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「導尿」に「会陰切開」…。多嚢胞性卵巣症候群だった私が出産で一番痛かったのは!?


1児の子育てに奮闘しているフリーWebライター“Akko”です。33歳のとき、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の持病があることと年齢を考慮して、不妊治療を開始。36歳で第1子を授かることができました。妊娠中は初めての出産が不安で、友人の体験談を聞いたり、ネットで調べたりしました。
しかし、出産の前処理、つまり「導尿」や「会陰切開」などに関しては、知りたいけれどデリケートな話なので聞くに聞けず…。そこで今回は、私の前処理についての体験をお話ししたいと思います。

いきみを邪魔する痛みは、陣痛ではなく尿のせい?

出産前日、午後8時ごろから陣痛が始まり病院へ。陣痛に耐えつつ、何度もトイレに行きながら子宮口が開くのを待ちました。結局、朝になっても子宮口は開かず、先生が意図的に破水を誘発して、ようやくいきむ段階になりました。

ところが、いざいきもうと力を入れたとたん、陣痛とは違う強烈な下腹部の痛みに襲われました。力を入れると、おなかが破裂しそうなほどの激痛が走るのです。トイレは済ませたはずなのに、膀胱に尿がたまって邪魔をしていたそうです。

そこで、先生に「導尿しましょう」と提案されました。言われるままに力を抜くと、特に痛みもなく管がスッと入って来ました。尿を出し切ると下腹部の痛みは嘘のように消えて、驚くほどいきみやすくなりました。

いつ切開したの!? 出産後に気付いた「会陰切開」

私は出産前、会陰切開は痛そうなのでなるべくならやりたくないと思っていました。しかし、そんな希望もかなわず、当たり前のように会陰切開は行われていたようです。

実際には、いつ切開したのかわからないくらい痛みを感じませんでした。おそらく、赤ちゃんが無事に生まれてくるか心配な気持ちと、いきむのに精いっぱいだったからだと思います。会陰切開した部分を縫合するときも、麻酔をしていたからか痛いという感覚はほとんどありませんでした。

出産後に病室へ戻り、前日の夜から一睡もできていなかったのと疲れで、仮眠をとりました。しかし、数時間後に後陣痛と会陰切開した部分の痛みで、目が覚めることに…。

会陰切開後の大切なアイテム「円座クッション」

想像以上に、後陣痛と会陰切開した部分の痛みはつらくて、痛み止めをもらっても完全にはおさまりませんでした。それ以上に痛かったのは、会陰切開した部分を縫合したときの結び目です。

ちょうど患部に当たり、チクチクとした痛みが常にありました。縫合したばかりなので縫い直すことなど御免! 医師に可能な範囲で結び目を切ってもらうと、痛みが少しおさまりました。

それでも座っていると、とにかく患部が痛い…。そんなときに役立ったのが円座クッションでした。私の利用した産院ではすでに病室に準備されていたので、会陰切開後の必需品なのでしょう。ベッドに座るときは、正座を崩した状態でおしりの下に敷くと痛みが和らぎます。入院中、特に食事をしているときは、円座クッションを手放せませんでした。

出産前は、「導尿」や「会陰切開」に対して「相当痛いんだろうな」「できればやりたくないな」と思っていましたが、そんな希望もかなわず、出産では両方ともすることになってしまいました。しかし、この前処理をしたことによって、スムーズにお産が進んだように思います。
赤ちゃんが無事に生まれてきてくれたときは、本当に安心しました。前処理は不安でしたが、赤ちゃんに会いたい気持ちが勇気になり、乗り切ることができました。

■その他のママライター体験談はこちら

[Akko*プロフィール] 
ワーキングホリデーでカナダに行ったときに、現地で知り合ったカナダ人と結婚。不妊治療、高齢出産を乗り越え、36歳で第1子を出産。在宅ライターの仕事をしながら、息子をバイリンガルに育てるために日々奮闘中です。

※この記事は個人の体験記です。記事に掲載の画像はイメージです。

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