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「どうしてもお菓子が食べたい!」妊婦のNG行動&食べ過ぎないルール3

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妊娠して「お菓子が食べたい!」「甘いものがほしい!」という情熱が増した、というのはよく聞く話。体重管理の敵だとわかっていながら、その罪深き欲望が止められない...そんな悩める妊婦さんは必見です!
お菓子は、本来なら「食べなくてもいいもの」ではありますが、リフレッシュもしないとストレスがたまりますよね。ママと赤ちゃんの健康のために、「お菓子を食べるならこれだけは守ってほしい」というルールを、管理栄養士の星 麻衣子さんにお聞きしました。

「食事を減らしてお菓子を食べる」は絶対ダメ!な行動

お菓子でとり過ぎてしまったカロリーを食事で減らせばいいや、と思っている人はいませんか? これ、おなかの赤ちゃんの成長に、悪影響を与えるかもしれません。

食事は「栄養をとるためのもの」

「食事は、カロリーをとるためだけのものではありません。赤ちゃんの成長や、ママの健康を維持するために必要な栄養をとるためのものです。つまり、同じカロリーを摂取するにしても、食事でとるのとお菓子でとるのでは、まったく意味が違います。お菓子を食べたいから食事を減らすor抜くというのは、ママのためにも赤ちゃんのためにもならないNG行為なのです」

おやつは習慣化せず「ごほうび」と位置づけて

「おやつは、本来、食べなくてもよいもの。“お菓子=ごほうび”と位置づけて、毎日食べることをクセにしないことが肝心です。“食べないようにする”がストレスになる場合は、週に1~2日、お菓子を食べていい日を決めてみては? “ついついお菓子に手を伸ばしてしまう”という行動を防ぐために、“買い置きをせず、どうしても食べたいときに買いに行く”“食べきってもOKな小サイズのものを買う”などの工夫をしてみて」

おやつの食べ方の鉄則は「15時ごろ、200kcalまで」に!

では、おやつは「いつ」「どのくらい」食べるのがいちばんよいのでしょうか? 管理栄養士の星さんによると、
「おやつは、エネルギー消費されやすい10~15時に食べるのがいいですね。おやつはあくまでもサブ的なもの。まずは、食事をしっかりとることが大事なので、3食に影響が出ない15時くらいに食べるのがベストです」とのこと。
また、食べる量にも注意が必要です。
「お菓子は、1日200kcalにとどめてください。スナック菓子なら、”片手に乗る程度”、ケーキなどの洋菓子なら“手のひら(指部分を除く)に納まる程度”が目安です」と、星さん。
自分の手を使って上手にカロリーコントロールしながら、ルールを守って食べることが大切です。

管理栄養士がすすめる「おやつを食べすぎない」ルール3

管理栄養士の星さんに、おやつの食べすぎを防止する「3つの工夫」を教えていただきました。簡単にできることなので、ぜひ実践してみて。

ルール1:フルーツは冷凍する

「ビタミンがとれるフルーツはおやつにGOOD! さらに切ったフルーツを冷凍するとかたくなり、食べるのに時間がかかって、食べすぎ防止になります」と星さん。“よくかむ”は、食べすぎ防止の強い味方と覚えておきましょう。

ルール2:かたいものを選ぶ

ルール1と同じ理由で、“おやつにかたい食べ物を選ぶ”のも有効。星さんによると「かむときの振動が満足感につながる」のだそう。これからは、カロリーだけでなく“かたさ”もキーワードに、おやつを選んでみるといいですね。

ルール3:おやつは温かい飲み物と一緒に

「お菓子を食べる前に、温かい飲み物を胃に入れることで空腹感が満たされる上、好きな香りのお茶を用意したりすることで、優雅な気分が高まります。結果、お菓子が少量でも、“おやつを食べる”という行為に満足感が生まれるというわけです」

以上、どれもすぐできる工夫ばかり。さっそく試してみてください。

いかがでしたか? ルールさえ守れば、お菓子を食べても、妊娠中の体重管理をうまく進めることができます。おなかの赤ちゃん&ママの健康を第一に、ストレスのない妊娠中の食生活を楽しんでください。(文・たまごクラブ編集部)

■監修/厚生中央病院 管理栄養士 星 麻衣子さん
■参考文献/香川靖雄著「時間栄養学」女子栄養大学出版

※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。

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