秋冬生まれ赤ちゃん お部屋づくりルール3【動画】
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生まれてすぐの赤ちゃんは体温調整機能が未熟です。だから、秋冬は、室内の気温・湿度によって赤ちゃんの体調や快適さも変わってきます。空調家電を活用して、調整しましょう。
中村真奈美さんにお聞きしました。
【お部屋づくりルール・その1】室温を調整する
秋冬の室温は、新生児期は20~25度、生後1カ月からは18~23度が目安。赤ちゃんのいる場所の気温を確認するために、持ち運べる温度計があると便利です。
赤ちゃんのねんねスペースを作るときには、エアコンやヒーターの風が直接当たらない場所にしましょう。
【お部屋づくりルール・その2】湿度を調整する
秋冬は室内が乾燥しがちで、とくに暖房を使うと湿度が下がります。そうすると、快適性を損なうだけではなく、ウイルスの感染リスクも高まります。
加湿器を使い、湿度40~50%台を目標に加湿しましょう。また、加湿器の清潔を保つために小まめに手入れを。
【お部屋づくりルール・その3】換気を行う
新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの対策に、定期的に換気を行いましょう。住環境に合わせ、換気は適度に空気清浄機などを活用。
窓を開けて赤ちゃんのいる部屋の室温が下がりすぎるのが気になる場合は、違う部屋の窓を開け空気を循環させても。
【通年気をつけたいルール】も!
赤ちゃんにとっては刺激が強いこともある明るさや音。
ねんねスペースは、直接日光が当たる場所やテレビの近くを避けましょう。また、快適に過ごせるように風通しがいい場所を選んで。
赤ちゃんが快適に過ごせるように、妊娠中からお部屋づくりをスタートしよう!
赤ちゃんが快適に過ごせる所にねんねスペースを作るには、片づけや家具の配置替え、空調家電の用意が必要かも。
妊娠中から、夫婦で計画的にお部屋づくりを始めましょう!
●監修/中村真奈美 さん
●イラスト/上路ナオ子
●デザイン/研精堂
●文・動画制作/たまひよ編集部