「育休後、近い職場に転職すべき?」細木かおりさんの人生相談第50回
さまざまな世代の方に六星占術を人生にどう活かしていくか伝えている細木かおりさん。
読者から寄せられた、いろいろな悩みにお答えいただきます。今回の相談内容は「育休後、近い職場に転職すべき?」というちあきさんからの相談です。
細木かおりさんに相談したい方はこちら。
育休後、近い職場に転職すべき?
現在37週目の妊婦です。正社員で働いていたため産休を取得し、今は出産へ備えています。
産休前は育児休暇後、仕事に復職の予定でしたが、来年には事業所の移転に伴い、通勤時間が1時間以上かかるようになってしまいます。産休前が車で30分の距離でしたので、2倍以上かかる計算です。
田舎なので車での通勤に抵抗は無いのですが、子供が体調悪くなったりしたときに近い職場の方が良いのではないかと考えるようになってきました。近くの店舗に移動が出来ないかとも思ったのですが、住んでいる県には今私が勤めている支店のみになっており、事業所の移動も難しいです。
出産後、1時間以上かけてでも今の職場にいたほうが良いのか、悩んでいます。現在は事務職ですが、住んでいる地域周辺での事務職の募集が少ないため、転職となると違う業種へと行くことになるのかと思い、そちらも不安です。何かアドバイスを頂けたら幸いです。
(ちあき:女性)
相談者 火星人-霊合星人
まずは慣れている今の職場に
育休後、近い職場に転職すべきか悩んでおられるのですね。確かに仕事と育児の両立を図るのであれば、職場は近いに越した事はありません。
しかし、火星人(-)霊合星人のあなたは人見知りでなかなか本性を明かさない火星人と、人に合わせるのが苦手な水星人二つの性質の持ち主。新しい環境に慣れるのには一苦労といった傾向があるため、育休後、すぐに新しい職場に転職をするのは体力的にも精神的にも大きなダメージを受ける可能性がありそうです。
また、育休をいつまで取るかにもよりますが、仮に来年の4月に復帰をするとなると、あなたの運気はメインが〈乱気〉、サブが〈減退〉とどちらも殺界の組み合わせとなり、何か新しいことを始めるにはおすすめできません。よって、2022年に職場復帰をされるのであれば、まずは慣れている今の職場に復帰されるのが良いでしょう。
2023年から三年間は環境を大きく変えるのにふさわしい好運気が訪れます。どうしても自宅の近くに転職したいということであれば、この時期を見据えて転職活動を行ってみるといいでしょう。たとえ次の仕事が異業種になったとしても、なんでも卒なくこなす能力を持ち、好きな事、興味のある事ならなおのこと、どんな試練にも耐える火星人と何事も人に頼らない自立心旺盛な水星人の性質を兼ね備えているあなたですから、きっと頑張れるはずです。
細木かおり先生
一男二女の母。細木数子のマネージャー兼アシスタントを経て、六星占術の継承者に。母・数子の意思を継承し、個人鑑定と「六星占術をヒントにより幸せな人生を」を柱とした講演会を行い、さまざまな世代に、六星占術をどのように活かせるかを伝えている。著書に『六星占術によるあなたの運命』、ほかに母・数子との共著で『新版 幸せになるため先祖の祀り方』『六星占術によるあなたの宿命』(すべて飛鳥新社刊)がある。また、2019年2月にテレビ初出演を果たし、同年5月には初の冠番組を持ち、大きな反響を得る。講演会の予定などは公式ホームページofficehosoki.comに掲載、日々の活動はインスタグラム(kaori_hosoki_official)に配信。
細木かおり 親と子の六星占術
細木かおり先生への相談を募集します!
ご自身のこと、子育てのこと、パートナーとのこと、ママ友とのこと、仕事のことなど、たまひよ読者皆さんの様々な悩みに対して、【六星占術】をもとに細木かおり先生からアドバイスをいただけます。いただいた相談内容から先生が選んだお悩みにアドバイスをいただき、たまひよの記事として公開される予定です。
※すべてのお悩みにお答えすることはできませんのでご了承ください。
※個人が特定できるような内容は入力しないでください。
回答フォーム