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「身近な人に相談しない」「迷うだけ無駄」、決断できないときの対処法どうしてる?

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fizkes/gettyimages

「今、年中です。子どもが幼稚園とあわず転園を迷っています。現状維持か、思い切って転園か。家族、知り合いと話しても毎日気持ちが変わります。決断できないとき、みなさんはどうしていますか?」という声が口コミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられました。すると「身近な人には相談しない」「そもそも迷わない」という、奥深い声が集まりました。

人生に正解はない。だから決断したらひたすら努力するのみ

「毎日気持ちが変わるということは、きっとどっちを選んでも納得できるのではと思います。
そもそも選ばなかった方は経験することはないので、どっちが最善か、は誰にもわからない。
人生に正解なんてないのです」

「迷うのは、判断材料が足りないからでは。
たとえ決断後、不満があっても対処して解決すればいい。
不本意の決断だったとしても、ゆくゆく満足のいく結果になれば『あの決断は正しかった』と、言えますから。
過去を肯定するのも否定するのも、現在の自分次第なんです」

「優柔不断な性格です。
些細なことは考えないようにしていますが、重大な決断は紙に書き出します。
メリット、デメリット、ネットや本、周りの情報も全部書き出して最終的に決断します。
決断したら、ひたすら努力。
後悔はない、は嘘になりますが、あれだけ悩んで決断したことだからと受け入れます」

「優柔不断なので、『迷いの迷路』に入ると本当に出られなくなる性格です。
なので迷路に入らないようにしています。
レストランでは最初に食べたいと思ったもの、同行者と同じもの(食べている時、私もそれにすればよかったと思うことが多いので)と決めているし、電車の時間や指定席は同行者や窓口の駅員さんにおまかせしています。
子どものことは、子どもの意見を優先させると思います」

「身近な人には相談しない」「そもそも悩まない」という意見も

「身近な人の意見は聞かないことです。
私が今まで後悔したことは、すべて近しい人に相談して決断したものばかり。
少しでも結果に不満をもつと『あの人はこう言っていたのに』と、人のせいにして負の感情が芽生えます。
でも自分で決めたことなら、不満が出てもまぁこんなもんかとポジティブに考えられる。
迷う時はネットで情報収集したり赤の他人の客観的な意見を参考にしてます。
そして最終的には『これもご縁』と、割り切ります」

「私も重大な決断になればなるほど、身近な人に相談しません。
なるべくプロの意見を尊重します。
実は私、子どもを転園させています。問題がおきるたびに園と話し合いをしましたが、改善策を提示されることはなく。
医師から転園を進められて決断しました。転園するほど悩んでいると、ママ友には相談しませんでした。『大丈夫だよ』『一緒にがんばろう』と、言われるのがわかっていたから。
でもママ友の大丈夫って根拠はゼロなんですよね」


そもそも迷わない、という意見もありました。


「迷わない、というか迷えない性格です。考えるのが面倒で。
どちらを選択しても『いい結果』にするため努力するだけです」

「迷ったことありません。
悩むことはありますが、考えることが得意ではなく、流されるまま生きてきたように思えます。
過去の全てが今の自分&現在である、という考えで、大きな決断をする必要がなかったのかも」

「あまり悩みません。悩むだけ時間の無駄と思う性格です。
優劣つけがたい選択肢には、どちらにもメリットデメリットがあり、結果はどっちもどっちになるわけで。
冷静に決断したらもうクヨクヨしない、が大切なのでは」

「迷うことやめました。
それまでは迷って迷って、決断したあともクヨクヨする性格でした。
たとえ選択した方に不満があっても、いろいろ工夫したり、鍛えられたりすることで経験値があがり、長い目で見たらこっちでよかったと思えることを知ったからです」

「転勤族なので、あまりグダグダ悩まない生活を送っています。迷った時は直感。
見る前に飛べ、が我が家の家訓です」

昔、テレビドラマで「人生の選択に後悔はない。それで周囲を傷つけたとしても、その人たちに『よく頑張ったね』と、褒められるよう努力してきた」というセリフがありました。
人生に正解はない。まさにその通りだと思います。



文/和兎 尊美


■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。

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