SHOP

たまひよ会員

  1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 日記・マンガ
  4. 子宮口がバカンスに行っちゃった?! 倉田けいさんにインタビュー【妊娠・出産編】

子宮口がバカンスに行っちゃった?! 倉田けいさんにインタビュー【妊娠・出産編】

倉田けいさん 妊娠出産体験談インタビュー

Twitterのフォロワーが8万人超えの倉田けいさんは、夫と息子くん(1才)と3人暮らし。兼業イラストレーターとして仕事のかたわら、Twitterやインスタグラムなどで育児漫画を更新しています。最愛の息子くんとの日常を切り取った育児漫画は、赤ちゃんのかわいさを細やかに表現していてママたちの共感を集めています。

インタビューの妊娠・出産編では、倉田けいさんが漫画を描くようになったきっかけや妊娠・出産のエピソードをお聞きしました。

プロフィール /倉田けい
岐阜出身の兼業イラストレーター。夫と1才の息子と3人暮らし。主にTwitter(@kurata_kei)で育児漫画を更新中。書籍『365日アカチャン満喫生活』が発売中。

妊娠中“マタアカ”を開設して情報収集

倉田けいさんファミリー

倉田けいさんファミリー

――倉田けいさんが育児漫画を描き始めたきっかけを教えてください。

「初めての妊娠で毎日新しい経験や発見の連続だったので、これを記録に残したいと思い、描き始めました。けれども自分の手元で書く日記は全然続かないので、SNSにアップすることにしました。

育児の先輩である友人から『ツイッターでマタアカ(マタニティアカウント)を作ると妊娠中の情報収集に便利だよ』と聞いていたので妊娠してすぐにアカウントは作っていました。

初めて描いた息子の絵は妊娠8週のエコーのようすです。妊娠中は少しでも体調が良い日に描いていました。産後育児が始まってからは息子が寝たあとに時間を見つけて描いています」

エコー写真がだんだん人のカタチに!

倉田けい エコー写真

心強すぎッ…!先輩夫婦が夫に教えてくれたこと

――妊娠中にやっておいてよかったことはなんですか?

「育児の先輩夫婦に、産後のスケジュールや大変な点などを事前に聞くことができたのがとてもよかったです。特に、産後の妻の心身の不調や夫がやるべきことについて、旦那さんから直接私の夫に説明してくれたので、非常に説得力があり夫も心の準備がしやすかったと思います。(そのご夫婦も里帰りなし・夫1ヶ月育休という条件がわが家と似ていたので参考になりました)

先輩夫婦の話を踏まえて、出生届を始めとした最初の書類・手続き関係(どこにいつまでに何を提出するか)を調べるところから夫にやってもらいました。実際に入院中にいろいろなことをすませておいてくれて助かりました。

また、産後夫がやるべきことについては基本的に“授乳以外全部”であると先輩夫婦に教えてもらいました。これは、授乳以外の育児(おむつ替え、抱っこ、ミルク等)と、家事全般を指すのはもちろんですが、厳密には“母乳を出す以外全部”と言う意味で、先輩いわく『授乳にまつわることでも夫ができることはある』とのことでした。

例えば、夜中に子どもが泣いて起きた場合、まず一緒に起きること。そして、特に低月齢(授乳初期)は母乳を出す前に授乳マッサージをすることもありますが、妻がそういった授乳の準備をしている間におむつを替えたり抱っこをしてあやしたりする。授乳中は妻にコップのお水を渡して水分補給を促したり、タオルなど必要なものを持ってきてあげたりする。授乳後は寝かしつけまでがセットなので、寝かしつけも行う……など。

先輩夫婦が私たち(私の夫)に伝えたかった大事なことは、実際に『そうしたほうがいいよ』ということではなく、『このくらいの細かさでタスクの工程や構成要素を把握し、自分にできることを探して』ということだと思います。育児を始める前に夫婦でこういった話を聞けたことは幸運でした。先輩夫婦にはとても感謝しています」

陣痛の痛み「思ってたんと違う!!」

――初めての出産で戸惑ったこと、びっくりしたことはなんですか?

「夜中の1時半に破水して昼の14時に生まれたので、陣痛から出産までは約12時間半。子宮口は37週ごろからずっと1センチで、病院に着いてからもなかなか開かなかったので『子宮口…!バカンスにでも行ったんか!?』と思ってしまいました。

産前は『陣痛が〇分間隔で訪れる』と聞いて、『その間は休めるんだ』と思っていたのですが、実際は〇分間隔で想像を絶する激痛が訪れるが、その間も基本的にずっと痛かったので『思ってたんと違う!!』と思いましたね。」

子宮口がず〜っと1センチのまま!

倉田けい 子宮口がずっと1センチ

――産後の体調に変化はありましたか?

「産後『ホルモンバランスの関係で感情の起伏が激しくなる』とは聞いていましたが、本当にその通りで、産後1ヶ月は不安で泣き、嬉しくて泣き、悲しくて泣き、幸せを感じて泣き、ほぼ毎日何かしらで涙を流していた気がします。夫はそれに付き合うのが自分の役割であることを自覚してくれていて、涙が流れ始めるといつも静かにティッシュを持ってきてくれました(助かりました)」

初めての授乳に苦戦!

倉田けい 初めての授乳

買ってよかったものは「ベビーモニター」

――産後の育児で買ってよかったものなどを教えてください。

「いろいろありますがベビーモニターは最初に買ってよかったです。寝ている間も赤ちゃんのようすがモニターで見られるので安心でしたし、息子が就寝後も顔が見られるので、実家に帰った際には父母たちにも好評でした」

トイレへ行く前にベビーモニターを確認!

倉田けい ベビーモニターで確認

はじめての出産はただでさえ不安だし、自分のことで精一杯。いざ夫に助けて欲しいという状況になったとき、夫にどう育児参加して欲しいのかをうまく伝えるのがむずかしかったりします。パパも“母乳を出す以外は全部”できるという先輩夫婦の言葉は力強いですね。

バカンスに行ってしまった子宮口ちゃんのせいで(笑)、12時間半にわたる陣痛の痛みを乗り越えて無事に生まれてきた息子くん。その後、育児経験を重ねて倉田けいさんの“息子くん推し”が加速していきます! インタビューの後編は、倉田けいさんの産後の育児についてお聞きしました。(文・清川優美)

■おすすめ記事
1歳の子が「飽きずに遊べる」おもちゃおもちゃ選び、ポイント2つ

赤ちゃん・育児

更新

赤ちゃん・育児の人気記事ランキング

関連記事

赤ちゃん・育児の人気テーマ

新着記事

ABJマーク 11091000

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第11091000号)です。 ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら→ https://aebs.or.jp/

本サイトに掲載されている記事・写真・イラスト等のコンテンツの無断転載を禁じます。