもないのに“暑い、暑い”と言うので不思議だったけど、今ではそれが自分です」
「言葉が出てこず“アレ”の回数が増えました。昨日は水筒が出てこなかった。頭には画像が浮かんでいるのになー」
「人の名前が覚えられない。芸能人もそうだけど、子どもの友達の名前も何回聞いても忘れてしまいます」
「バンドの名前と歌のタイトルがごっちゃになります。イカ天の頃からバンド大好きで武道館、渋谷公会堂とかいろんなライブに月2回は行っていたのに」
「歌番組でジャニーズのメドレーを聞いていたら、誰だ? と思う回数が増えました。顔が半分隠れていたとはいえ、見慣れているはずのV6の三宅くんがわからなかったのはショックでした」
「若いアイドルの顔が皆同じに見えます。“双子?”と、子どもに聞いて呆れられることが何回か」
「脳の瞬発力がかなり落ちています。“鬼畜”という言葉を聞いて、パッと思い浮かばず“キクチさん???”と、脳内変換してしまうことも」
人生経験が豊富になり、変わってしまった私編
「若い頃はお化粧しないと外出できなかったのに、今では身なりを気にしなくなりました。スーパーやドラッグストアは、自分の庭のような感覚で出かけるようになりました」
「昔は男性目線を気にしてファッションやメイクをしていましたが、今は女性ウケが気になるようになりました」
「“楽を選んでしまう”ことでしょうか。ヒールよりペタンコ靴、かわいいショーツよりおへそが隠れて安定感ある大きめショーツ、長い髪は徐々に短くなり今や完全なショートカットなどなど」
「風邪を引こうか、お財布が厳しくなろうが、おしゃれ命だった若い頃。今じゃ苦しくない、洗いやすい、家計に響かないが最優先です」
「流行り物、最新のものに興味がなくなりました」
「つい、声が出る。椅子から立ち上がる時とか」
「独り言が増えました。スーパーで“あー、買い忘れてるー、ふりかけはどこー”とか。他人に聞かれても恥ずかしくない私です」
「気になったら即、店員さんや知らない人に質問できるようになりました。昔はかなり人見知りでしたが、なんの抵抗もなくなりました」
「中高生で、とくにイキっている子とかイモっぽい子とかを見ると、“かわいー”と、思ってしまう私がいます。母性が強くなっているのかな」
「子どもの反抗的な言動に動じなくなりました。悟りの境地に入ったのかな(笑)」
昔、何かで「恥らいを忘れるとおばちゃんになる」と、読んだことがあります。が、他人の視線を気にしすぎて損してたなーと、思うことも。一生懸命頑張っていた若い頃もすてきだけど、頑張らない自然体の私でもいいと思います。
文/和兎 尊美
■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。