Zoomに写る自分が5歳若返る!? テレワークおすすめグッズ
緊急事態宣言から、テレワークがかなり浸透してきています。通勤がなくなり楽になった反面、在宅で仕事することが増え不便な面も出てきています。
そこで、テレワークを快適に過ごすためのおすすめグッズを口コミサイト『ウィメンズパーク』でリサーチしてみました。
座りっぱなしの腰痛問題を解決!
オフィスでは、仕事用のデスクと椅子なので長時間パソコンに向き合っていてもさほど体へのダメージはなかったけれど、テレワークでは、リビングの椅子や簡易的な椅子を使っている人も多く気になってくるのが腰痛。
「腰への負担を軽減するクッションをAmazonでポチりました。これだけでかなり楽になりました」
「ヨガボール買いました。上司がテレビ会議の時にヨガボールに座って体動かしながら話を聞いていて、腰痛予防になると。いい椅子を買わなくても腰はあまり痛くならないです」
自宅の光熱費が増えたので…
自宅で電気を使う分、テレワークの日はいくらかを支給する会社もあるようですが、ほとんどの場合、支給といっても微々たるもの。
「出社していたら昼間の暖房は使ってなかった訳で、これからの季節、光熱費が気になってマーメイドブランケット買いました」
「一人でエアコンつけるのはもったいないので、手首と足首どちらにも使えるというレッグウォーマーを買いました。手先が冷えなくて、これだけでもあたたまります」
「子どもの頃に使ってた足元に置く半畳サイズのホットカーペットを買う予定です」
お仕事グッズの持ち帰りが面倒
自宅と職場のWオフィスで、荷物が増える、重いで、プチストレス。そんな時は、
「会社から支給されているノートパソコンを持ち帰って使っている人が多い中、出社する時にまた持っていくの繰り返し。重いし、面倒なのでマウスと充電器だけは自宅と会社の2台持ちに」
「バッグインバッグを買いました。出社と在宅勤務を組み合わせるので、仕事セットを双方で使うため、手帳、文房具やイヤホン、ブルーライトメガネなどを入れておけば、さっと机上に出して使えるので便利です」
「出社日は、テレワークで使っているパソコンを持っていかないとならないので、軽めの斜めがけできるパソコン鞄を購入し、通勤してます」
Web会議で写る自分の顔に愕然!
Web会議で写る自分の顔に落ち込みます。部屋の電気だと影ができて余計にたるみやくすみが目立つんですよね。
「ZoomなどでWeb会議を行う際、PC内臓のカメラだと顔色も悪く、老けて見えるのが気になっていました。若い女子社員に勧められたWebカメラを取り付けたら、オートフォーカス機能や光補正で顔色もいい感じ」
「Zoomで参加者の顔が並んだ時、しわたるみがあからさまで落ち込みます…。デスク専用のライトを買ったらイキイキとした印象に」
自宅デスクを快適なオフィスに
デスク周りをチューンナップすれば、仕事の効率もUP! 自腹で買うのは悔しいけれど…。
「会社から支給されているのがノートなので、出社時のようにバリバリ仕事をするにはディスプレイとキーボード必須。キーボード、ディスプレイ台、Bluetoothイヤホンはあると効率が違います」
「書見台は、タブレットや資料を置くのに便利です。スマートフォンスタンドも考え中です」
第二のオフィスを作ってしまおう
書斎のある家ならテレワークに支障はないけれど、リビングでテレワークというご家庭が多いようです。家族は、テレビも見られず、ひたすら静かに、静かに…。
「今は夫も私もリビングで仕事していますが、互いの会議の声が聞こえて困っていました。そこで、夫はワンボックスカーの自家用車の椅子をたたみ、簡易デスクを置いてテレワークオフィスに。電源もあるし、全面ガラス張りなので、冬でもあったかいみたいです」
「自分の部屋がないので、デスクと椅子をすっぽりと覆う「デスク用テント」を検討中。ポップアップ式で簡単に設置でき、使わない時は小さくたたんでしまっておけます。周りから遮断されて、子どもにも邪魔されず集中できそう」
ほかにも、ダイニングテーブルやリビングのテーブルの下にも取り付けてマウスや文房具などを収納できる「マウステーブル」、ソファで仕事をする人におすすめな膝の上に乗せられるパソコン台など、快適グッズはまだまだありそうです。
(文・井上裕紀子)
※文中のコメントは、『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。