子どもの成長曲線と病気[ハハのさけび #91]
2歳の息子のお母さんをしています、わぐりです。「ハハのつぶやき」という子育てイラストをTwitterとInstagramで描いています。
2年の不妊治療を経て子どもを授かり(連載「モヤサバ妊活」)、たくさんの発見があった妊娠期を経て(連載「妊婦のハッケン」)、出産した私(連載「ハハになった日」)。この連載「ハハのさけび」では、育児をする中での気持ちの変化や、母親になって変わった世の中の見方などを書いていきます。親という共通点を持つみなさんに、共感してもらえたら嬉しいです。
子どもの成長曲線と病気[ハハのさけび #91]
4月生まれの息子は0才11ヶ月から保育園に通い始めたのですが、通園し始めてから特に、本当に頻繁に病気になりました(ハハのさけび#25参照)。2週間に1回ぐらい熱を出して、その度に治るまで1週間ぐらい保育園を休む、の繰り返し・・・。仕事を何日も休まなければいけないし、ぐったり元気のない子どもを心配しながら、1日中家にこもって看ているのは、本当に辛いものです。
うちだけかもしれませんが、病気から回復するといつも、急にめちゃめちゃ元気になって、急成長したように感じてしまいます。急に歩けるようになったり、今まで遊べなかったおもちゃが遊べるようになったり・・・不思議。そこで、この現象を理解するために、ある仮説を勝手に立てました。それは・・・
「実は病気の間も、子どもはこっそり成長している説」ーーー!!病気の間、子どもは元気がなくなり、今までできていたことができなくなったり、成長が止まって見えたりするものです。でも実は、病気の間も成長を続けているのでは・・・?見かけでは成長していないように見えるけど、病気から回復するとその数日間の成長が一気に見えるようになって、急成長したように見えるのでは・・・?
・・・どうですかね、この説。(全く何の根拠もありません)
何にしろ、子どもの成長スピードって、本当に早いですよね。たまに、子どもの成長具合と自分の成長してなさ(中身の)を比べてしまうと、ヘコんでしまうことありませんか・・・?いや、競うところじゃないんですけども。
[わぐり]
2018年4月に息子を出産した36歳。
「ハハのつぶやき」Twitter(@ninputweet)とInstagram(@ninputweet)で、妊娠中から現在の育児中までのイラストを、ほぼ毎日更新しています。