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エコー写真とともに綴る、愛しい我が子との“絆”を実感した妊娠期 ~ママと娘の265日~

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AndreyPopov/gettyimages

4歳娘、1歳息子の子育てに奮闘しながら、フリーランスで仕事をしているママライターのTomomiです。
妊活・流産を経て、旦那の転職先へ引っ越し、心機一転頑張ろうと新生活を送り始めた私に奇跡が起こったのは、その年の初夏でした。妊活・産婦人科デビュー・里帰り出産と、目まぐるしい1年を過ごし、とても忘れられない30歳の年になりました。

エコー写真を眺めていると、今でもその時の生活や、幸せな気持ち、不安な気持ちがよみがえってきます。そんな私の初めての妊娠・出産を、エコー写真とともに書き残したいと思います。

〈妊娠初期ごろ〉喜びと不安いっぱい、ママの日課はベッドの上での“ネット検索”

妊娠5週目のエコー写真 胎嚢が確認できました

妊活を始めて3年。稽留流産の緊急手術から9カ月後、ついに娘の1枚目のエコー写真をもらいました。新たな土地に引っ越し、右も左も分からない中で1番初めに調べた病院は、レディースクリニックの情報でした。
先生との相性が良かったのか、通い始めて半年で妊娠、クリニック卒業になるなんて思いもせず、飛び上がって喜びました。

妊娠6週目のエコー写真 心拍確認できました

「ちゃんと大きくなっているかな?胎嚢の中に赤ちゃんは見えるかな?」不安な気持ちで内診台へ上がり、思わず手を組んで祈ってしまいました。先生のとっても嬉しそうな「おー、いたいた」という声にほっと胸を撫で下ろし、ピコピコ動くベビちゃん(胎児ネーム)の心拍を見ながら、「現実なのかな?」と信じられない気持ちでいっぱいでした。
私にとって4度目の妊娠陽性反応、そして初めての心拍確認!1つの大きな壁を乗り越えたと同時に、妊娠が継続するのかと、不安な気持ちと闘う日々も続くのでした…。

妊娠6週目のエコー写真 4日で3.9mmも成長!!

心拍確認から数日後、腰痛と少量の出血が起こり、急遽クリニックへ。「お願い…なんとかしがみついていてね…」と、祈る気持ちで診察を受けましたが、ベビちゃんは無事でした。たった数日での急成長に不安も吹き飛びました。
赤ちゃんがママから栄養をもらう“ホワイトリング”も見え、まさに天使のようでした(笑)。

妊娠7週目のエコー写真 ちょっと人間っぽくなってきた!?

この日はクリニック卒業の日。産婦人科への紹介状を貰いに出向き、妊娠6週目から始まったつわりがやや落ち着いてしまい不安だと話すと、「心配ばかりですね~」と笑いながら「安心するならエコー見ていく?」と、思いがけずベビちゃんを見ることができました。
先生から‘頭・脳・背骨・左手’を見せてもらい、こんなに小さいのに人間らしくなってきていて、生命の神秘を感じずにはいられませんでした。

妊娠8週目のエコー写真 ついに産婦人科へ転院

妊娠3カ月目に突入し、初めての産婦人科へ。里帰りまでの約半年お世話になりました。
胎芽から胎児に成長したベビちゃん。初めて心音を聞かせてもらい、震えるほど感動しました。「ドクドクざわざわ」、一生懸命生きている命の音を聞き、「ママもしっかりしなくちゃ」と背筋が伸びました。
母子手帳交付の許可も降り、4年目の結婚記念日に最高のプレゼントを貰いました。

妊娠10週目 初めての4Dエコー。そして恐怖のつわり悪化。

妊娠9週目から悪化したつわりで、必要な外出以外は寝たきり。“トイレとお友達”の日々を送る中で、久しぶりに見たベビちゃんの姿は、「もう、かわいい~」の一言でした。この日から腹部エコーに切り替わり、4Dエコーまで見せてもらえました。技術の進歩ってすごい!

妊娠14週目のエコー写真 恥ずかしがり屋のベビちゃん

長い長い1カ月が過ぎ、ようやく待ちわびた検診でしたが、ベビちゃんはとっても恥ずかしそうに、きれいな後姿を披露してくれました。性別が聞きたかったけれど、次の検診までお預けです。
この1カ月の間に溜めていた“質問リスト”を取り出すと、その量に先生若干引き気味…。腰痛の事、鼻炎の薬の事、NT検査の事、クアトロ検査の事。半分以上は「後で助産師さんに詳しく聞いてね」という回答だったけれど、気になる事はきちんと聞けて、疑問が解消できて一安心。

〈妊娠中期ごろ〉安定期突入。ママの心も落ち着き、ゆったりマタニティーライフを満喫!

妊娠17週目のエコー写真 性別判明!!ママはルンルン、パパは少し残念そう!?

この日のベビちゃんはお股を大開脚したり、こちらにお顔を向けて口をもごもごしたりと、大サービスしてくれました。先生からの「どっちか知りたい?」のお言葉に、食い付き気味に「ハイ!」と答える私。念願の女の子と分かり、「一緒にお料理したり、買い物行ったりしたいな」と、気が早すぎる妄想を膨らませていました。パパは「一緒にキャッチボールがしたい」なんて言っていたので少し残念そうだったけれど、元気な我が子のエコー写真にニヤニヤでした。

妊娠21週目のエコー写真 娘ちゃん、頭が大きい!?

