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安定期に子宮内出血、自宅安静、逆子と出血におびえた妊娠期~スピード安産

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男の子と女の子の2人を育てるライターの“ママにエール”です。私が初めて妊娠したのは、30歳の時。待望の妊娠の嬉しさと、「何があるか分からない妊娠初期を無事に乗り越えたい」という気持ちで、安定期まで本当に慎重な生活をしていました。

初期は慎重、安定期に油断。結果招いたおなかの痛み

出産に関する本を熱心に読んでは、神経質なほど塩分や食品にも気を使っていた私。妊婦におすすめの「葉酸」を多く含んだホウレン草やブロッコリーを毎日食べ、そのメニューに付き合う夫は、「虫になった気分」と例えたほど。

そんな私も妊娠5ヶ月目には安定期を迎えた安堵で「出産後はなかなか遊べないから」と、街歩き旅を敢行。その2日後の勤務中、おなかが張るような、徐々に強くなる痛みを感じました。昼頃には、動くたびに「イタタタ…」と声が出るほどになって産院へ電話。「今日中に来てください」と言われました。

自宅安静が必要!子宮内は出血と硬直でカチコチに

急いで産院へ向かい、最終受付時間ギリギリに到着。診察を待つ間、痛みと不安が体中に充満していくようでした。同時に財布の中身が少ないことを思い出し、焦りも追加。頭がネガティブな感情でパンクしそうになった時、私の順番に。

子宮内は出血してこわばった状態。家事もNG、「自宅で絶対安静が必要」と診断されました。「仕事が…」と話すと、「症状が進めば入院よ」と医師に言われ、事の重さに気づきました。

診察後、力を無くして待合室で呆然としていた私。気づけば、産院では受診人数とファイル数が合わないという騒ぎが…。私がすっかりファイルを出し忘れていたのです。不足金も後日払いにしてもらうこと含め、平謝りして病院を後にしました。

早朝5:30トイレで気づいた鮮血!再びよぎる不安

簡単な食事を取る以外、ずっと寝て過ごした自宅安静期間も解除され、無理のない程度の通常生活を送っていたある日の早朝。寝ぼけまなこで向かったトイレで見たものは、パンツについたサラッとした鮮血!

一気に目が覚めて、夫を起こして産院へ連絡。助産師さんが担当医師に連絡を取ってくれて、朝一番で診てもらうことに。万が一、要入院の場合は現時点だと病院が満床だと言われました。

痛みはないものの、また子宮に異変があったのではと震える私。診察結果は、やはり子宮の出血。ただし、原因は胎児が逆子になって子宮を蹴っているからとのこと。出血止めの薬を飲み、「無理しなければ大丈夫」との言葉にホッとしました。

1分未満で続く陣痛から、いきなりのスピード出産

予定日を過ぎても出産の兆候がなかった私。「生まれる気配がないよ」と母と電話した日の夕飯時、パキっと下腹部で音が鳴ると共に痛みが!体の中で、馬の蹄鉄(ていてつ)に似た半円状の部品が二つで一つの円を作っていたのに、一気に留め金が外れたようなそんな感覚。

何かが起きたと慌ててトイレに駆け込みました。真っ赤な出血に「おしるし?」と思う間もなく、悶えるような苦しさが襲います。「10分間隔になったら産院に連絡を」と言われた陣痛。自分の体内時計では1分未満で繰り返されるその苦しさに、トイレから動けなくなりました。

夫の助けを借りて産院に着くと、「子宮口8cm、すぐお産!」と言われました。そこからは助産師さんの滑らかな手さばきにサポートされ、あっと言う間の出産。トイレの陣痛からカウントして3時間42分の記録でした。

初産婦にしては、なかなか早い出産。結果、「安産」だったと思いますが、自分では必死。休みなく襲う陣痛の痛みがすごすぎて、赤ちゃんがいざ出る時に行われた会陰切開など、鉛筆で引っかかれた程度にしか感じませんでした。出産は大仕事ですが、赤ちゃんも一緒に頑張っている。その事実が、親子初の共同作業を乗り越える大きな力となりました。

■関連:【産科医が解説】切迫早産!?「自宅安静&入院安静」していいこと、ダメなこと

[ママにエール * プロフィール] 
おしゃべりな鉄の息子と、天真爛漫な自由人の娘、2人の子を持つ母。化粧品会社・ITベンチャー・雑誌社などを経験後、フリーライターに。良いことも悪いことも全部力にできるようなエールを全てのママに!

※この記事は個人の体験記です。記事に掲載の画像はイメージです。

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