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楽しい妊婦生活のために気をつけよう! 妊娠中のお出かけや旅行の注意点

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妊娠中はおなかの赤ちゃんや自分自身の体調が気になるけれど、お出かけや旅行も楽しみたいもの。パパとの思い出づくりもしたいですよね。移動手段やスケジュールなど、どんなことに気をつけたらいいかまとめてみました。また、普段の生活で車やバイク、自転車などを使う場合の注意点もあるので参考にしてください。

妊娠中のお出かけはいつからいつ頃まで大丈夫?

妊娠中はお出かけをしてはいけない時期というのはとくにありませんが、妊娠前とは体が違います。妊娠したとわかったときから、あまり無理な行動はとらないほうがいいでしょう。日帰りの外出でも、宿泊をして旅行をする場合でも、事前に健診で医師に確認しておくと安心です。また、妊娠中の海外旅行は基本的にはおすすめできません。妊娠16週未満、28週以降はトラブルが起きる可能性が高いので避けましょう。

これだけは忘れないように!妊娠中に必ず押さえておきたい持ち物とは

妊娠中は急な体調変化が起こりやすいもの。いざというとき対処できるようにしましょう。
○母子健康手帳
○保険証
○診察券
○羽織もの(カーディガン、スカーフ、ストールなど)
○生理用のナプキン

自転車や車を利用するときは?ちょっとした外出時に注意したいこと

ママの体格など個人差がありますが、妊娠6カ月ごろから徐々におなかが目立ち始めてきます。あまり神経質になることはありませんが、妊娠前と同じような感覚で動いていると、腰やひざに負担がかかり痛みの原因になる場合も。それだけでなく、バランスを崩して思わぬ事故につながりかねません。ちょっとした外出でも足元に気をつけて、転倒しないように注意しましょう。また、休みなく歩き続けたり、無理な姿勢を続けているとおなかが張ることがあります。おなかが張らないように少しゆっくりを意識して、おなかが張った場合は安静にしましょう。外出するときは、母子健康手帳や健康保険証、診察券、突然の出血や破水に備えて生理用ナプキンを忘れずに。

歩きやすい靴で出かけ、雨の日はとくに注意を

ヒールの高い靴や歩きにくい靴は転倒のもと。むくみや疲れの原因にもなります。妊娠中は歩きやすい、フラットな靴を選びましょう。また、雨の日は駅の構内やビルの床などがぬれてすべりやすくなっていることがあります。すべりにくい靴を選んで、ゆっくりと歩くように心がけましょう。

車の運転や自転車に乗るときの注意点

地域によっては車がないと移動に困る場合もあるでしょう。妊娠中は注意力が散漫になり、とっさの判断がしづらくなることがあります。車の運転は体調がいいときにするようにしましょう。そしてシートベルトは正しく装着を。肩ベルトも腰ベルトもおなかを圧迫しないように通し、乗り降りの際はハンドルなどにおなかを強くぶつけないように注意しましょう。
また自転車は、転倒の可能性を考えるとなるべくなら徒歩やほかの交通手段に変えたいところ。とくにおなかが大きくなり始める妊娠6カ月以降はバランスを崩しやすくなります。どうしても利用したい場合は、十分に気をつける必要が。前かごやハンドルに重い荷物を乗せたりぶら下げることはやめ、交通量の多い道や狭い道などは避けましょう。危険を感じたら、自転車から降りて押して歩くことも必要です。

交通手段やスケジュールはゆっくりめに。旅行のときに気をつけたいこと

おなかに赤ちゃんがいる妊娠中。夫婦2人きりでいられるのもあとわずか。妊娠経過が順調であれば、思い出づくりに旅行をするのもいいですね。旅行に出かけるときは、旅行先までの交通手段や旅行中のスケジュールがママの体の負担にならないように気をつけましょう。旅行先の医療機関もチェックしておくと安心です。

車で移動の場合は、こまめに休憩を

車で旅行する場合、荷物を持つ必要がなく、自分たちの空間が確保されていますから、リラックスできるメリットがあります。移動が長距離だったり、渋滞が予想されたりする場合は、高速道路のサービスエリアや道の駅など、休憩ポイントを考えておきましょう。長くても2時間おきには休憩をとるように。シートベルトは必ず装着しましょう。

新幹線の移動は指定席を確保して

新幹線を利用する場合は、必ず指定席で座っていけるようにしましょう。禁煙車両でトイレに立ちやすい座席を予約しておくと安心。体調が思わしくないときに備えて、多目的室があるかも念のため確認しておきましょう。

飛行機での移動では、下肢静脈血栓症に注意

トイレに立ちやすい通路側を予約しておくと安心です。また、妊娠中は血が固まりやすく、下肢静脈血栓症が起こりやすい状態。こまめに水分をとって、ときどき足を動かすようにしましょう。

妊娠中でもゆっくり遊べるスポット

妊娠中のお出かけは、混雑していない場所がおすすめです。ゆっくり散歩できたり、座って休憩できるポイントがあると無理がありません。たとえばプラネタリウムや美術館、水族館など。ママもリラックスできます。また、座って聞くことのできるコンサートなどもいいですね。お友だちと落ち着いたカフェに行くのもおすすめです。

まとめ

産後、育児中のママに「妊娠中にしておけばよかったこと」を聞くと、家族との旅行やお出かけが多く挙がります。楽しい思い出をつくるためにも、移動手段だけでなく、外出先や旅行先での過ごし方も無理のないように心がけて、計画を立ててみてくださいね。
(文/たまごクラブ編集部)

監修
日本赤十字医療センター 周産母子・小児センター顧問
東都文京病院 院長 杉本充弘先生

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