妊娠6カ月に入ると、胎動もしっかり感じるように。それまでの不安はなくなり、ようやくネットの検索魔を卒業し、穏やかなマタニティーライフを送れるようになりました。ただ1つ気になっていたのが、娘の頭の大きさです。妊娠14週頃からの検診で、頭の大きさを基にした推定サイズ表示は、毎回1週相当大きく表示されています…。「あれ?娘ちゃんもしかして頭大きいの?」なんて夫婦で笑っていましたが、現在4歳の娘は既にママの帽子がかぶれちゃう程成長中です。やっぱり頭、大きめだね~(笑)。

妊娠25週目のエコー写真  カメラ目線でハイチーズ

妊娠7カ月目に入ると、おなかの張りを感じる様になりました。ちょっと無理をしたり、冷えたり、疲れたりすると、ツーンとおなかが硬くなる…。検診で相談すると、助産師さんに「おなかが張っている時は赤ちゃんも苦しいのよ」と言われハッとなりました。「安定期だからって無理しないでね」と言わんばかりに、手足をピーンと伸ばしてこちらをギロリと見るベビちゃんでした。

妊娠27週目のエコー写真 ついに全身が映しきれなくなる程成長してきたよ

妊娠中期に入ってから、横位(赤ちゃんが横に寝た状態)だったり逆子だったり、元気にぐりんぐりん動き回っていたベビちゃん。先生には、「そろそろ頭を下にしてくれないと、戻れなくなっちゃうかもよ~」と冗談めかして言われていたので、この時はまだあまり気にせず、指導された方向で眠る毎日でした。

〈妊娠後期ごろ〉逆子治らず大ピンチ!!ついに覚悟の帝王切開

妊娠29週目のエコー写真 夜の大運動会開催中

胎動が激しくなってきた妊娠8カ月目。相変わらず逆子ちゃんの為、ガシガシ蹴られる場所は膀胱の近く…。夜中や明け方に激しく暴れるようになり、寝不足な日々を送っていました。そしてついに、先生から真剣に逆子体操をするように指示が出ていまい、ようやく危機感を感じ、体操・寝る体勢・お灸と、真剣に取り組み始めたのでした。

妊娠31週目のエコー写真 急きょ“里帰り”の前倒し実行を決定!

推定1650g。「逆子は破水のリスクが高いので、早めに里帰りしてください」そう伝えられたのは、予定日までまだ9週間もある時期でした。のんびり年明けに帰る予定で準備していたので、まさかの前倒しに大慌て!数日間で荷造り、パパへの家事指導を行い、里帰り先の病院の年内最後の診察に滑り込みました。

妊娠33週目のエコー写真 ママの出生時体重より大きく育った娘

推定1965g。ベビちゃんとのマタニティー生活も残り1カ月。エコー中にふっくらしてきたお顔をふりふりしたり、口を開けたり、手を動かしたりと、一人前な姿を見せてくれ、早く会いたくてたまらなくなりました。実は双子で未熟児だった私の出生体重は1900g。ベビちゃんの推定体重が自分の出生体重を超えたのを見て、とても嬉しかったのを覚えています。

妊娠35週目のエコー写真 帝王切開の決定!

推定2205g。2週間前のエコーの時と、びっくりする位同じ姿勢のベビちゃんが映し出され、先生も看護師さんも私も思わず笑ってしまいました。この日は逆子に加えて、へその緒が首に巻きついているという驚愕の事実も知らされたのでした。最後まで希望をもって逆子体操をしていましたが、ついに手術日が決定。
「お母さんになるんだから強くならなくちゃね」そう助産師さんに言われ、「手術中に意識があるって怖くないのかな?帝王切開では立ち会いできないかな?」と、いろんな疑問や不安でいっぱいだった私の心は少しだけ前向きになり、病院から自宅に帰る車の中で「頑張ろうっ!」と、おなかに話しかけながら泣いたのは忘れられない思い出です。

妊娠37週目 最後のエコー写真 明日会えるね!!

手術前日のベビちゃん。お手てをギュッと握って、穏やかなお顔でした。
「いつから首にへその緒が巻きついていたのかな?身動き取れなくて居心地悪かったのかな?」
静かな病室のベッドでおなかを撫でながら話かけたり、一緒に過ごした日々を思い返していました。
「手術は怖いけれど、ママ頑張るね。一緒に頑張ろうね」。

37週6日、帝王切開にて女の子を無事出産

37週6日、帝王切開にて2780g・47cmの女の子を出産しました。
妊娠・出産は本当に奇跡!だからこそ、その命を腕に抱くまでは、幸せな気持ちと同じくらい不安でいっぱいな妊婦生活でした。今ではこの貴重な264日の時間を、“幸せ3:不安7”でネガティブに過ごした自分を少し後悔しています。
もちろん、娘のために編み物をしたり、スタイを縫ったり、出産準備をしたりと、穏やかに幸せな時間も沢山ありましたが、妊娠初期~中期にかけての私はネットサーフィンの鬼でした。
生まれてきた我が子を見ていると、悩んでいた自分がとてもちっぽけに思えるほど、キラキラとして全力で生きていて、「これからは穏やかに幸せな気持ちで過ごそう」と思わせてくれました。

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[Tomomi*プロフィール]
20歳で日本を飛び出しオーストラリアで就職。現地で出会った旦那を日本に連れ帰り、茶畑に囲まれたのどかな土地で一姫二太郎の育児に奮闘中!趣味の“旅行”“フェス”“アウトドア”に子どもたちと行きたいと妄想しながら、現在は“パン作り”“園児が喜ぶお弁当作り”“手芸”に挑戦中の35歳、在宅ママライター。

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※この記事は個人の体験記です。

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