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臨月での死産…5年間の不妊治療を経て再び妊娠。ところが…!?


4児のママで、ライターの“みるぶさ”です。生後7ヶ月の時から保育園に預け、ダブルワークでパートもしています。
わが家は、3人の子ども連れで再婚した、いわゆる“ステップファミリー”。再婚後に授かった最初の子どもが死産となり、5年間の不妊治療を経て、再婚7年目の42歳で妊娠しました。
さまざまなトラブルを乗り越えた私の、出産体験をお話します。

最初の3人の出産はすべて順調だったのに…

これまでの出産は、つわりに苦しんだもののとても順調でした。最初の妊娠では、妊活時代より続けていた1日1万歩生活を続けた結果、予定日より3週も早い出産となりました。2人目、3人目の出産時も同様に、37週で出産を迎えました。

それから時を経て、私は離婚して現在の夫と子連れ再婚をし、妊娠しました。これまで37週と少しだけ早い出産だったことを思い出し、改めて「早産」について調べてみたのです。胎児に悪影響を及ぼす可能性があることや、早産の原因を知るにつれて、37週で出産した原因は“放置した虫歯”にあるかもしれないと思い始めました。

それから熱心に歯医者へ通院し、虫歯は完治。
しかし、4回目の妊娠は38週まで元気だった赤ちゃんが、仕事中におなかの中で突然亡くなってしまったのです。原因はわかりません。会うことができなかった赤ちゃんを、家族で見送りました。

不妊治療でようやく授かるも、困難続き

その後、不妊治療を開始し5回目の妊娠をするも、10週で流産。不妊治療では転院を2回して、IVF(体外受精)の採卵を15回経験しましたが、なかなか赤ちゃんが授からず、自分を責める日々が続きました。しかし、「自分を責めるのは、亡くなった赤ちゃんを責めることと同じ。もう自分を責めるのはやめよう」と決意したタイミングで、6回目の妊娠が判明しました。
今回の妊娠では、つわりをあまり負担に感じることがありませんでした。仕事をしながら赤ちゃんも順調に育っていたのですが、妊娠中期に仕事で上司に激しく叱責され「そんなことでは、ろくな母親になれないわよ」と言われてしまいました。

その途端、過去の死産が頭をよぎり「また赤ちゃんを死なせてしまったらどうしよう」と、うつ状態になってしまいました。その後も上司のパワハラが続き、耐え切れず退職することに…。

まさかの切迫早産!?   自宅安静に。しかし…

退職後は、図書館で勉強をしながら過ごしていましたが、妊娠9ヶ月に入ったころ、子宮口が2、3cm開いていることがわかり、切迫早産の危険があるとのことで自宅安静の指示を受けたのです。

安静期間中は、炊事・洗濯などをしているとき以外、なるべく横になって過ごしました。おかげで子宮口は、3~4cmのまま正期産に突入。正期産に入るや否や、今度は一転。体重増加で注意を受けるようになり「毎日しっかり歩いてください」と病院で言われるようになってしまいました。

助産師さんから歩くように言われても、ゴロゴロ生活にすっかり慣れていた私は、体が重すぎて億劫でたまりません。先の死産の経験から、夫はとにかく心配をして「無事に生まれてほしいから、早く入院して帝王切開してくれたらよいのに」とずっと言っていました。

39週に入ったある日、陣痛がきて夜中に受診しました。しかし、病院に着くと陣痛が治まってしまい、その日は自宅に帰されました。
その2日後、朝3時に再び陣痛で目が覚めました。そして5時半過ぎに、無事女の子が生まれました。体重3530g、身長50cmで生まれた娘。
死産を経験し、不妊治療や妊娠中は心配ばかりの毎日でしたが、娘の顔を見るたびに頑張って良かったと思います。そしてつらい時期に寄り添ってくれた家族に、感謝の気持ちでいっぱいです。

■その他のママライター体験談はこちら

[みるぶさ*プロフィール] 
子連れ再婚、5年の不妊治療を経験した4児のママ。障害児もいます。就職氷河期に社会人となり、転職を繰り返して現在はパートとライターのダブルワーク中です。夫と世間話など、たわいのない会話をすることが今の楽しみ。

※この記事は個人の体験記です。記事に掲載の画像はイメージです。

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