食べかけのケーキまで…!?義父母からもらったプレゼントがヤバすぎた【ママたちの体験談】
お誕生日などのアニバーサリー系のプレゼントから、ちょっとしたおすそ分けやおさがりなど、人から物をいただくことがありますよね。気持ちはとっても嬉しいのですが、「もらったけど正直困る…」というものもありますよね。好意でくれたものなので捨てるわけにもいかないし、本人にいらないとも言いづらい…
口コミサイト『ウィメンズパーク』では、そんなもらって困ったもの、びっくりしたものが紹介されていました。人に物をあげる時のご参考に。
困ります…、自己満足の手作り品
「新築祝いに義父から80cmもの巨大ひょうたんを渡されました。自作の絵とか字とか描いてあり紅白の紐も結ばれてるめでたい系オブジェ。さすがに新築の家に飾りたくないので『お父さんの部屋にどうぞ』と、そのまま返しました」
「親戚から5円玉を束ねて作った亀の置物。手指のリハビリのために作っていたようです。『バラせばお金になるから』と言われたけど、困る!」
「その人が撮った景色の写真。立派な額に入れて…。どこの場所かもわからないし、思い入れのある場所ならまだしもって感じです。自分の趣味のものって渡したくなるんでしょうかね」
「義父の趣味の陶芸で作った名前入りのマグカップ。もう、ビックリするくらい下手くそ。捨てたい。義父が来た時だけ出してます。家族は普通のマグカップ使ってるんだから、それ見て察してくれ」
「義母の親戚が編んだセーター。『私には派手だからあげるわ』と渡されました。初めて編み物したような仕上がり、サイズも全く合わない、色は若い子のようなパステルピンク。捨てます!」
趣味じゃないけど、もはや面白い?
「北海道土産の熊の置物。昔、実家で見たことあるけど、まだ買って来る人がいたのかと驚きです。『玄関に置いて』って、趣味じゃないものを置きたくないし、場所もない」
「ゴルバチョフの肖像画。しかもでかいの! 新築したときに、会社の社長がお祝いにと持ってきました」
そのシーンを想像するとちょっとクスッとしてしまいました。
義母から驚愕のプレゼント
「私が出産した時に義母がお祝いに持ってきたのが、夫が生まれた時に使ってたシミだらけで虫食いの毛布と、義弟が生まれた時に使ってたタライ。初孫に、これか?」
「クリスマスに義母から頂いたクリスマスケーキは驚愕でした。『美味しいかどうか味見しておいたわ』と、フォークで数か所削って食べた形跡がありました。多分、美味しくないからわが家に持ってきたのだと思います」
食べかけのケーキをしれ~っと渡す義母、圧勝です(笑)
捨てちゃいました…
「夫の妹からゴミ袋に入ったお下がりが私に送られてきました。『着ないのは捨てていいけど着れるのも結構あるわよ』と言われましたが、ブランドでもなく、安っぽいし、何よりダサすぎて、どういう神経してたらお金かけて送ってこれるんだろうと不思議でした。ゴミ袋のまますぐゴミに出しました」
「義母が若かりし頃に着ていた洋服。『高かったのよ~』って、サイズ全然合わないし、しかもワインレッドのビロードの上下って…。私にはハードル高すぎます!(笑)」
食品&生き物系は処理に困ります…
「出産後の里帰りから戻ると、階段から玄関前まで30鉢の菊の鉢植えが並んでいました。義父が菊を育てるのにハマっていて『華やかで、ようこそ赤ちゃんっていう感じでしょ。ほほほ』と、義母。初めての育児で大変な時に毎日の水やりに、風ですぐ倒れるからこぼれた土を鉢に戻さなきゃで、本当にありがた迷惑です」
「生肉です。義母が普通の宅急便で鶏胸肉を送ってきます。高級鶏肉だったらうれしいけど、特売数百円の安い肉。後でダンナに腐るからと伝えてもらったら『冬だから大丈夫でしょ?』とのこと。食中毒が怖くて食べられませんよ」
「葉っぱ。義母が『体にいいのよ。おひたしで食べて』と、レジ袋いっぱい持ってきた謎の葉っぱ。川沿いを散歩中に自生しているものを採ってきたそうな。茹でてみたよ。青臭いわ! スジスジで噛みきれん! ペッペッ。人間が食べてよい葉っぱだったのか?」
飾り物系、手作り系、洋服系… 色々ありましたが、相手が本当に喜ぶ贈りものをするのは難しいことなのかもしれないですね。それにしても、義父母からの困りもの率が飛び抜けて高いのには笑いました。
(文・井上裕紀子)
※文中のコメントは、『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。