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出産間近! おしるしがきたらどうする?

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yuriyzhuravov/gettyimages

おしるしって何? なにかしるしがつくの? 妊娠して初めて聞いた人が多い「おしるし」という言葉。もうすぐお産が始まるというサインのひとつですが、おしるしとはいったいどんなものなのか、知っておきましょう。

おしるしって何?

出産が近づいたときに、軽く出血することがあり、これを「おしるし」とよびます。この出血は、子宮収縮によって赤ちゃんを包む卵膜(らんまく)の一部が子宮壁(しきゅうへき)からはがれ、その際に毛細血管が破れたことによるもの。心配のない出血で、もうすぐお産が始まるというサイン! お産の兆候のひとつです。

おしるしの特徴

●少量である 
●出血は長く続かない 
●1回だけの場合もあるし、複数回あることも。

おしるしから出産までの流れ

poplasen/gettyimages

まず、お産の始まりには、いくつかのパターンがあります。お産の兆候である「おしるし」と「前駆陣痛(ぜんくじんつう)」、そして、本格的なお産の始まりである「陣痛」と「前期破水」です。お産の流れは、この4つが組み合わさったり、おしるしや前駆陣痛がない場合もあったり、4つ全部あるけれど順序が違ったりと、人によって、さまざまです。まずは、それぞれ、どんなものかをチェックしてください。

お産の兆候 「おしるし」と「前駆陣痛」

「おしるし」前述のとおり。
「前駆陣痛」本格的な陣痛が始まる前の、不規則なおなかの張りのことです。

本格的なお産の始まり 「陣痛」と「前期破水」

「陣痛」10分間隔をきっておなかの張りがあり、痛みがついてきたもの。
「前期破水」赤ちゃんを包む卵膜が破れて羊水(ようすい)が流れ出ること。たいていは陣痛が強くなってお産が進んでから起こるのですが、その場合は破水といい、陣痛が始まる前に起こったものを前期破水といいます。

お産の流れ 例

①おしるし→前駆陣痛→陣痛→破水 
②おしるし→陣痛→破水 
③前駆陣痛→陣痛→破水
④陣痛→破水 
⑤前期破水→陣痛

などなど、組み合わせはいろいろです

おしるしではない! 心配な出血

お産間近で出血があったからといって、おしるしではない可能性もあります。とくに、出産前に胎盤がはがれてしまう常位胎盤早期剥離(じょういたいばんそうきはくり)なども出血があり、母子ともに命にかかわることもあるので、出血があったら、状態をよく見ておく必要があります。
●出血が止まらない 
●強い痛みがともなう 
●血のかたまりが出る 
●さらさらとした出血など

おしるしかも!と思ったらどうする?

基本的には、様子を見てくださいと、健診や両親学級などで言われることが多いと思いますが、産院によって違うので、よく聞いておきましょう。おしるしは、お産開始のスタートではなく、もうすぐお産が始まるというサインですから、あわてる必要はありません。でも、おしるしがあってすぐに陣痛が始まったケースもあれば、おしるしがあって1週間後に陣痛があったなど、人によってさまざまです。いつお産が始まってもいいように、入院の準備を整え、おだやかな気持ちで、そのときがくるのを待ちましょう。

ただし、こんな人は早めに連絡を!

●胎盤が下のほうについている前置胎盤や低置胎盤(ていちたいばん)の人 
●切迫早産(せっぱくそうざん)で入院していた 
●予定帝王切開の人 
●前回、分娩の進行が早かった経産婦(けいさんぷ)さん など

おしるし&お産の始まり、ママたちのエピソード

「私の場合、昼間から、生理痛のような鈍痛が続いていました。夕方におしるしと大量の排便。もともと生理直前に大量に排便するタイプなので、子どもが降りてきてると感づきました。そのあと、どんどん陣痛が進んで真夜中には出産でした」

「私、1人目の出産でおしるしから陣痛まで2週間かかりましたσ^_^; 毎日、今日くるか?とドキドキしていたので精神的にぐったりでした。おしるしから陣痛までってけっこう人によって差があるみたい」

「初産のとき、36週の健診が午前中にあり、その際には「まだまだだね~まぁ初産は半分以上が予定日より遅れますから」と言われました。それですっかりその気になっていたら、帰宅後の夕方におしるし、陣痛、破水と来て、その日の夜に生まれました。早産の傾向など何もなかったそうなので本当にびっくりしました!」

「先日二人目を出産しました。1人目が破水スタートだったので、陣痛からってどんな感じだろう?と思っていました。出産三日前の健診の際に、内診でグリグリをされて、それによる出血はありましたが、おしるしらしきものはありませんでした。前駆陣痛はあるものの、本陣痛には繋がらず、その日もいつものように就寝。夜中に突然腰が割れるような痛みが来て、そのときに初めて少量出血しました。陣痛間隔をはかる余裕もなく、これは絶対ヤバいと思い、即病院に連絡→入院。事前におしるしなどはなかったです。私の場合は痛みが全然違いましたので、すぐに本陣痛だとわかりましたよ」

おしるしは、心配のない出血ですし、慌てる必要もないものです。でも、いつもとは違う体調の変化にともなった出血の場合は、おしるしではない可能性があります。少量であっても、違和感があったら産院へ連絡を。おなかの赤ちゃんを守れるのはママしかいない! そんな気持ちを持ってください。ママとして、今すぐに実践できることは、トイレにいくたびに、おりものや下着に何か付着していないかなど、よく観察しておくことです。(文・たまごクラブ編集部)

監修
竹内正人先生(産婦人科医師)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。

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