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【超音波検査】2D・3D・4Dはどう違う?写真で赤ちゃんの顔や手足を見分けるコツは?

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妊婦健診で行う超音波検査は、2D、3D、4D、カラー超音波の4種類。それぞれ検査目的が異なり、3D・4Dの専門外来を設置する施設もあります。みんなの色々な超音波写真を見ながら、気になるおなかの赤ちゃんの様子を覗いてみましょう。産婦人科医の小川隆吉先生にポイントを解説していただきました。

関連:超音波写真でここまで見える!おなかの中で赤ちゃんのおしっこシーンを激写!

2D・3D・4D・カラー超音波の違いは?何がわかるの?

まずは、それぞれの超音波写真の特徴や目的、赤ちゃんの何がわかるのか、小川先生に伺いました。

骨や内臓などがわかる!診断のために必要な2D超音波


一般的な超音波写真は、この2D超音波。赤ちゃんを立体的にとらえるのではなく、体の断面を映し出し、骨や内臓などの状態を観察するのが目的です。
断面の画像なので、初めて見るときはどの部分かよくわからないかもしれませんが、背骨の位置がわかると見当がつくようになります。

ママたちに人気!立体的で表情もわかる3D・4D 超音波


2Dの情報をコンピューターで再構築して着色し、立体的な画像として見せるのが3D。また、3D画像を動く画像として鮮明に見せるのが4Dです。
どちらも体の内部を見ることはできませんが、手足の指や顔の表情、しぐさなど、体の外表面的な画像をリアルに映し出します。

血液の流れがわかる!精密検査をするためのカラー超音波


2Dで検査をして異常があったときに、詳しい診断ができます。フルカラーではなく、大部分は白と黒なので、2Dとあまり変わりませんが、いちばんの違いは血液の流れをカラーで写し出すことです。心臓や脳内、へその緒の中の血流の状態をチェックします。

ココはこんなふうに見える! !赤ちゃんの部位別2D超音波アルバム

おなかの赤ちゃんの手足や顔、内臓まで映し出せる超音波。何が写っているのかを知っておけば、赤ちゃんの成長をより実感できますね。

★妊娠23週:手


手が写っている写真。手は足に比べてとらえにくいといわれますが、指がくっきり。

★妊娠19週:背骨


19週ごろは、骨や筋肉が発達する時期。中央に白く点々と並んでいる背骨がくっきり見えます。

★妊娠39週:心臓


右心室、右心房、左心室、左心房の4つの部屋が映し出されています。部屋と部屋の間には弁もできています。

★妊娠37週:足裏


足形のようにくっきりとした足裏のアップ。足の指の輪郭もはっきりとわかります。

★妊娠39週:頭


予定日間近の頭頂部の写真。赤ちゃんは頭を下にした姿勢で、誕生を待っています。

関連:[妊婦健診の超音波検査]経腹エコーはいつから?写真の見方・保存方法は?

自分の超音波写真と同じような写真はありましたか? もし超音波検査で赤ちゃんのどの部分か分からなかったら、問診のときでなく検査中に聞くのが◎。
産院によっては、3D・4D超音波をしない産院もあります。その場合は、健診に通っていなくても写真だけ撮ってもらえる産院もあるので、早めにリサーチを!(文・たまごクラブ編集部)

■監修:小川クリニック 院長 小川隆吉先生
1975年日本医科大学卒業。同大学産婦人科講師、都立築地産院産婦人科医長を経て、1995年より現職。セックスカウンセラーセラピスト協会会員、日本不妊学会会員。

■参考:たまひよブックス「いつでもどこでもHAPPY妊娠・出産ガイドBOOK」(ベネッセコーポレーション刊)

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