[妊娠初期の口コミ]妊娠発覚!気になるつわりと初診のタイミング
赤ちゃんを授かり、体にさまざまな変化があらわれ始める妊娠初期。生理が遅れ、市販の妊娠検査薬での陽性を確認してから産婦人科を受診する人が多いようです。はじめての妊娠の場合は、初診のタイミングや服装などわからないことも多く、妊娠の喜びを感じると同時に、これから始まるマタニティ生活に不安を感じることもあるでしょう。また、妊娠初期につわりのピークを迎える人が多く、安定期を迎えるころまでは、体と心が不安定になることも。
はじめて産婦人科に行くときに注意すべきことから、つわりの乗り越え方など、妊娠初期に多い疑問についてチェックしておきましょう!
【2カ月】気になる初診のタイミング&服装
妊娠がわかったらまずは病院へ。5~7週目あたりで初診を受ける人が多いようです。ただし、胎のうを確認できるタイミングには個人差があるため、「初診の時期が早すぎて確認できなかった」というケースもあるようです。早すぎると再受診になりますが、病院で診てもらうことで子宮外妊娠などのトラブルが早期発見できる場合もあります。また、診察の際に気になるのは服装について。先輩ママたちからは、ワンピースや脱ぎやすい服装がオススメというアドバイスが寄せられています。ウィメンズパークの先輩ママたちの意見を参考にしながら、早めに病院で妊娠を確認してきてくださいね。
【5週目で正常妊娠とわかった】
5週目に行きましたが、早すぎて心拍が確認できず…。次の健診までの2週間がかなり長く感じましたので、6週に入ってから行けばよかったなと思いました。でも5週目の診察で、正常妊娠だということはわかったので、それはそれでよかったかな。
【人気のある病院はすぐに分娩予約がいっぱいに!】
お世話になりたい病院が人気のあるところだと、6週ではすでに分娩予約がいっぱいで断られることもあります。もし行きたい病院が決まっているのでしたら、確認をしてみたほうがよさそうです。
【早く行くメリットもある】
陽性反応が出た次の日に行きました。早く行くメリットとしては、エコー写真が早くからもらえることと、子宮外妊娠などのトラブルがあった場合に、早く発見してもらえる可能性があること。あとつわりが早くから始まったので、早いうちから相談に乗ってもらえたこともよかったです。
【3カ月】先輩ママに聞く!つわりの乗り越え方
この時期に、妊婦さんの多くが悩まされる「つわり」。開始時期や終了時期、また症状は人によってさまざまです。ウィメンズパークで実施したアンケートによると、約6割の人が妊娠8週目までにつわりが始まったと回答しています。症状としては、「吐き気・ムカムカ」、次いで「においに敏感になる」「眠気」「だるさ・疲れなど体の不調」などさまざま。まったく症状を感じない人もいれば、起き上がることさえ困難になる人もいるようです。つわりがいつまで続いたのか、どのように乗り越えてきたのかなど、先輩ママたちのつわり事情をチェックしておきましょう!
【1人目と2人目とでも違う】
18週に入ってやっとマシになりました。でも、まだ以前のようにごはんは食べられませんし、歯磨きもつらい。少しずつマシになってもなくならないこともありますしね。1人目のときは24週くらいまでありました。
【安定期に入ってから徐々に落ち着く】
14週で少しだけ楽になって、19週あたりで気がついたら終わったかな?という感じでした。すっぱりと終わる人もいるみたいですが、私は徐々に落ち着いてきました。
【終わらないつわりはない!】
耐えられなくてよく泣きました。メソメソと。でも乗り切るしかないのです!だからひたすら赤ちゃんのことを考えていました。「つわりがつらいのは、赤ちゃんが元気な証拠!」とか。どんなに続いても出産したらつわりはない!必ずつわりの終わりはくるので大丈夫ですよ。
【4カ月】健診での質問&夫のつき添いについて
赤ちゃんの成長を実感できる健診。丁寧に説明をしてくれる先生もいれば、病院によっては必要最低限の説明しかないあっさりとしたタイプの先生などさまざまなよう。それゆえに、いろいろ聞きたいけど質問していいの?どんなことを聞けばいいの?など、悩む人も少なくありません。先輩ママからは、気になることがある場合は「助産師さんに聞いてもいいのでは」「病院が主催する母親学級だと質問しやすいよ」などといったアドバイスも寄せられています。
また、健診時の夫のつき添いについても気になるところ。男性が入れない病院があったり、夫は待合室で待機しておく方針の病院もあるようなので、つき添いを考えている人はまず病院のルールを確認しておきましょう。
【先生が忙しそうなら助産師に聞くのもあり】
健診までの間隔が長いので、気になることはささいなことでも聞いたほうがいいです。担当の先生が手が離せないときは、助産師さんに聞くと何かしら対応してくれる場合もあります。忙しそうだと話しかけにくいのですが、声をかけたほうがあとでモヤモヤしなくてすみますから。
【母親学級で質問】
その病院が主催する母親学級に参加してみてはどうでしょう?そこで、バースプランなどはいつごろ決めるのがいいかといった質問をする機会があると思います。休憩時間の雑談でもいいし、質問はないですかと聞かれたときに質問してみてもいいと思います。
【夫のつき添いは病院によっても異なる】
仕事に支障がない限り、同行してもらっています。ただ、私の通う病院は診察室に男性は入れません。そのため待合室で待っているのみ。だからこなくてもいいんですけどね…。体重が知られたくないときは待合室にいてもらうっていうのもありですよ。
妊娠が判明してうれしい気持ちと不安とが入り交じる妊娠初期。体調だけでなく心も不安定になることもありますが、そんなときは先輩ママたちの体験談やアドバイスをぜひ参考に。まだまだ始まったばかりのマタニティライフ、穏やかにすごせるといいですね。
■妊娠中期・後期の記事を読む
・[妊娠中期]安定期に突入!赤ちゃんの性別・胎動の感じ方
・[妊娠後期]赤ちゃんとの対面まであと少し!入院・出産に向けた準備と産後の暮らし
※投稿内容は投稿者の個人的な見解・体験に基づくものですので、あくまでもアドバイスとして参考にしていただき、症状などについては医療機関にご確認ください。
※文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。