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クリーニングがマスト、実はコレだけ_子育て家庭の洗濯“あるある”を洗濯ブラザーズが解決!

ハンガーのシャツ
tommich/gettyimages

子どもがいるご家庭では洗濯の頻度、多いですよね。でも、家庭で行われている洗濯は意外と間違いが多いのだそう!そこで、最近メディアに引っ張りだこの「洗濯ブラザーズ」に、洗濯にまつわる正しい知識を教えてもらうこの連載。第2回目は、「クリーニングに出しがちだけど、家で洗えるもの」についてです。

スーツやダウン、子どもの制服などはクリーニングに出している人も多いと思いますが、洗濯物の約9割は自宅で洗うのが可能だそう。各家庭のクリーニング術とともに、プロが教えるクリーニング店の活用法を教えてもらいました。

ママたちのクリーニング 

「あれもこれも」とクリーニングに出してしまうと、あっという間に数万円になることも。口コミサイト「ウィメンズパーク」にも、こんな声が寄せられています。

クリーニング代が2万超え!

「クリーニング代がすごいことになっています。まだダウンのコート3枚も残っているのに…。かなりお得なキャンペーンの時に出したのに、すでに2万円を超えています」

クリーニング代は必要経費と割り切るしか…

「クリーニング代って地味に高い気がします。ダウンジャケットやコート類は特に。でも衣類を長持ちさせるには、クリーニングに出すのが結果的によい気がします。なので、我が家ではクリーニング代は必要経費と割り切っています」

あまり着ていないものは、毎年は出してません

「私はダウンコートにしろ、ウールコートにしろ、毎年は出してないです。着た回数が少ないものは2年に1回です」

クリーニングの基本を教えるアプリを使ってます

「安いダウンジャケットなら、クリーニング代で毎年新調できそうですよね。私は家で洗えるものは自分で洗います。衣類についている取り扱い絵表示を選択すれば、洗い方を教えてくれるアプリを使っています。アプリで『クリーニングへ』と言われたものしか出しません」

また、家で洗えないと思っていたもの恐る恐る洗ってみたら…という体験談も。

愛用のリュックを洗ったら、水が真っ黒に!

「いつも使っている3年モノのリュックを洗濯しました。洗面台に水を貯めて洗剤を溶かし、リュックを押し洗いした後に数分放置したら、水が真っ黒!衝撃でした!!確かに毎日使ってるし、汚いのも当たり前。スッキリしました」

チャイルドシートの汚れは半端じゃない〜

「チャイルドシートを洗いました。お風呂に外したカバーとお湯と洗剤を入れたら一瞬で泥水に…。またすぐ汚れるだろうけど、スッキリしました!調子にのってバックル部分も洗ったら、閉まりが悪くなったので、洗う方はご注意ください」

クリーニングに出すかどうかは自分で決めていい

最近は、家で洗えるダウンジャケットも一般的に売られるようになってきましたが、クリーニング代に頭を痛めている人はまだまだ多いようですね。

洗濯ブラザーズの茂木貴史さんは、「クリーニングに出さなければいけないと一般的に思われているものの中に、家で洗えるものはたくさんある。その通りにしたら、年間のクリーニング代を10万円節約できたというケースもあるほどです」と語ります。

―――― ドライマークがついているものはクリーニング店にすべて出さなければいけないわけではないのでしょうか?

「衣類の洗濯表示にドライとついているのは、『ドライクリーニングできる』という意味で『ドライクリーニングしなければいけない』というわけではありません。洗濯表示は『このように扱えばトラブルにならない』というリスク回避の表示。
クリーニング店でのドライクリーニングにするのか、家で洗うのかは自分で決めていいのです。家で洗うのが面倒なものや、ダメにしたくないと思う大事なもの、そして家庭での洗濯禁止マークのものだけ、クリーニングに出すというように、自分で線引きをしていいのです」(茂木さん)

―――― では、クリーニングに出すべきものはどんなものなのでしょうか?

●革製品
●毛皮
●レーヨン
●キュプ ラ
●アセテートなどの半合成繊維
●光沢やシワ加工のもの
これらはクリーニングに出しましょう。
水に濡れると、革や毛皮は固くなりますし、レーヨンやキュプラは縮んでしまいます。また半合成繊維は風合いが変わるので、ドライクリーニングが基本。光沢やシワ加工のものも加工が元通りに再現しにくいので避けたほうがいいですね。

これ以外の、例えば、カシミヤやアンゴラ、シルク、ダウンやウールのコートも家で洗えます。
特に家で洗うといいと思うものは、汚れの激しい子どもの制服や羽毛布団。家での水洗いのほうがドライクリーニングでは落とせない汗の汚れがスッキリと落とせます」(茂木さん)

――― 家で洗う時の注意点はありますか?

「セーターやシャツ、制服などを洗う時は、おしゃれ着洗いなどと表示されている中性の液体洗剤を使います。手洗い、または洗濯機の『おしゃれ着コース(機種によっては、デリケート、ドライなど呼び方は異なる)』を使って洗います。
衣類は、基本的にすべて畳んでネットに入れて洗います。内側に汗のついた制服や色物は裏返してからネットに入れましょう。
普段の洗濯もそうですが、日本の水は軟水で浸透性に優れていて洗浄力が強く、衣料を傷めやすいので、必ず洗剤と混ぜてから衣類を入れるようにします。
設定の基本は、洗い3分→脱水1分→すすぎ1回→脱水1分です。
手洗いの場合は脱水だけ、洗濯機に任せましょう。また、ダウンジャケットや羽毛布団は乾きにくいので、乾燥機能を使ったほうがいいでしょう。ダウンジャケットは6〜7割自然乾燥させてから、乾燥機で乾かしてください。ふんわり仕上がります。羽毛布団は、自宅の乾燥機ではなかなか乾きにくいので、コインランドリーでタンブラー乾燥がおすすめです」

「おしゃれ着洗いのすすぎは念のため、2回は必要かな」などと思っていましたが、正しい基準を知ると、節水&時短にもなりますね。(取材・文/橋本真理子)

左から、茂木貴史(長男)、茂木康之(次男)、今井 良(三男)。

洗濯ブラザーズ
茂木貴史、茂木康之、今井良の3人で結成した、毎日の洗濯を楽しくハッピーにするために活動するプロ集団。横浜でクリーニング店「LIVRER YOKOHAMA(リブレ ヨコハマ)」を経営するかたわら、劇団四季、シルク・ドゥ・ソレイユ、クレイジーケンバンドなど国内外の有名アーティストの衣装クリーニングを行う。
初の著書に『日本一の洗濯屋が教える 間違いだらけの洗濯術』(アスコム刊)があり、「生乾きの臭い」「黄ばみ」「シワ」「シミ」などの洗濯の悩みは間違った洗い方で起きているもので、それらを解消するための工夫などを紹介している。

■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

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