アラフォーでもラブラブ!夫婦円満の秘訣は!?休日はどう過ごしてる?
子どもの手が離れるアラフォー夫婦になると、
「夫は無趣味。休日はず~っとテレビ観ているだけ。このダラダラ姿を見るとイライラして週末が憂鬱です。そして、夫と二人きりの老後を考えると絶望しかありません」
というママたちの声が多数。口コミサイト『ウィメンズパーク』で、アラフォー夫婦を絶望から救う休日の過ごし方をリサーチしてみました。
ラブラブデートではないけれど
「週末は、放っておくとぼーっとテレビ観てるだけなので、私が誘うようにしました。『散歩しよう』『ラーメン食べに行こう』『ビール持って公園でお昼食べよう』と。週末のお楽しみに慣れさせると、夫からも週末は二人で何しようかと考えるように。なんとかしたいなら擦り込み大事です」
「一緒に食事したからって特に盛り上がりもないけど、子どもがいないと一対一なので、ファミリーの時とまた違い、やっぱり男女のカップルらしい雰囲気がほんのわずかに存在している気がします。土日のランチなどすると、夫婦の雰囲気が変わってきますよ」
こちらからアクションを起こすのは少し緊張しますが、久しぶりにデートをすれば夫も楽しい気分になるはず。
理想形は共通の趣味を持つ
「中年世代の男性は無趣味な人が多く、これじゃいかん!と探す人もいるけれど行動は伴わない人も多い。でも、妻がきっかけを作ってあげると案外見つかっているようです。わが家の場合は、私のウクレレの習い事から興味を持ったというパターン。週末は二人で練習です」
共通の趣味を持つのは、まさに理想の中の理想! 夫婦円満の秘訣でもあります。
お互いの自由時間で円満な休日
「夫がゴロゴロしたいんだったらさせてあげてます。お金がかからない趣味なんだから。自分は、そのままおひとり様でお出掛けです。横でイライラされてるより、妻が機嫌よく帰ってきたら、それで円満な休日です」
「打破方法は、土日出勤のパートを始めました。まずイライラする時間が減ります。土日の半日でも顔を合わせないとストレス半分です。娘が小学生時代は少し寂しそうにしてましたが、週末にイライラしているママよりよかったかも」
夫婦で仲良くお出掛けしているアラフォー夫婦もいいけれど、いまさら二人で一緒に過ごさなくても寂しくないのがアラフォー夫婦。ダラダラ夫にイライラするなら、手っ取り早く自分が出掛けちゃえば問題解決!
男は言わなきゃわからない!
「妻からすれば、休日のゴロゴロ夫はとっても邪魔。存在が邪魔。妻は家の中に自分の空間ができてるから、そこを侵害されたくない。でも、これって結局夫婦の歴史なんですよね。子どもが小さい頃から会話や話し合いを積み重なっていくとそういう空気にはならないんだろうけど、子どもに手が離れて初めて気付く夫婦の距離でした」
「夫婦は所詮他人、話し合わなきゃ何も変わらない。イライラするくらいなら、自分はこの先二人でどう過ごしたいか話し合えばいい。話し合うのが面倒なら、そのままでいるしかないです」
二人で過ごすのも、個人で自由に過ごすのも、どちらも素敵です。
夫婦で話し合い、お互いが一番心地よい生活を送れるとよいですね。
(文・井上裕紀子)
※文中のコメントは、『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。