夫・柿谷の移籍で、つわりピーク時の新居探し「上の子もいて大変で…」
夫のプロサッカー選手・柿谷曜一朗さんがチーム移籍し、新生活が始まったばかりの丸高愛実さん。実は、妊娠が判明してすぐに、引っ越しすることになったのだとか。そんな中での、妊娠生活について教えてもらいました。
つわりのピークで、まさかの引っ越し! 上の子もいるから大変でした
―妊娠中の引っ越しで苦労した人は多いのですが、丸高さんはどうでしたか?
「夫の移籍が決まったときは妊娠初期。上の子のお世話をしつつ、つわりのピークだったので、本当に大変でした!
私は吐きづわりと、頭痛があるタイプ。引っ越しの準備のために時々娘を両親に預かってもらいましたが、体調が悪くてなかなか動けない状態のことも。そんな中で産婦人科と物件を探すのはつらすぎて、物件は1件しか見ませんでした(苦笑)。ほかを回る余裕がないから、『もうここでいいよね…!』という感じ。
私だけじゃなくて転勤などで妊娠中に引っ越す人はいますよね。大変な思いをしている妊婦さんがたくさんいるんだなって、気がつきました」
―今回の出産は、里帰りしますか?
「一人目のときは、夫の両親が近くにいたので里帰りしませんでしたが、今回は私の実家に里帰りします。
やっぱり頼れる人が近くにいないのは心配で。コロナ禍の中なので、早めに帰る予定です。
一人目のときにすごく痛かった記憶があるので、無痛分娩にしようと思っています。でも、今となっては、痛みをほとんど忘れているんですけどね(笑)」
―前回のお産は大変だったんですね。その時のエピソードを教えてください
「かかった時間は短くて安産だったと思うんですけど、本当につらくて、『もう産まない!』と思ったぐらいでした。
立ち会った夫は、陣痛中からなぜかハイテンションで、ずーっとしゃべっていましたね。うるさいなー、って思うぐらい(笑)。
今回は里帰りしますが、誘発無痛分娩なら遠征が多い夫も立ち会うチャンスがあるかもしれないので、立ち会い出産できたらうれしいです」
撮影/有坂政晴(STUH)、スタイリング/楳田倫子 ヘア/佐々木千佳予(アトリエはるか) 文/たまごクラブ編集部
参考/『たまごクラブ』2021年6月号「カバーインタビュー」
撮影時は、ようやくつわりが落ち着いてきたところだという丸高さん。丸高さんの体調、コロナ禍の状況を鑑み、撮影は緊急事態宣言期間外に名古屋で行いました。
丸高愛実
Profile
1990年生まれ。東京都出身。雑誌をはじめ、バラエティー番組などで活躍。2016年にプロサッカー選手の柿谷曜一朗さんと結婚。2018年に第一子を出産し、現在第二子妊娠中。