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冬の厚着は赤ちゃんに風邪を呼び込む!? 冬の快適な着せ方Q&A【保健師】

笑顔の赤ちゃん
yamasan/gettyimages

寒い冬、赤ちゃんにはウエアを重ねて暖かくすべきなのか、逆に薄着のほうがいいのか、迷いがちなママやパパも多いことでしょう。風邪をひかせないために、赤ちゃんの冬の服装で気をつけたほうがいいことはどのようなことなのか、ママやパパの心配ごとについて、保健師の中村真奈美先生に聞きました。

【質問】寒い冬は、たくさん着せて暖かくして過ごすべき?

風邪をひかせないように、冬は赤ちゃんには衣類をたくさん着せて体を暖めてあげるべきなのでしょうか。

【中村先生の答え】厚着させず、過ごしやすい衣類選びをしましょう

赤ちゃんは体温調節の機能が未発達で大人より暑がりです。厚着をすると、汗をかいて、逆に体が冷えてしまうことも心配されます。室内であれば、肌着+ウエア1枚程度の薄着が目安です。また、肌着は綿100%のもの、ウエアは裏起毛などではなく、通年使える綿素材のものがおすすめです。

【質問】足先が冷たい。冷えないように、靴下をはかせたほうがいい?

室内で過ごす赤ちゃんの足を触って「冷たい」と、「寒いのでは?」と心配になります。足が冷たいときは、靴下をはかせたほうがいいのでしょうか。

【中村先生の答え】室内でははだしが基本です

赤ちゃんは手、足裏から熱を発散して体温調節をしています。また、足裏の感覚は、脳への刺激にもなります。室内では基本的にはだしで過ごさせましょう。ちなみに、赤ちゃんの暑い・寒いは、手や足裏ではなく、体幹(おなか・背中・太もも)を触って判断します。手や足裏が冷たくても、「体幹が汗ばんでいる=暑い」ということはよくあります。

【質問】お出かけのアウターは、暖かさ重視でOK?

外出のときに着せるアウターは、冬の寒さから守るために、暖かさ重視で選べばいいでしょうか。

【中村先生の答え】アウター選びでは、とくに脱ぎ着しやすさが大切です

赤ちゃんのアウターを選びのポイントは、「軽さ」「動きやすさ」「暖かさ」「脱ぎ着しやすさ」。なかでも、脱ぎ着しやすさが重要です。
なぜなら、暖房が効いた屋内では、アウターを脱がして温度を調節してあげることが大切だからです。体温調節が苦手な赤ちゃんは、暖房が効いた屋内施設と、屋外の温度差が大きいと、大人以上に体に負担がかかってしまいます。


取材・文/ひよこクラブ編集部

寒い冬、風邪をひかせたくないからと着込ませがちですが、赤ちゃんは大人が思っている以上に暑がりです。室内では暖房で室温を快適に調節して、薄着を心がけましょう。


『ひよこクラブ』2021年1・2月合併号には、赤ちゃんと過ごす冬の、室内環境、着せ方、おふろ、お散歩・お出かけ、事故・けがについてまとめた「赤ちゃんを病気にさせない冬育児」特集があります。


参考/『ひよこクラブ』2021年1・2月合併号「赤ちゃんを病気にさせない冬育児」

監修/中村真奈美先生

詳しくはこちらから

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