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第2子を出産した高橋ユウ「1人目は帝王切開、2人目は普通分娩に。動画を見て予習しました」

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第2子を出産した高橋ユウさん。まだ妊娠中だった妊娠35週のときに、体調の変化やお産に向けての気持ちを教えてもらいました。

妊娠後期に入って、気持ちにも体にも変化がありました

———妊娠後期に入った今、どんな気持ちで過ごしていますか?体調はいかがですか?

(高橋ユウさん)「2人目ということもあり、『なんとかなるでしょ』という気持ちで、まったりとマタニティライフを過ごしていましたが、ここにきて急に焦りが…。ベビーグッズの準備やねんねスペースの確保など、やらなきゃいけないことがいっぱい! まだ名前も決めていないので、夫婦で話し合わないと。

おなかもだいぶ重くなって、歩くのも大変。つい最近、自分の手でちょっとおなかを持ち上げながら歩くとラクということに気がつきました(笑)。そろそろ胎動が落ち着くころかな…と思いきや、まだまだ動きまわっています。そのぶん、私はギュウギュウ押されて、圧迫感がすごい。胃腸が押されて気持ち悪くなったり、重みでおしりにもお股にも痛みが出たりしています」

湯船にゆっくりつかって、心身ともにリラックスするようにしています

――妊娠後期はおなかが大きくなって、体もしんどくなってきますよね。どのようにケアをしていますか?

(高橋さん)「最近、寝ているときに急に脚がつるのも悩み。寝る前に、おなかが張らない程度に脚のマッサージやストレッチをして対策しています。

そろそろお産に備えて、心身ともにリラックスする習慣をつけたいというのもあって、忙しくてもゆっくり湯船につかるようにしています。息子とおふろに入るとバタバタなので、寝る前にもう一度一人で入り直すことも。体が温まって血行がよくなるし、疲れも取れるしおすすめですよ。

あとは、時々、妊婦OKのマッサージサロンに行って、自分ではどうにもできない疲れやちょっとした不調をケアしてもらうようにしています」

初めての陣痛に備えて、お産の予習もしています

———いよいよお産も近づいてきましたね。お産にむけてのお気持ちはいかがですか?

(高橋さん)「1人目は帝王切開での出産でしたが、今回は経膣分娩を希望しているので、初めての陣痛に今からドキドキ。YouTubeでいろいろな人のお産の動画を見て予習をしているところです。『陣痛やいきみ逃し対策にテニスボールを持って行こうかな』とか、『この腰のさすり方は夫にも覚えてもらおう』とか、参考になることばかり!

そろそろいつお産が始まってもおかしくない時期に入るので、突然の破水に備えて、外出時はバスタオルを持ち歩こうと思っています。夫がいないときにお産が始まっても大丈夫なように、陣痛タクシーの登録も検討中。
 お産入院中に息子と離れるのが心配ですが、最近は、夫と息子の関係がどんどん深まっている感じがして、それがまたうれしくて。私の負担が減るように、夫が息子の面倒をよく見てくれるんですが、息子もパパのことが大好きで、パパの顔を見ると自然とニコ〜ッと笑顔になるんです。2人で仲良くじゃれ合っていることが増えて、その姿に癒やされています。私の入院中、2人は全然平気で、私だけ寂しくて泣いちゃったらどうしよう(笑)。『ママと赤ちゃんにも、ちゃんと会いに来て』と言っておかないとですね」

撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリング/柴田一宏(DRAGON FRUIT) ヘアメイク/山口理沙(+nine) 取材・文/渡辺有紀子、たまごクラブ編集部

いつお産が始まってもいいように、着々と準備を進めている様子が伝わってきました。もうすぐ出産の妊婦さんは、高橋さんのように、「バスタオルの準備」や」「陣痛タクシーの登録」なども検討してみては?

●記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。 

『後期のたまごクラブ』2023年春号には、高橋ユウさんが表紙に登場。プライベートの生活もわかる「カバーインタビュー」があります。

高橋ユウさん(たかはしゆう)さん

PROFILE
1991年生まれ、滋賀県出身。ファッション誌のモデルとして活躍し、ドラマや映画、バラエティー番組にも出演。2018年に格闘家の卜部弘嵩さんと結婚し、2020年に第1子の男の子を出産。

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