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「赤ちゃんは冬でも室内では靴下はいらない」って知ってた?4~7カ月ベビーの【冬の着せ方Q&A】

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かわいいオーガニックベビー服、ブーツ、おもちゃのコレクション
●写真はイメージです
netrun78/gettyimages

寝返りやおすわり、はいはいなど、動きがどんどん活発になってくる、4~7カ月ベビーは、発達や成長を妨げないよう着せ方にも注意が必要。冬は気温が急に下がるので、どんな服を着せたらいいのか悩むママ・パパも多いのではないでしょうか? そこで、冬の着せ方でみんなが迷いがちなことの正解を、保健師の中村真奈美先生に教えてもらいました!

Q 冬の肌着はどうする?

A 冬でも綿素材がベスト。袖は半袖がちょうどいい!

素材は肌触りがよく、しっかり汗を吸う綿素材がベスト。冬は長袖の肌着も販売されていますが、半袖がおすすめ。保育園に通う場合、園によっては 「長袖は暑くなりすぎるのでNG」ということも多いです。また、赤ちゃんは大人より汗っかきなので、暖かい素材の肌着は必要ありません。

Q 冬でも薄着がいいって本当?

A 本当。汗をかくと冷えるので、着せすぎに気をつけて!

赤ちゃんは大人よりも汗っかきで、汗をかくとぬれた肌着やウエアで冷えてしまうこともあるので、着せすぎはNG。大人より、やや薄着を意識して。また、厚着をすると、赤ちゃんが動きにくくなり、発達を妨げてしまうことも。寒くて重ね着させるときは、厚すぎないカーディガンや動きやすいベストなどを選んで。

Q 冬のウエア、素材はどう選ぶ?

A 肌に触れるものは綿素材が◎。動きやすい素材を選んで

肌に直接触れるものは、肌あたりのいい綿素材が◎。その上に着せるものは、ジャージーやコーデュロイなど、保温効果のあるやわらかい生地がおすすめです。アウターはポリエステルやナイロンなどが混ざっている素材や、ウール素材など、暖かいものを選びましょう。

Q 靴下はどうする?

A 冬でも室内ははだしが基本。外出時は靴下をはかせてあげて

冬は気温が低くなりますが、赤ちゃんは寝返りやはいはいをするとき、足の指を使うので、室内では靴下ははかせず、はだしが基本です。また、ボトムスは足の指先を覆わないもののほうがいいでしょう。外出時は防寒&足の保護のためにも、靴下をはかせてあげて。

Q アウターはあったほうがいい?

A 1枚あると安心。防寒ケープやママコートなどでもOK

冬でも暖かい地域や、暖房で暖かい車での移動がメインの場合は、ジャンプスーツのような防寒アウターは必要ない場合も。カーディガンに、おくるみや防寒ケープ、ママコートをプラスするのでもOKです。ただ、動きが活発になるとおくるみははいでしまうこともあるので、サッとはおれるポンチョやコートなどが1枚あると安心。

寒くなるとついつい厚着させたくなりますが、赤ちゃんは大人より汗っかきなので、着せすぎには気をつけてくださいね。

取材・文/渡辺有紀子、ひよこクラブ編集部

監修/中村真奈美先生

参考/『中期のひよこクラブ』2024年秋号「4・5・6・7カ月ベビー 秋から冬の“着せ方”これってOK?NG?」

●記事の内容は2024年9月の情報で現在と異なる場合があります。

2024年10月15日発売の『中期のひよこクラブ秋号』には、気温やシーンに合わせた着せ方や、そろえ方のポイントなども紹介した「4・5・6・7カ月ベビー 秋から冬の“着せ方”これってOK?NG?」があります。

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