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[妊娠21週の口コミ]知っておきたい! 出産にかかる費用のこと

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だれもが気になる、妊娠・出産にかかる「お金」のこと。すでに実感されている人も多いと思いますが、何かとどんどん費用がかさんでいきます。自治体や病院によっても違いはありますが、妊婦健診でも補助金を超える追加費用を支払っている人が多いようですし、分娩費用でも、一時金を上回る分は自費となります。加えて、マタニティグッズ・出産準備品の購入や、赤ちゃんグッズの購入などにもお金が必要です。また、そろそろ赤ちゃんの将来に向けた保険についても考え始める人も多いのではないでしょうか。ここでは、妊娠~出産にかかる費用についてフォーカスしていきます。

妊婦健診にかかる費用

出産までの妊娠期間中、定期的な妊婦健診を受ける必要があります。病院の方針や妊婦さんの状態、妊娠期などによっても異なりますが、これから出産が近づいていくにつれて健診を受ける頻度は増えていくようです。健診費は、病院や検査内容によって同じではなく、また、自治体によって補助金の額も異なるため、負担する金額は人それぞれです。ウィメンズパークの先輩ママのなかでも、自治体の補助金だけでおさまった人もいれば、健診のたびに毎回、追加金額を支払った人もいるようです。毎回少しずつの支払いとしても、健診に行く回数を考えればそれなりの金額になります。毎回の健診で、受けた検査の内容と金額、そして自治体の補助金の額を確認し、気になる点があれば病院に聞いてみることが大切なようです。

【毎回3,500円支払っています】
私は切迫なので健診は2週間に1回です。便秘薬とはり止めの薬を処方してもらい毎回3,500円ぐらい払い、月7,000円ぐらいかかりますが、やっぱり高いかなぁと思います。安い病院はもっと安いのでしょうね。

【自治体の補助チケットでおさまります】
うちの病院はチケットでおさまります。薬や特別な診察をしてもらったときは多少かかりましたが、それ以外はかかりませんでした。

【あらかじめ費用の説明を受けました】
総合病院で受診票を使った2回とも、支払いはありませんでした。病院でもらった書類に、妊婦健診の内容一覧とともに、自己負担額が必要になる健診とその金額が書かれていました。

出産にかかる費用



次に、出産にかかってくる費用についてです。こちらも病院や分娩方法(自然分娩・帝王切開・無痛分娩)、入院する部屋の種類、入院期間などによって金額は大きく変わってきます。ウィメンズパークで実施した“出産費用”についてのアンケートによると、実際にかかった費用は、40万円台が38%、50万円台が29%と、40~50万円台で6割以上を占める結果になりました。非常に高額に感じるかもしれませんが、健康保険に加入していれば受け取ることができる「出産育児一時金」という制度があります。これにより、一時金の金額内でおさまった人や少しの支払いですんだという人もいるようですので、制度をしっかり理解し、申請漏れのないようにしましょう。また、分娩を予定している病院で、事前に出産に必要な費用を確認しておく必要もありそうです。

【部屋の種類や分娩の時間によって大きく変わる】
ホームページでは53万円くらいと書いてありましたが、大部屋と個室があるらしく個室だとプラスになるようです。深夜早朝土日祝は+5万円。1人目のときは個人病院で大部屋希望でしたが、だれもいないということで、個室が空いているので使ってくれと言われ、個室代をとられてしまいました。

【総合病院と個人病院でも違うみたい】
友人はしっかりした設備の総合病院の4人部屋で、出産一時金より10万円を超えたと言っていました。私は1カ月違いで近くの個人クリニック。全室個室、豪華料理、エステつき、休日料金と深夜料金がかかってもプラス7万円でした。

【地域によってはお祝い金が出る】
助産院で夜間に出産しました。トラブルもなかったので、5日間の入院で補助金プラス2万円ほどだったと思います。皆さんの出産費用の高額さにビックリ!出産貯金が必要な時代なのですね。ちなみに私が住む市では、3人目の出産から1人につき10万円のお祝い金が出るそうです。

赤ちゃんの保険について



妊娠中から、赤ちゃんの将来に向けた保険について検討している人も多いようです。まだ生まれていない赤ちゃんの、高校や大学のことなんてなかなか想像しづらいのですが、実際に出産前に加入した人も多いよう。生まれてくる子どもにできるだけ不自由な思いはさせたくない、しっかりとした教育を受けさせてあげたいという思いは、すべての親に共通する考えでしょう。出産後は赤ちゃんのお世話もあって毎日バタバタする可能性がありますし、妊娠中に加入しておくことでメリットがある保険もあるようなので、「子どもが産まれてから考えよう」ではなく、時間が取れるうちに話を聞いておくのもいいかもしれません。

【学資保険に加入しています】
貯蓄で考えたら利率がいいし、契約者に何かあれば保険料免除で、時期がくれば保険金が出るので入っています。満期の時期は決まっており、加入が早ければ早いほど毎月の金額が少ないようなので、早めの契約をおすすめします。

【生まれてから生命保険に入る予定】
私は学資保険には入っていませんが、有期の生命保険を学資目的でかけています。学資目的だからといって、学資保険と決めつけないほうがよいです。今、2人目を妊娠中ですが、生まれたら生まれた子どもの児童手当で保険に加入する予定で、今はまだ加入しません。

【何に重点をおくかを考えて選ぶ】
いろいろな保証がついているものもありますが、私の住む自治体は、独自の医療保証が手厚く、万が一の入院時や、医療費以外の部屋代・食事代なども保証してくれる自治体だったので、そういった状況を加味して、保証の種類よりも返戻率に重点を置いて決めました。

赤ちゃんの保険については「まだ早い」と考えがちですが、意外にも多くの妊婦さんが前向きに検討しているようです。体調が落ち着いてきたこの時期、気になる「お金」について夫婦でじっくり考えてみる時間をとってみてはいかがでしょうか。

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※投稿内容は投稿者の個人的な見解・体験に基づくものですので、あくまでもアドバイスとして参考にしていただき、症状などについては医療機関にご確認ください。

※文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。

※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。

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