看護学生時代トラウマになった会陰切開…実際は?【ツボウチ出産劇場 #11】
こんにちは、ツボウチといいます。
現在1歳の息子を育児中の母です。
育児や家族、日々の出来事などを漫画にしてTwitterで発信しています(ツボウチさん/@pullalongduck)。
たまひよONLINEでは私の妊娠から出産、育児のエピソードを綴っていきます。
妊娠から出産、育児中って、色んな悩みが次から次へと現れて、スマホで検索しては更に不安になっていくお母さんも多いと思います。
そんなときに少し休憩できるような脱力系連載にできたらいいなと思っています。
今回は、出産直後の会陰切開のお話です。
「会陰切開ってそんな……結構深く思いっきりいくんですね……」となった思い出。妊娠中はずっと会陰切開への恐怖が頭から離れず、できることなら切らずにいきたいと願っていました。
お産の最終局面、股の向こうから「切りますね」と声がかかっても、まぁそれどころではなかったです。とりあえず早く終わってほしくて「痛い痛い痛い痛い、はいはい、切ったらええがな、なんぼでも」ぐらい思っていました。
麻酔をしていながらもお産中の腰は割れるように痛かったわけですが、怖がり&痛がりの私にとって、お股の痛みや不快感がなかっただけでも無痛分娩の価値があったなぁ……と思いました。
(イラスト・ツボウチ/編集・清川優美)